作者:壁井ユカコ 電撃文庫
あらすじ抜粋:キーリは教会の寄宿学校に通う14歳の少女。
霊感が強く霊が見えることから、神の存在や教義に
疑問を抱いていた。
冬の長期休暇初日、キーリは<不死人>の青年ハーヴェイと
その同行者の小型ラジオの憑依霊・兵長と知り合う。
キーリは、勝手に彼らの旅についていく事に。
様々な亡霊との出会いと別れを経験して、
キーリはやっと自分の居場所を見つけた気がしていた。
しかし、旅の終わりは思いのほか早く訪れ…
たまにはガチガチの人気作品を読んでみようと
手にした作品です。
…すっごく普通(死。
いや、面白くないわけではないんですが、
ものすごくファンタジーとして妥当な設定、
流れるようなストーリーテリング、
盛り上がりの置きかた、
ちゃんと先に話が続くような終わらせ方、
若干感情筆致の部分で甘いところ以外では、
ほぼ欠点を指摘できない作品です。
ただ、逆に際立つ長所がないw。
良くも悪くも電撃含めたラノベのお手本みたいになっていて、
何か突き抜けてないので、損をした気分にはならないけど、
「ふむ」の一言で終わってしまうわけで…。
ってわけで、とにかく至極真っ当なファンタジー。
世界観が合う方なら読むのもよいのではないでしょうか。
僕はこれで満足してしまいました。
評価:☆6にかなり近い7
あらすじ抜粋:キーリは教会の寄宿学校に通う14歳の少女。
霊感が強く霊が見えることから、神の存在や教義に
疑問を抱いていた。
冬の長期休暇初日、キーリは<不死人>の青年ハーヴェイと
その同行者の小型ラジオの憑依霊・兵長と知り合う。
キーリは、勝手に彼らの旅についていく事に。
様々な亡霊との出会いと別れを経験して、
キーリはやっと自分の居場所を見つけた気がしていた。
しかし、旅の終わりは思いのほか早く訪れ…
たまにはガチガチの人気作品を読んでみようと
手にした作品です。
…すっごく普通(死。
いや、面白くないわけではないんですが、
ものすごくファンタジーとして妥当な設定、
流れるようなストーリーテリング、
盛り上がりの置きかた、
ちゃんと先に話が続くような終わらせ方、
若干感情筆致の部分で甘いところ以外では、
ほぼ欠点を指摘できない作品です。
ただ、逆に際立つ長所がないw。
良くも悪くも電撃含めたラノベのお手本みたいになっていて、
何か突き抜けてないので、損をした気分にはならないけど、
「ふむ」の一言で終わってしまうわけで…。
ってわけで、とにかく至極真っ当なファンタジー。
世界観が合う方なら読むのもよいのではないでしょうか。
僕はこれで満足してしまいました。
評価:☆6にかなり近い7
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