Cozy小路

B級グルメとB級生活を愉しむB級ビジネスパーソンの日常

三洋食堂 生うに生マグロ定食 1200円 大田市場

2006-10-19 19:32:37 | 市場飯
ランチタイムWalk&Jogを始めてから3回目の訪問。ウニが箱で出てくるのでぱっと見、最もDeepなImpactのあるメニュー。
値段からして立派なウニを期待してはいけない。少し干からびかけて薄べったく載ったウニを箸でこそげながら食べる感じ。まずくはないので一度試してみるのはいいだろう。
各種メニューがあるが今までで一番気に入ったのは前回に試したアジのフライ。
築地に行ってもアジフライを探して回る人なので好みの問題ですが。
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大松 穴子天丼 大田市場事務棟2F

2006-10-18 16:36:10 | 市場飯
昼一番に事務所を飛び出して大田市場に向かう。歩き出して直に「今日は水曜日、もしかして休市か、でも確か水曜の休市は月の後半の筈!」とずんずん行ってみる。夏の盛りもようやく終わりに近づき?ランチタイムのWALK&JOGを再開し頑張って実は市場まで走っていったのである。幸い赤信号で止まることもなく西門に入ると人影なし。そうか今日はもう月の後半じゃん。月日のたつのは早いもの!・・ぼやきながら歩いていく。どこかやっているところもあるだろう。事務棟だったらやってるかも知れんと昔何回か通った事務棟2階に上がってみる。幸い2軒やっていた。
ならばあの巨大天丼の店にするしかないと「大松」へ。
市場の店は他の店もそうだがメニューは豊富。そりゃうるさい市場の口さがない連中の食欲を満たさなければならないからA定食、B定食で済ますわけには行かない。
そのために頼んでから食い物にありつくまで結構時間が掛かる。おまけに他の店が休みで込んでいて客はてんでに色々なものを頼んでいるのだから。
15分位待ったろうか。出てきた穴子の大きさはご覧の通り。1300円はお値打ち品。
でももっと旨そうなメニューが他にも沢山。おばちゃんも親切で元気がいいし。また来ましょ。
予定より遅くなったのでバスで帰ろうと思ったが休市日はバスは運休。あ~結局タクシーに乗って帰る羽目に。
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三洋食堂 大田市場 A定食 

2006-09-15 14:36:37 | 市場飯
大田市場も前の仕事での動範囲のひとつだった。マクドナルドのレタスを西海岸から入れている商社、アメリカンチェリーの輸入商社、カーネーション業者等を時折訪問していた。そのとき一緒に同道していた後輩は夕方市場の中の飲食店で顧客とときどき一杯やって帰ってきたが私は縁が無かった。
ここ数日は秋雨前線の雨続きで気温が下がり今日は日差しも出てきたのでちょっと遠いが大田市場まで歩いていくことにした。かなり急ぎ足であったがそれでもタップリ20分。
水産棟横の関連棟の中に小規模で薄暗い飲食店街が。その中で行列の出来ている店「三洋食堂」へ。

店の前には各種定食の蝋細工と本日の目玉の生マグロと生うに(一箱)1200円は実物が、そしてその他店内にも賑やかに貼紙が。
当初は生マグロと生うにを頼む積りで居たが、並んでいる間に心変わりして「大きなエビフライと生マグロ」のA定食に変更。
席に着くと待つことなくA定食が出現。実は予測していたより少し小ぶりだったのだが一般的にいえば立派なエビフライ一本と切れ数はそんなに無いがぼってりした生マグロが。味はどうでしょうかね。市場で食べる飯は大体こんなもん(この程度ではあるべき)という程度。不味く無いです。
この店以外にも多分総勢10軒位の店が寿司屋を含めてあるのでこれから月に何度か昼のWalkingのついでにランチ場所のレパートリーに入れようと思います。
帰りは50分発の大森行きのバスに乗れば5~6分で事務所近くまで戻れると予めバス停で確認していたので待っていると、その前に城南島行きのバスが来て経路案内表示に事務所近くのバス停が書いてあったのでこれはいいと乗り込む。
これは大はずれ。バスはまず大田市場内を一周。そしてバス停横の正門から表に出たが反対方向の城南島へ。しまったと思ったがこんなところで降りてもタクシーが走っているわけ無いから遠回りでも乗り続けることにした。・・・ところがバスは城南島を一周、再び大田市場に向かう。結局は25分位乗って最初に乗り込んだバス停に到着。ま~こんなこともあると諦めて改めてバス停からタクシーに乗って事務所に帰還した。
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カレー親子丼 鳥藤 築地場外市場

