Cozy小路

B級グルメとB級生活を愉しむB級ビジネスパーソンの日常

今年も羽子板市で西山鴻月さん

2009-12-17 21:06:35 | Weblog
今日は休みを取って浅草の羽子板市へ母を連れて行く。今年も鴻月さんにお会い出来た、30年程前に大阪の そごう でかなり高価な品を買い求め母が懸命にその時の話をするのをご本人は記憶している訳はないのだが身を乗り出して聞いてくださる。ありがたい事である。その後13時まで少し時間つぶしをして本堂で3年続けて干支にちなんだ羽を頂いてきました。母の機嫌が一日中の良かった事。ここ数日寒い(らしい)が天気にも恵まれて今日は私にとっても良い一日でした。
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教授はスーパーウーマン アカデミックライティング

2009-12-13 16:31:40 | 放送大学
北海道新聞の時計台ライブカメラで承知していたとはいえ、街のどこにも雪がない札幌。気温も高くて北大構内の芝はまだ青々。除雪車も遊休状態。

西堀ゆり教授は「私もうすぐ名誉教授になるの」と仰る。後でネットで調べると1972年の北大大学院卒ということですから確かにそういうご年齢です。表情豊かで声に圧倒する勢いが有る。美人だし。
ご本人は何とは言わなかったが格闘技の類をやっておられるとのことでスーツ姿を通して引き締まった筋肉がわかる。DISTANT LEARNINGの日本における先駆者のようでベトナムとオーストラアリアと早稲田との同時進行授業を仕切るという。
受講生の中には「出来るな」と感じさせるのが数人いたが、初級の授業なので私にとっては内心楽々。でも ゆり教授に慢心を見透かされたか「字体が混ざってる、書くときは文字はブロックにするならするで統一しなさい!」「インデントと文字の行揃えをちゃんとしなさい」と昔からの自分の文構成のいい加減さ(英語に限らないが)をずばっと指摘される...細部まできっちり拘らないと価値がないって。お~怖っ。
何人か立ち上がってPRESEN発表したのだが、感心したのは76歳の男性。論旨がはっきりしてて、言語が明快で声が通る。
息が途切れない。聞けば北海道のテニスの年齢別選手権70歳代の優勝者だという。60代前半にしかみえない。スーパーウーマンもしかり、まさに心身一如。
私も5年ぶり位のPresenしようかと思ったが、他の受講生とは経験を踏んだ場数に差があるので嫌みになるので止めときました。
でも緊張感あって愉しかった。最後に教授にハグして欲しかったが。
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札幌へ

2009-12-10 22:19:26 | 放送大学
明日から札幌です。
授業は英作文。一応アカデミックライティングと銘打っていますので英語で論文を書くトレーニングです。一応と云うのは今までの経験だとこの手の授業は学生のレベルが揃わないので期待する水準に届かない状況が想定されるからです。
ということで友人と再会するのがもうひとつの愉しみ。
少なくとも2軒は行く店が決まっています。札幌駅前のおでん「かつ家」とすすき野の外れの小汚い「札幌ジンギスカン」
「かつ家」の女将が元気でやってるか楽しみであり若干不安でもあります。
友人は私が香港資本のフォワーダーに出向していたときに苦楽を共にした同世代。話すことが山ほどあります。
出来得れば、札幌在住の美女2人にも会いたいですが、二人とも子育て真っ最中なので時間は取れないでしょう。数年前?その中の一人がもうすぐ結婚するという時に飯を奢った後「会う機会、これからはもうないかもな。」というと「どうしてですか!?」「いや、お互い自由度が減ってくるし、場所は離れているし、何か特別な機会が無い限りそうなるものだよ」
実際は昨年函館で何故か主賓スピーチを頼まれた後輩の結婚式に彼女も来ていましたが、母が体調悪かったので私はスピーチを済ませたら即会場を後にして東京に戻ったので式の始まる前にほんの一言二言喋っただけです。
結婚式会場で顔を合わせるというのが最もありうる機会ですが、もう函館時代私が可愛がっていた数人いや10数人の性格のよかった女性達の内、婚活しているだろう女性は2人しか残っていませんし、結婚式に呼んでくれるかどうかわからないし、そもそも式を挙げるかどうか今のトレンドだと分からないし、概ね私の予測が当たるはずです。


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見納めの紅葉 増上寺で

2009-12-08 17:51:56 | Weblog
いつも月始めの第6営業日は麻布まで外出する。以前は浜松町から有楽町までJR、そして有楽町線で神谷町まで乗っていた。
いつも飯倉片町の交差点から東京タワーを眺めて、存外近い筈と思い切って歩いたのが3月、以降は増上寺から麻布まで東京タワーを越してゆくのがささやかな愉しみだが今回は光線の良い時間に増上寺を偶然歩けた。
数日前に横浜の三渓園で見たのが見納めと思っていたのに幸運だった。
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月がとっても蒼いから

2009-12-01 21:52:20 | Weblog
最近は専ら大森の渚を歩いて通っている。
今までのモノレール沿いの道だと5分程時間短縮になるけれど追い越してゆく自転車とぶつかって自転車を損傷しないか気にしながら、車の騒音を不愉快に思いながら歩くのは馬鹿馬鹿しい。
波打ち際数10センチを歩く。この季節、鳥の姿が増える、小魚が群れているのを見る事もある。橋の上からボラが横っ飛びするのを見た事がある。水深がごく浅いので本来のジャンプが出来ずに斜め前に跳ねたのだと思う。
帰り道はとっぷり暗いが、鴨が丸まって10メートル位先のところで適当な間隔で波間に浮かんでいる。波が引く時のシュワー、ヒタヒタと寄せる音が聞こえる。羽田から飛び立つ機のライトが仰角20度先で点滅、その上を月があがっていくと
月がとっても蒼いから 遠回りして帰ろ という歌の通りの気分になる。
寂しい光景だが、一度砂浜に昼間子供が作ったのだろう穴に足を取られそうになった。
ボラは何故飛ぶのか?大きな魚に追われてやむを得ず飛ぶのか、身体が痒いのか?
いやあいつはボランティアで飛んでいる。
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