(6) ニュータウンの中で古代に出会える道

今回のコースは12㎞と距離があるので１コースのみにとどめる。
予想通り７時半頃出かけたが帰宅は１２時になりこの判断は正解だった。

紹介パンフ：(6) ニュータウンの中で古代に出会える道（PDF形式 1.6MB）

コース図（2012-05-11追加）



天気も良くところどころで満開になった桜を堪能できた。
とにかく大勢の花見客の場に遭遇せず良かった。

コース名のとおり縄文、古墳時代の道を通り現代の多摩へと
辿ってきた感じがする。季節も良く清清しい気分に包まれた。


【永山駅に向う乞田川の桜】
晴天に桜の花も綺麗だ。


【CSKへの階段を上り右折】
道なりに進めばよいのでわかりやすい。


【諏訪二丁目団地再建現場】
老朽化した諏訪団地を解体し新たに高層マンションを建設して
再開発している。完成予定は来年秋。


【諏訪第七公園で左折】
この道は先日も通ったところだ。
だんだん多摩市内の地理になじんできたようで嬉しい。


【電車見橋手前の花壇】
チューリップの花壇だ。


【電車見橋から京王相模線電車】
ちょうど橋から京王相模線電車がやってきた。


【ウォーキングフェスティバルの標識】
ここは多摩東公園なのだが写真にあるような
「多摩ウォーキングフェスティバル」の目印が随所に
設置されている。
ちなみに開催案内はネット上で見つからなかった。


【弓の橋】
多摩東公園から尾根幹線をまたぐのがこのアーチ形した
「弓の橋」でその先からは「よこやまの道」がはじまる。


【よこやまの道】
好天が続いたので道も乾いており歩きやすい。


【尾根幹線沿いの桜】
これ一本の桜なのだが枝振りも良く満開の桜も見事である。
多分知る人ぞ知るお気に入りの桜とみえ３人ほどの女性が
桜木をまえにしたベンチに腰をかけ談笑していた。


【雑木林】
五月連休ともなれば木々に葉が生い茂るのだろうか。


【一本杉公園の池】
よこやまの道も歩きなれてくると一本杉公園までは「軽い」。
今日は亀の姿は見えなかったがカモの群れが近づいてきた。


【一本杉公園の旧加藤家】
ここも何度か訪れた。
少し戻って公園と恵泉女学院との間の道を進む。


【南野スカイブリッジ】
やがて尾根幹線をまたぐ南野スカイブリッジに出る。
尾根幹をサイクリングしていた時は気にも留めなかったが
こうして歩いているとそういえばこの橋の下を通ったと思い出す。


【豊ヶ丘スクールロード】
橋を渡ると道なりに続くのが豊ヶ丘スクールロードだ。
今回は迷って通っているわけではなくパンフ通りのコースだ。


【豊ヶ丘第一公園】
スクールロード沿いにあった公園で通り過ぎてもいいのだが
気晴らしに登ってみる。ま、普通の丘だ。


【豊ヶ丘北公園】
スクールロードの終点、つきあたりが豊ヶ丘北公園である。
しばらく散策して線路沿いの道へと会談を下る。


【吉祥院のシダレザクラ】
あやうく通り過ぎるところであった。
からきだの道のシダレザクラに？だったのだが、この桜を見て
シダレザクラはこうでなくてはね、と合点する。
見事な桜で、ここは名が知られているのか花見の人も多い。


【縄文の村】
サンリオピューロランドの道路向かいが古代の姿を
偲ばせる縄文の村である。
さて古の世界に足を踏み入れるとしよう。


【縄文時代の家　昼の準備中】
当時の住居を復元したもので茅葺き屋根の破風からは
昼食の準備と思（おぼ）しき煙が噴き出ている。


【縄文時代の家　茅葺きの屋根だけ】
よくよく見ると縄文住居というのは茅葺き民家の
屋根の部分だけの家だとわかる。
家の周りを少し高くして雨水が流れ込まないように
工作してある。


【縄文の村　展示ホール】
現在、縄文の食事と題した展示を行っている。
意外とグルメな生活と見受けた。


【グリーンライブセンター】
ベネッセの隣の白山橋をわたり右の坂を少し行くと
グリーンライブセンターだ。
ここの温室で何回か写真を撮った。


【旧有沢富澤家庭園】
ここは多摩センター駅から近いからか訪問者も多い。


【旧有沢富澤家】
桜も綺麗に咲いていた。


【多摩中央公園】
池の周りの芝生には小さな子を遊ばす家族連れが多い。
戸外での時間が気持ち良い季節になりつつあるようだ。


【パルテノン多摩大通りには鯉幟が】
日曜なので人手も多い。
これで永山駅を出発して古代から現代の道も終点近い。
爽やかな陽光と風に親しんだ散歩であった。


【お出迎え】
外猫もひなたぼっこをしていたらしくチビが
どこに行ってたの？とお出迎え。
後方の三毛も早く体調が良くなればと願う。


【窓際でみゅうちゃんも】
退屈していたのか外猫のひなたぼっこを見ていたらしい。
おやつにネコ缶をあげる。