TULIP業務日誌

アパレル縫製工場で培っ技術で楽しみながら 型紙・パターン作成 らくらく簡単なスローソーイングを公開

あまくさの香り

2009-12-08 16:52:45 | 32】 熊本グルメ

地元では、なくてはならないお魚です。

その名はコノシロ 関東ではコハダっていいます。

調理方法は、お刺身が一番です。小骨がありますがコリコリしていて鯛と匹敵します。

 ○ お刺身 たたき(ショウガと白ネギのみじん切りでまぶすと美味しいです)

 ○ 姿ずし 背開きしたコノシロを塩で水分を抜き、酢で〆て、背中に酢めしを詰め込んだもの。酢めしにショウガをまぶすと一味アップ。

 ○ 酢〆 3枚おろしにさばいたこのしろに薄く塩をふり、しばらくして水分をふきとり酢の中に浸す。好みで砂糖など加える。

 ○ 酢の物 酢和え 酢みそ和え 3枚におろして皮をはぎ(皮は頭の方からひくと手ではげます)中骨に対して直角に5mmくらいの厚さに切る。キュウリ、ニンジンなどと和える。

 ○ カラアゲ 3枚おろしにした身を、大きいものは小骨を断ち切る方向に二つか三つにそぎ切り、皮は好みではいでから、うす塩し、片栗粉をまぶして油で揚げる。二度揚げする。ゆず、レモン汁などをかけていただく。

 ○ カラアゲ大和煮 砂糖、しょうゆ、さけ、みりんを煮詰め、カラアゲをさっとくぐらせ味付けする。ご飯のお供に最高!

 ○ カラアゲて酢づけ マリネ 酢 砂糖 昆布の中に千切りに玉ねぎ、ニンジン、ピーマンなどの野菜を浸し、その中に二度揚げしたカラアゲを浸す。好みでショウガ、鷹の爪 塩昆布の代用。

 ○ フライ 3枚おろしにしたコノシロに酒少々と、うす塩をしておく。以下下記参照。

大量にあるときには、長期保存できる酢漬けにします。

この他、いろんな料理に試してみてください。

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今日は、コノシロの一夜干しを使ったフライを作ってみました。

材料は、あまくさの香り 1袋 小麦粉 玉子 パン粉 揚げ油

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味付けは不要です。天草の味が付いています。

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裏側もきれいに3枚おろしが済んでいます。

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袋から出したらすぐに小麦粉をつけます。下処理は不要です。

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とき玉子をくぐらせ、パン粉を付けてしばらくねかせます。

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細めのパン粉にしました。揚げるとこんな感じで、皮も抵抗なくいただけます。

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野菜たっぷりのお味噌汁を添えて、お昼ご飯の完成です。

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ちょっと気になるコハダのフライの裏側です。

そのままでも十分の味ですが、好みで、大根おろしをくぐらせたり、タルタルソースをつけたりしてもいいです。

手づくりのフライは、皮が薄くて素材の味が生かされ、揚げた12枚が即座に終了となりました。

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余談ですが、3枚おろしにすると、頭とか中骨とか内臓とか、廃棄物がたくさん出ます。これは、畑のこやしになりますので、活用してみてはいかがでしょうか

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