日本の味 鹿児島茶

日々ある幸せは お茶と音楽と伴に

八十八夜と七十七夜?

2013年05月03日 | 今日のお茶屋の話題

鹿児島茶の耕伸 webブログ

2013年5月3日 (金)  鹿児島茶の耕伸 webブログ      by 田中耕平

お茶がある生活って ゆとりと憩いがワンセット!

   毎日の生活にもっとお茶を身近に愉しみませんか。   


昨日は♫ 夏も近づく 八十八夜 ♫ でした。
かなり冷え込んだので遅霜が心配です。

ところで八十八夜って、何?
はい、八十八夜とはその年の立春から数えて八十八夜目のことです。
この頃に新茶が最盛期になり、おいしい新茶の摘み取りが行われます。

でも、これって細長い日本列島でみんな一緒?
そうなんです、八十八夜とは静岡でピッタリの季節表現です。

ならば鹿児島は?
鹿児島では静岡より十日早く摘み取りが始まるために『七十七夜』が標準。
八十八夜の頃になると、鹿児島の新茶摘み取りは終わりが近づきます。

急須から湯飲みに注ぐと表面にキラキラとした白い産毛をみることが多々あります。
ホコリではありません、新茶の証しです。

さあ、今日のお休みは美味しいお菓子と新茶を飲んで、の~んびりと過ごしてみませんか。

新茶を飲むときに急須にもこだわってみませんか。
急須でお茶の味も替わります。
急須の話題はまだ後日に。

 





毎日がお茶の香りと共にあると良いですね。
お茶と言ったら耕伸の鹿児島茶をお勧めします。

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