経験値

まいど、どーも。

泣きべそ母ちゃん ②

2007-03-29 09:08:30 | おうち
朝8時15分。

『 あ、8時から 勘三郎 あるんだろう?』とパパ 

「 よく覚えてるねぇ!」  いつも興味なさそうなのに・・・

ニッコリ笑って 『 neneちゃんに興味があるのかなぁ?』とパパは笑って仕事に出かけていった。=Э





26日。明日は次男TAKUが出発なので、3人で 特別な日の恒例の焼き肉屋で夕食をとった。

ジュースとお茶とビールで乾杯をした。

パパは『 旅立ち おめでとう 』と静かにTAKUに言った。

楽しく語らいながらTAKUは沢山食べ、「 やっぱ焼き肉美味いなぁ 」とご満悦。

翌日には元気に我が家を旅立って行った。 イッテキマ-ス



以来

朝の賑やかだった時間が寂しくて泣き、TAKUからメールが来ては泣き。

振り向いていつもTAKUの座っていたパソコン前の椅子が空なのが目に入ると

寂しくて泣いてしまう。


そんなあてが夕べ 嬉しそうに「 明日は8時から勘ちゃんがあるの!

午前中いっぱい勘ちゃんがあるのよ♪ 」と言ったので

きっとパパも 嬉しかったのだろう  ソーカ ソーカ


今朝TAKUから  があって ゴールデンウィークには帰って来れるって 

きっとお兄ちゃんも帰ってきて・・・  WAKU WAKU 


楽しみねぇ 


あと



何日かなぁ・・・ 

お江戸放浪紀③ ~殿のちょんまげを切る女~

2007-03-23 23:34:42 | イッタ!観た!聴いた♪
そんなこんなで歌舞伎座は、想像以上にでかかった 

だってそれは予告もなしに突然現れた。

新橋演舞場に行くつもりが あんなに近くに歌舞伎座があるなんてなぁ 

喜び勇んで写真を撮った 

が、あまりゆっくりもしていられない。勘ちゃまの劇に間に合わなくなる

歌舞伎座にさよならをして、近くの新橋演舞場へ向かう。



賑わう新橋演舞場の人々を縫いながら、爺と一緒にまずはパンフを購入。

そしてネット予約していたお弁当の料金を払い席へ落ち着く。

一階の一番後ろだったので予約してくれた爺は気の毒がっていたが、なんの

花道のすぐ脇。ひとつ席を置いただけの真横ではないの 

気分は否が応でも高揚して、DOKIDOKIして観劇しゅる。

(劇の内容や感想はに任せて)

あては 勘ちゃまが横を通るたびに興奮していた < キャアキャア

劇場と言うのは本当にWAKUWAKUさせられる 楽しいところよねぇ 




芝居が終わると勘ちゃまへのバレンタインチョコをスタッフに手渡す。

これは普通に地元のケーキ屋さんで買ったもの。

母は 『可愛いけれど、あんなスターに こんな豪華でもなんでもない普通のチョコなんかあげたって 』と笑っていた。

いいのよぉ。

豪華なチョコなんてきっと沢山もらっているわよ。

ファンからのプレゼントが手作りの口に入るものなんて怖いだらうし。

あては・・・それこそ 身の丈にあったプレゼントをあげるのよ♪

スタッフが捨てちゃったかもしれないけど・・・届かなかったかもしれないけれど

“ お疲れが とれますように ”と心を込めた 私の気持ちだわ。



いっつも、ときめかせてくれる素敵な方にね

  遠ぃお方や-

 




泣きべそ母ちゃん

2007-03-22 03:30:25 | おうち
お宝長男Uさんが福岡へと旅立って2年がすぎ

いよいよ

お宝次男TAKUも無事に高校を卒業して家を出る

あんまりにも寂しいから

考えないようにしているけれど

けれど

うん。   あんまりにも 寂しい。。



実家のそばで生まれ、皆に可愛がられたお宝長男と違い

次男はこの地で生まれた

だから小さいときは、本当に母をまっすぐに見て育ってきた気がする次男

強かった母は彼らの逞しい成長とともに だんだん甘えん坊に変わってしまったねぇ

過日

『 オレ、自分をどんだけクールな奴やと思っていたのに。

お母さんが死んだ夢を見て、夢の中でいっぱい泣いてた。びっくりするのは

目がさめても涙が止まらんで、オイオイ泣いてて・・ 本当に びっくりした! 』

そう語ってくれた。。

どんどん時は流れて もうあと数日で行ってしまうんよ。

しっかり自分の道を見つけて 歩いて行くん。



もう帰ってきても うちにおらへんように なんねん。

お兄ちゃんが旅立つときも寂しかったけど まだTAKUがいてくれてたのにな

先日お兄ちゃんがメールくれてん。

『 あと一週間やね 寂しいやろ?』





 最近

泣きべそで あかんな・・

お江戸放浪記②

2007-03-18 18:40:25 | イッタ!観た!聴いた♪
お江戸に行った話しは前にも(2月に)しましたが・・忘れないうちに感想を?(なんてデタラメなあて・・)

あの続き。初日。もう暗くなって苦労して着いたホテルは目黒・・・やったよね?送迎バス付きホテルどした

ツインの部屋は広々として私のホテルへの拘りを満足させた。

翌朝は手持ち無沙汰。一緒に泊まった母は仕事に出かけてしまい、遊んでくれる凸爺は午後になる。

せっかくお江戸にいるのに時間がもったいないけれどウロウロしたって私のこと。

迷子になって人様に迷惑かけるが関の山。< あぁ、そうさ。



やっと時間になり、駅で爺を待つ。昼飯は回転寿司と決めておったので朝食は抜いておく!

