経験値

まいど、どーも。

自分らしく

2008-12-31 20:20:20 | ひとりごと
最近、服を着ていて気付いたことがある。

人にどう見られたいとか、そんな気持ちがなくなったみたいだ。

もとより、お洒落にそう力を入れていたわけではないが少しは気にしていた。

でも最近は人の目を気にせず、自分が着たい服を自然に身にまとう様になった。

肩の力が抜けたとでも言うのかなぁ。。(単に色気がなくなっただけかな?)



             

紅白があってる。何年ぶりかで見てる。この番組が終わるともう来年なんだね。

そういえば・・最近は政治関係の番組が多いねぇ

いつからこんなに増えたんだろう。どうやらあの人たちは誰が日本のボスになっても引きずり降ろしたいらしい。

待つことも育てる事もできないらしい。マスコミに踊らされない様にしなきゃな・・・。

            


来年

出来るかな。



『 また来年ね  』

と笑顔をくれる師長さんに・・・大好きな師長さんに 辞表を出すことなんて、出来るのかな 



来年

出来るのかな。      もっと先を見た将来の為の、いろんな挑戦  

出来るのかな・・・・



なんて  ひとりごと。さてお雑煮でも煮ませうか。



よい年を ね 



    

  

汝の敵を愛せよ

2008-12-28 20:32:32 | ナースなお仕事
 そいつは

今でこそ小さくなってるが…私が新人のころは世界一でかい態度で、さんざ苛めてくれた奴で

すれ違い際に 『 早く辞めりゃーいいのに! 』 などと言いくさった奴で

看護師の風上にも置けないくらい勉強してない奴で

仕事しないし 何でも人のせいにするし 10歳近く年上のくせに何も自分で判断できない情けなさで

上司のいる時しか仕事せず。   存在自体 イライラするのだが・・・  




それでも

職場の雰囲気を 

優しい 温かい 誰も来るのが苦痛にならないようにしたいから


だかだから

俺は

お前を・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・























 アイセナイ・・・・・・・・・ MURI 




せめて

頑張って

もう少し


    






優しくします




新春の誓い  <  ガ ン ばってみりゅ・・・・・・・・・・・・・







 

未来履歴書

2008-12-17 20:26:55 | ナースなお仕事
息子のバイトの面接用に履歴書を探しておったら

履歴書入れの封筒内から、自分の履歴書が沢山出てきた。

昔書いた・・書き損じたものだ。

その中に一枚不思議なのがあった。

最後の履歴に現在の職場の記載があるのだ。

いつ書いたのかも知れないが確かに自分の字だ。





今日も仲間の、くだらない悪戯のしつこさにムキになって怒ってしまった。。

ガキか・・・


この職場が気に入ってるけど 時々辞めたくなる。

誰が嫌なんでもない。自分が嫌でな。


遊びに行ってるわけじゃない。仕事だけやってりゃよいんだけれど・・・


要領のよいやつが上手くやり、真面目なやつがバカをみる。

勘弁ならねぇ事が多すぎて・・・ここに居たら自分が嫌になる。




尊敬できる人もいて、気に入った職場を離れるのはこれが初めてではない。

いつもそうだっただろう?そんな事を思いながら 

『 ○年○月。一身上の都合にて退職 』 



一行で仕上がる履歴書が後を押すようでじっと見入る。



   

わらわは どうしたいんじゃろ。


小さな川

2008-12-08 14:30:26 | ひとりごと
私が塵になって、神様が「 お疲れさん 」って、好きな時、好きな時間に返してくれると言ったなら


それは16年前。私たちは小さな川が流れる山里のふもとに住んでいた。

その小さな小さな川は


夏にはご近所さんのスイカが浮いていたり、秋には紅葉を流していたり。

小さいながら魚が泳いでいたり。。。四季折々に目を楽しませてくれていた。

雪の降るある日 長男のゆーさんはお熱を出して寝ていた。

私は次男と外に出て川のそばで綺麗な雪を探して卵型に丸めると

赤い実と緑の葉をつけて盆に乗せ、ゆーさんの枕もとに運んでいく。

TAKUは小さいのに低い声で 熱を出したお兄ちゃんの名を呼び

兄ちゃんは雪のうさぎを見て ニッコリと微笑む。

小さな川の端は薄い氷が張り付いていた。

ある日、小さな川は干上がって水がなくなり

私は悲しくなった。

でもそこを離れるころ・・・小さな川にはまた綺麗な水が流れ始めた。



素敵な思い出はいつも 自然がくれるもの。

どんなに豪華な飾りも楽しいのはその時だけ。

人工のものは自然には 敵わない。

小さな川にすら かなわない。

 

 

カウンセラーに なりそこねた。

2008-12-01 11:06:58 | ひとりごと
ここ数カ月、連絡をしなくなった友がいる。

前の職場で出会った彼女とは、すぐに親しくなり。

私の何がスキって 「 話を聞いてくれるところ  」だそうだ。

みな自分の話ばかりしたがるモノだそうで ( 女は大抵そうやけど )

黙って話を聞く私はさしずめ無料カウンセラー・・ってとこやろか  金ハラエ?

大抵は自分の生活のこと。5年間聴いてきたロクデナシの旦那は今年失業したのだが

失業保険の甘い味を覚えて半年、家で冬眠し続け、仕事を探そうともしない。

息子たちにも勧められ、ついに離婚を決意した彼女は私を頼り、いつものように甘えてきた。

離婚の手伝いなんて冗談じゃないぞ。

それでも一緒に市役所に行ったりアパートを探したり。 アホカ…

友の新しい出発に、できる限りの事をした。が、友はあっけなく離婚をやめた。
そうだよなウメに そんな度胸など・・・ないよなぁ・・・シアワセナンテ ニアワナイ




サンザ振り回され疲れた私は友たちにまで笑い飛ばされる。

『 馬鹿ねぇ。本気で離婚しようと思ってる女は、誰にも頼らないものよ。

 騒がず黙って、さっと行動を起こすのみ 』  


おっしゃる通り。3人とも実にしっかりと自分の力だけで離婚した。

一人はバットで家じゅうを無茶苦茶にされ、一人は日本刀で脅されて

もう一人は随分昔のことであり、静かに事を行って、いつの間にどうやって離婚したかも私はしらない。

それでも親友か と突っ込みたくなるが、それでいいのだ。大人の女なのだから。

3人にあっさりと笑い飛ばしてもらい =3 サンキュ     この件は終わりにする。




結婚するも離婚するも離婚しないも すべて自分の選んだ人生。

どこに住むかも、夫婦の苦難を笑って支えるか クヨクヨ悲劇の主人公でいるかも全て自分が決めること。

尊重すべきだ。でも連絡できない。


自分の悲劇しか語らない彼女の話を 今後どんな顔して聞けばいいのかわからないからだ。

この目で見た。それも自分が選んだ人生 ・・・そう思いながら。