今朝もニュースチェックで始まった。
注目は能登の大地震の余震が今も続い
ていることである。
今朝も震度５があったようだが、
これでは救出作業も難しい。
主要道路も寸断されているから
食料輸送も大変なことが容易に想像
できる。これが止まないとどうにも
ならない。多くの地域で大地震が
起きているから誰もがよく分かって
いるはず。
取材で半島を車移動していたから
わかるが海岸沿いの道路を延々と走る。
移動には時間がかかる。
その道路が土砂崩れで何箇所も寸断
されれば、遠くへは届けられない。
そこへ羽田空港での大事故が重なり
国も大変だが、事故を起こした管制
官や海保の普段の危機管理体制が
気になる。更には政府だが、この年末
年始に裏金問題で揺れているが、
当事者たちは目がそれて保身できる
と考えているかな?
地震で苦しむ民をどう思っている
のか聞いてみたい。
そして各メディアがこぞって能登へ
入り取材インタビューしているが、
上手く聞けているとは思えない。
一昨日、Ｊ−ＷＡＶＥナビゲーター
のインタビュー中継を聴いて
お年寄りの「、、はまだ食べ物が
あたらんで」という意味がわからず
何度も聞き返していた。この程度の
地域の言葉が全くわからない人が行く
べきではない。被災で苦しむ年配の人
に対してどうなのかと思う。
地震で苦しんでいるところへ一般の人
が支援という名目で多数行くのも渋滞
を招き事態を悪化させるだけ。
それよりは普通に生活し後方支援が
いいのではと。例えば日本赤十字社へ
の寄付である。私は日々の医療支援目
的で、できる限り寄付するが
会員となれば支援活動の実績等の広報誌
が送られてくるので、活動は把握し
ている。まずは支援できる位置にいる
団体を支援したい。
必ず必要なのは医療なんですから。