(爺がたまに、お江戸の美味しい寿司屋の話をコラムでしてる♪)

せやから、お江戸の寿司には期待しちゅうがや

会うなり、「 爺、まずは飯じゃ!」とせかし、ネタがでかいと評判の駅前の回転寿司へ。

・・・・・ぐるぐる回る回転寿司。美味しいなぁ おいしいけれど

けれどけれどさ。。こんだけ?回ってくるネタの数の少なさに驚いてしまった。

したらば爺が笑いながら 『 九州みたいにネタは豊富でない 』と言う。ほう、なるほどなぁ。


してその後、勘ちゃまに会いに新橋演舞場とやらに出かけていったぞ。

寄り道などして着いた銀座には!!!

でーんと、でんと!憧れの・・嗚呼、憧れの歌舞伎座が・・・・

それはそれは威張って建っておったじゃ  うきゃあ!!


つづくー・・のか?
 

お江戸放浪記① のぼり線 2007-02-19 09:23:45

2007-03-17 18:46:12 | イッタ!観た!聴いた♪
飛行機からポンと投げ出されたそこは東京で、  右も左もわからぬあて

初日は仕事を終えた母と、ホテルで会う約束をしており。

爺が迎えに来ていない空港は初めて。 ・・・・

とりあえず一服やなぁ・・と、羽田の喫茶店で珈琲をいただく。テーブルに広げたマップとにらめっこして、

いざ行かんとするホテルへの道のりを検討しようとしても無駄なこと。
????



お店の若いお兄さんが、マップを投げ出した おのぼりさん丸出しのあてを心配そうに

何か教えたげにウロウロしている。 フフ ヤサシイノネ

取りあえずホテルに電話して、どのようにして行けばよいか尋ねる。

一通り説明を聞いた後、わからないことを尋ね返すと、そんな事を知らないのかと信じられない様子がありあり。


 


「 私は他所の土地の誰かが長崎に来て、長崎バスを知らなくても驚きはしないわよ 」

後に爺(凸)に この折のことを話すと、『 マニュアル通りの教育しか受けていないからだろうな 』

なるほど。何が どうこようと、動じない対応は人相手の仕事としては大事なポイントやよねぇ。

やはり爺は、静かでいて、話していて手ごたえがあり、実に面白い。

最近の職場のストレスを話し、どう対応すべきかを相談に乗ってもらう。
 < そりゃもう、しつこいくらいに。

でもドン と 構えて、嫌な顔ひとつ しない。。


            ← コレハ アテ。



爺にあい、母に会い、勘ちゃんに会い(?)・・・・・・



そんなこんなの東京話はまた明日の夜勤明けにでも 

余力があったら、致しましょうかねぇ。。 ホナ マタ・・・    2007-02-19 09:23:45



 

親と子②

2007-03-14 02:51:12 | おうち
『 嗚呼・・・やっと平穏な日々が戻ってくるね 』



本日はお宝SONs二人と父と私の4人で、大村は長崎空港傍のスタミナ太郎と言う人気の焼肉バイキングに行き

父を実家まで送るとお宝長男を駅で降ろし、長男は福岡へ戻り。その後は次男と二人きり。

ホワイトデーのお返しを買うのを付き合ったり、本屋でナース本を買ったりして帰ってきた。

上は その帰宅途中での次男の実感のこもったセリフである。ハハハ




あのゴタゴタの翌日。

父が黙って帰るつもりだなと直感でわかり、さてどうしたものかと思いつつ本など読んでいると

すべてを分かって長男Uさんが、自分の時間全部をあげて父のそばに付いててくれた。

( この初孫を父は いたく可愛がっているのでR )

長男と二人、買い物に行ったり、卓球に行ったりするうちに、次第に父は機嫌を直し

その後は、とても楽しげに予定通りの4泊5日を無事に過ごして行った。

今日も実家まで送っていくと

父は私の誕生日にと宝石をプレゼントしてくれ。

私も嬉しく、皆気持ちよく別れることが出来た 



そんなこんなで、なんだかんだと やれやれと。




お宝SONs  今回は本当にありがとう。 & おつかれさん 

 

