作者:竹宮ゆゆこ 電撃文庫
各所で話題となっているラブコメ第2巻。
前作でのびっくりするほどワクワクする繋ぎから
どう持ってくるか、とワクワクして読みました。
「いや、えーと、うーん…」というのが
僕の持つ感想の全てでしょうか。
ストーリーの流れは、相変わらずこう右往左往する
田村くん自体は僕には若干合わないということ以外、
二人のヒロインともになすべき行動を全うし、
世間でも見事に二派に分かれるくらい、キャラ立ちは完璧。
ただ、終わり方が…いや、これが先へ続くという
付箋としてのものならば完璧の一言なんですが、
作者さんとしては終わりにする気のようで、
それはちょっと消化不良じゃないかなあと。
先に含み持たせといてそれはないよ~と、
読者に思わせる終わり方は、やっぱり勿体無いです。
というわけで、基本的には良質なラブコメとして
非常にお奨めな作品なんですが、どうしても
スッキリしきれないところだけが賛否分かれそうです。
強く続編を希望するためにあえて評価を辛く。
それでも高いほうですがw。
評価:☆7
各所で話題となっているラブコメ第2巻。
前作でのびっくりするほどワクワクする繋ぎから
どう持ってくるか、とワクワクして読みました。
「いや、えーと、うーん…」というのが
僕の持つ感想の全てでしょうか。
ストーリーの流れは、相変わらずこう右往左往する
田村くん自体は僕には若干合わないということ以外、
二人のヒロインともになすべき行動を全うし、
世間でも見事に二派に分かれるくらい、キャラ立ちは完璧。
ただ、終わり方が…いや、これが先へ続くという
付箋としてのものならば完璧の一言なんですが、
作者さんとしては終わりにする気のようで、
それはちょっと消化不良じゃないかなあと。
先に含み持たせといてそれはないよ~と、
読者に思わせる終わり方は、やっぱり勿体無いです。
というわけで、基本的には良質なラブコメとして
非常にお奨めな作品なんですが、どうしても
スッキリしきれないところだけが賛否分かれそうです。
強く続編を希望するためにあえて評価を辛く。
それでも高いほうですがw。
評価:☆7
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