2006-07-25 11:41:51 | 市場飯
築地4丁目の交差点に面したところに「大森」というカレーと牛丼の合い掛けが名物の店がある。昔はこの手は珍しかったから「カレーと牛丼の境目がなんとも旨い」「牛丼に入っている大きめの豆腐が旨い」と悦に入っていた。でも「すき家」で同じものを始めてすっかりコモン商品となってしまった。
この親子丼カレーも同じ手合いである。鳥藤の本体は場外市場の中にあるが、私が以前通っていた老舗お鶏肉卸やである。
そこの2代目だか3代目だかが数年前に始めた店で、そのお客さんにも「一度覗いてやってよ」といわれた。
以前一度訪ねた際は余り印象に残っていなかったのだが今回は前記事の虎杖の続きの通称「ランチダブル」で訪ねてみると「若草丼」と称した胸肉とささ身と思われる部位でしつらえた生の鶏肉の丼、そして肝とずりの部分、そしてもしかしたら「ちょうちん・の部位も入れた焼き鳥重があってどれも非常にうまそうである。
今回は親子とカレーの合い掛けを注文したのだが、隣の客の焼き鳥重を見て「こちらにすればよかった!」と少々後悔。
でも今回の親子カレー丼も鶏肉の量はタップリ。見た目通りの味で親子はきっちり甘さがあり、カレーはチキンカレーにしては濃厚である。820円と値段を考えると間違いなくお勧め!。
場所は「大森」のある市場通りに面した筋からはいった横筋で年末になると身動きできなくなるほど混雑する小路の中ほどにある。
そういえば交差点の角にあった、その日によって、そして柵のどの部分が偶々自分に分になるかで「中トロ」か「赤身」か運不運が分かれるマグロ丼専門店は数年前に無くなり無粋なファミレスとコンビニになってしまったのはまことに残念ですなあ。
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虎杖 築地場外 カレーうどん

2006-07-25 11:27:25 | 市場飯
場外の横筋にあるカウンターだけの店だが、同じ場外市場の隣の小路にも店を作りそこは冷房も効くドアのついたちゃんとした店になっている。
最近はテレビでの露出機会も増えて「古奈から」と共にカレーうどんの牽引車と言ったところか。
久しぶりに訪ねてみたが創業の主人の姿は見えず若い衆数人と女性で10席弱のカウンターを仕切っている。高々カレーうどんに、冷やしうどんそれに天ぷらを載せる程度だから二人で充分な感じだが、まだ店を増やす積りだろうか。
今回は800円の並みのカレーうどんにした。
3年位前に初めて訪れたときと比べると段々感激が薄れていくのは致し方ないがカレーの辛味よりは出汁のうまみを感じる。好きな味付けと適度に腰のあるうどんだが穴子天ぷらを載せると1300円、これは露店に毛の生えた程度の店にしてはちょっと高すぎ。
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いし辰 いし辰丼 築地4丁目

2006-03-08 23:56:00 | 市場飯
築地4丁目交差点角の共同ビル、その一階におばさん、といっても結構若い~お姉さんを卒業して10年以内~の元気の良いおばさんが煮豆、佃煮他を売っていたコーナーがあり、私はあんフライと大福が好きであったのだが残念なことに数年前その元気一杯おばさんが居なくなってしまった。以来その店では買い物はしないがそのビルの地下に古くからある飯屋さん。
私は築地の業者さんと丁々発止した仕事が自分のサラリーマンキャリアの原点と思いこんでいて用はなくとも築地に足が向き、ここはよく通った店の一つである。普段は余り頼まないのだが今回は時間がなかったので「いし辰丼」を頼んだ。豚カツと牡蠣フライと海老フライをキノコたっぷりの溶き卵でとじた丼。牡蠣フライは大ぶりが2個でボリュームたっぷりで満足。しかし時間があれば「いし辰釜飯」の方が値打ちがある。
食事が運ばれてくるまで調理をじっと注視しているのが私の習い性だが5年くらい前までは、若主人が神経質に仕事している気配が伝わってきて。損な人だなという印象を持つと同時に、周りの職人達は息がつまる思いがするだろうと同情することもあった。「たかだか1000円単価の昼飯にそんなに緊張してどうするの?」と思っていたのだがこの数年は徐々に余裕が見られるようになり嬉しく思っていた。妙に客あしらいが良くって自分を文化人と勘違いしてしている輩は見苦しく、線が細そうだがこの若主人の成熟に期待している。今日は残念ながら居なかった。
定食がお勧めだが私のお薦めは一に「釜飯」、次に「中おち丼」、そして「鰺フライ」、そして「いし辰丼」である。築地の飯屋ですから魚がお勧め。
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