親と子

2007-03-11 10:17:39 | おうち
我が家に長男が帰って来ている間に一度遊びに行きたいと言う父の希望で、

先日 半ドンの仕事を終え、父を迎えに行った。

半日とは言え、仕事をして休息なしでの2時間弱の往復はやはり少し疲れてしまった。



翌、昨日は日勤と遅番。買い物をして夕食を終え寛いでいると懐かしい友が来た。

化粧品を扱っているので届けに来てくれたのだ。

私は父がいる時に友が来るのはあまり好きではない。

双方に気を使って上手くいかなかったり疲れてしまうからだ。

案の定、友の前で父がお宝たち(父にしてみれば孫たち)の気になることを言い出したので

「 そんなことは二人の時に言って 」と私がいい

その後の友からの質問に私がよく分からないでいると、父が助け舟を出してくれたのだが

それを友があっさりとさえぎり、私に話しかけてきたので父は不機嫌になり。

(この友は時々これをやるのだ。人が一生懸命に話しているのに興味がないと他者とまったく関係ない話しをイキナリ始める。

話しをブツリと切られたほうはとても傷つくのに。)



飲んでいた時の事だからいつものように忘れていてくれればよいのに

こんなことは ちゃんと覚えていて朝からも機嫌が悪い父。

朝食も取らずに、ぷいと近くの銭湯へ出かけていった。





一人暮らしが長いと以前より社交性がなくなり。

愚痴っぽくなり、人が思い通りにならないと機嫌が悪い。

なんと言うか・・でかい子供みたいな感じ。

将来、看護に、遠い実家まで通わなくてよいように近くに住んでほしいが、

住み慣れた古い家を離れないと頑張っている。




やれやれ。

こうやって元気に出かけてくれているのが何よりの子孝行なのだが..。


私の長男が嫌なことを言われるとプイと ‘はぶてる’(たぶん長崎地方の方言。面白くないと思い、受け入れない様子)のを父は心配していたが

それは今から社会に出ると、きっと叩き直される事でありましょう。

親からでは聞く耳を持たない。親ではなく

世間でしか教えられないこともあるのです。

そして

プイとはぶてる、その性格は あまりにも貴方に似ていると・・・

私は思うのでありまするよ。 ハイ

Dear.

2007-03-08 17:31:33 | ひとりごと
例えばまだ手探り段階の浅い絆の誰かと うまくいかなかったり 

例えば 何かの原因で孤独を感じ怖くなったとき。

元よりの確かな絆を持つことは強い。



私は幸いにも幾つかの確かな絆を持ち。

それは愛する家族だったり

くされ縁の友たちだったり。アハハ

一人の時間が好きだからベタベタは苦手だけれど、

皆が大人なお陰で・・・とてもいい関係の友たち。




わたしは貴方の・・・あなた方の強さになっていますか?


そう

いざとなっても

私がいるじゃぁ ありませんか 



ほぅら いつだって

ここに いてますよ- 


  

幸せ

2007-03-07 21:11:32 | おうち
お宝長男うーさんが春休みを利用して帰ってきており

毎日が楽しゅうございます

お宝次男TAKUが、うーさんの膝枕で寛いでいるのを見て

嬉しくて、あても空いているうーさんの左の膝に枕をしてもらい

ニコニコ


嗚呼

幸せ。。。。






もうじき

TAKUも旅立ちで

寂しくなるから 考えないようにしています。



今は



ぬくぬく

あったか




大きな膝枕

 


本日も多忙につき 心失っておりんす。。

2007-03-03 18:42:06 | ひとりごと
やれ。暫く日記さぼったなぁ 

この年です。お江戸に遊びに行った直後に夜勤して、余力なんかあるわけねーっての。ねぇ

自分がわかってないのよね。えぇ、そうなのよ。いつもなの。






この間、色んなことがありました。

また患者さんの転倒という緊急事態に出くわして県立病院に遅くまで付き添ったり

大切な方の誕生日あり、長男の引越しあり、次男の卒業あり。


                             

ちゃんとその日のうちに思い出に書いておけば老後の楽しみにもなろうってもんなのに。

パソコンが休業してると起こすのも面倒だったり 息子が使ってたり。

(なんたって、これ   息子のだもんねぇ



まずはえーと、患者さんの転倒した時の話ね。(お江戸の話しもいずれまた、気が向いた時にすりゅ-

患者さんが転倒した時に誘導してた看護学生は長男と同じ年のポッチャリとした可愛い可愛い女の子


どうしていいか分からずにオロオロして、私が口腔内の出血を誤嚥をしないよう、鼻から吸引していると

その量の多さにまたショックを受けて嗚咽していた。

夕方の事故で、県立から戻ったのは夜もうんと遅かったが、まだ帰らずに

病院で仕事をしながら帰りを待っており 根性と優しさを見せた。

翌日、朝からいつもの元気のよさはどこへやら。不安と申し訳なさそうな顔で私を向かえる。

「 夕べはお疲れさん!」と声をかけると

暫く、私の後を付いて回る。嗚呼、女の子って可愛いなぁ♪ 


患者さんには気の毒だったが、あったことは仕方がない。

「 全部経験。大事な経験値なんだよ 」本当に そうなんだよ。

まずはね。