作者:時雨沢恵一 電撃文庫
前作がどうにもイマイチだなあと思ってたんですが、
今回は数で攻めてきましたw。
まさか15編もあるとは…。
ますます星新一の方向を狙ってるのかと思ったりしましたが、
作品的にも、その傾向が強くなった気がしますね。
ただ、個人的にはこの方はこういうキレのいい短編が
もっとも光ると思うわけで、かなり今回は
よかったと思います。
いい意味での毒が戻ってきてて、これだよこれ、と
思いながら読めましたし。
てわけで個人的にお気に入りなのは、
「日記の国」「殺す国」。
ちなみに今回もあとがきはいかれてます。
まさかそんなとこに入れてくるとはw。
評価:☆8
前作がどうにもイマイチだなあと思ってたんですが、
今回は数で攻めてきましたw。
まさか15編もあるとは…。
ますます星新一の方向を狙ってるのかと思ったりしましたが、
作品的にも、その傾向が強くなった気がしますね。
ただ、個人的にはこの方はこういうキレのいい短編が
もっとも光ると思うわけで、かなり今回は
よかったと思います。
いい意味での毒が戻ってきてて、これだよこれ、と
思いながら読めましたし。
てわけで個人的にお気に入りなのは、
「日記の国」「殺す国」。
ちなみに今回もあとがきはいかれてます。
まさかそんなとこに入れてくるとはw。
評価:☆8
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