経験値

まいど、どーも。

~RUN FOR MONEY~逃走中

2012-08-18 15:02:56 | ひとりごと
日課である義母の見舞い帰り、病院のエレベーターで乗り合わせたのは、男の子とそのママ。

夏休み中の小学2~3年生ってとこ。

『月村サトシは指令を出した!』と一人、成り切っている。

「ふふ。逃走中好きなの?」(^^)と声をかけると『う?うん!!』とびっくりオメメ。

私も逃走中は大好き。過去DVDも含め全作観たし、次回放送予定もネットでチェック済みでR。

「 今月もあるよ♪」
『 ホントウ?!』
「 28日。(^_-)-☆ 」
『 ヤッター!』

飛び上がったあと、『 有力な情報を手に入れた! 』と例のナレーションよろしく呟いた。

クスクス♪相当入れ込んでいる様子。真っすぐ素直。

おぬし、可愛いぃのぅ。( ^_^ )






オレ、参上!

2012-08-10 12:35:28 | おうち
        ↑水槽に張り付くアレキサンダー

最近、アレキサンダーが、ちょくちょく居間に参上する。

アレキサンダーとは、どの家にも居る、害虫を食べてくれる大きな蜘蛛でR。

正式名はなんとか言うと隆盛が教えてくれたけど、忘れちまった! 〉(^O^)/

息子らがまだ小さい頃、壁を這うこの大蜘蛛をキャーキャー言って恐がったので、家を守る大事な蜘蛛だと教え、親しみがわく様に付けた名前が何故かアレキサンダーであった。

その後は子供たちも恐がることはなくなり、見つけると、やや緊張し、凝視しながらカタコトに『 あれきしゃんだぁ! 』と指を指していた。( ^_^ )


残念ながら、寿命を考えると、今居るこの蜘蛛は、この時の初代アレキサンダーではないと隆盛が教えてくれたが。

今度のアレキサンダーは何故か居間にある隆盛の水槽がお気に入りらしく、時折水槽の表明に張り付いている( 写真↑ )

すると、面白い事に水槽の中の海老がアレキサンダーの近くに寄ってきて、角?(アレッテ、ツノ?)や手足を目一杯広げ、自分の身体を最大限に大きく見せ、威嚇するのだ。

(T▽T)ワラエル。。

今日も居間のごみ箱に張り付いて様子を伺っていたアレキサンダーだが、水槽と自分の間に、いかつい人間が居たため、海老を からかいに行くのを渋々あきらめていた。

でもアレキサンダーを見たら、その日はきっと良い事があるんだよ。

ね、あれきしゃんだぁー。(^_-)-☆

母親留年希望。

2012-08-08 21:14:23 | おうち
深夜。

ベッドに入り、うつらうつらしていると、どうやら長男が帰宅した様子。

ひとつ昇格してからは毎晩帰宅が深夜帯と遅く、疲れを若さで乗り切っている。

あぁ、今日も無事帰ったなと思いながら安心して眠りに落ちると、

そこには幼稚園児の弟の手を引いて、私のバイト先のピザ屋を訪ねてきた幼い長男の得意気な顔があった。

「二人で歩いて来たの?」驚いて尋ねる私に、顔を高揚させて『うん!』と答える長男と次男。

突然訪ねて、お母さんをビックリさせてあげようという愛らしさ。これは過去、現実にあった事を夢に見ているのだった。

夢を見ている今の私は、愛しくて愛しくて抱きしめたくなった。

そこで目が覚めた。

え?!ここまで?当時の私はどうしたの?
よく来たねと言ってあげた?もう少しみせてよ(T_T)。。


若くして母になった私には、子育て中の自分を振り返り、やり直したいと切望するシーンが山ほどある。

例えば、二人が私を喜ばせようと一生懸命、ステーキにミートソースを作って、かけてくれた時。

せっかくのステーキが台なしだと、私は幼い二人を怒ってしまったのだ。

思えば幼い二人はいつも私を喜ばせようとしてくれていた。

けれど早くに出産し、ガキのまま母親になった私は、怠け者であったうえに、思い上がり、非常に愚かな母親であった。

今だって、そうやが。(-_-;)

でも出来ることなら、もう一度、二人を育て始める所からやり直したい。

時折開く、色んな過去の引き出しを覗く度、自分の未熟さにもがき、私はそう切望する。

でも神様はそんなこと許してくれないだらうな。。

悪魔なら。悪魔なら代償を払えばやってくれそうな気がするよね。

私の、このあとの人生と引き換えとかね。

もう、喜んで取り引きする。

けれど、どちらもあてにならない今は、とにかく出来る事を。

目覚めたあと、5分くらいの間にそんなことを考えて、眠い目をこすり

『 おかえり。お疲れさん 』と声をかけに起き出した。


肩でも揉んであげようね。。



 

虫も殺せない

2012-08-06 00:25:40 | ひとりごと
居間で寛いでいると

目の端に何かが動いた。


見るとダンゴムシが床をはっている。

すかさず空になったタバコの箱に誘導して閉じ込める。

セロテープで封をして絶対に出られない。



死ぬまで気が狂うような時間だらう。

『 いっそ殺してやれよ 』と心が呟く。

「 やなこったぃ。入ってきたのが運のつきなのさ 」

ニヤリと笑いながら誰かが返事をする。




残酷?

「 虫も殺せないだけさ 」


    。