カラス

カラスと共に生き物の世界を覗き見る

烏本8

2006-11-21 06:21:16 | 烏物

 烏本第8段です。今日は最近クローズアップされている「いじめ」に関する絵本になります。この物語はいじめを受けていた子供と教師、いじめっ子達のそれぞれの心境が描かれています。現代ではこのような心が消えうせてしまったのかもしれません。とても良い物語です。

『からすたろう』


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4 コメント

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Unknown (くおん)
2006-11-22 15:15:18
文部省もこういう良い作品をどんどん広めていくべきだと思いますよ。税金の無駄遣いする前に・・・
でも、諭し、教えることのなんと難しいことでしょう・・・
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くおんさんへ (ブトボソ)
2006-11-22 20:43:26
こんにちは。
私もそう思います。PCや英会話も大切でしょうけど、基本的な「思いやりという気持ちを持たせる」という事も大切だと思います。
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おはようございます (ka-suke)
2006-11-23 09:01:23
今の教育は本当にどうなっているんでしょうね?私が小学校5年生の時の担任はクラスでいじめがあった時にはHRでいじめっ子達にに対してなぜいじめるのかをみんなの前で言わされていました。もちろん下らない理由だったため、みっちり説教されていましたよ。その後も決していじめが再発しないように。(私がいじめられていたのは4年生のときでした。別の先生で私が登校拒否になる寸前まで見てみぬ振りでした。騒いだのはその時だけで学校に来るようになったら何の対処もなしでしたが。体裁ばっかり気にする先生でしたよ)そういう良い先生はもういないのでしょうか?その前に親もしっかりしなくてはならないのでしょうけど…子供の異変に気付き、強く支えていけるように…
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ka-sukeさんへ (ブトボソ)
2006-11-23 21:35:04
こんにちは。
今は昔と違い、教師も大変だと思います。教師自身も社会生活や自然との触れ合いを経験していないという事もあるでしょうね。これは親世代にも言えるのかも知れませんね。

親も教師も子供にしつけをお互いに擦り付け合っているような気がします。共働きが主流になっている現代では子供と過ごす時間も少ないのでしょうから、子供のちょっとした変化にも気が付かないのでしょうね。

しかしこれが今の常識であり、これからもこの常識が主流になるのだと思います。付いて行けそうにありません。(^^;
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