日本の味 鹿児島茶

日々ある幸せは お茶と音楽と伴に

ススキの穂が満開になる頃はお茶が美味しくなりますね。

2012年10月17日 | おいしいお茶は
2012年10月15日 (月)  鹿児島茶の耕伸 webブログ      by 田中耕平

お茶がある生活って ゆとりと安息がワンセット!

   毎日の生活にもっとお茶を身近に愉しみませんか。
    

「お茶屋さん、友だち連れてきたわよ、美味しかったから貴女も買いなさい。」
「どれを買ったの?」
「ここのお茶屋さんはどれを飲んでもお値段以上に飲めるからお好きなのを」
かなり懇意なお友達のようでした。
「でも何故横浜で鹿児島茶なの」

良く問われることなんですが、横浜で静岡茶を販売してだれも不思議ではないんですが鹿児島だと何故?となります。
かごしまのお茶に縁があり、美味しさを追い求めたらたどり着いたのが鹿児島茶だったのです。

私が茶業に携わった当時、鹿児島は紅茶産地から抜け出し日本茶に転換しはじめ10年ほどたった頃のことでした。関東の茶小売店さんに営業に回ると「鹿児島茶を扱う店はすぐ潰れるサ」なんて相手にもしてくれませんでした。
今では「美味しいお茶の代名詞」となるほど変化を遂げました。

冒頭のお客様に「お茶さん」から「耕伸さん」と呼ばれ替わるような身近な茶商でありたいと願っています。

秋には美味しい収穫があり、美味しさが増す自然の恵みがあり、冬を耐えるために準備する草木があります。
お茶に新茶があるように、ススキの穂にも新芽があるのでしょうか。
普段は開いたススキの穂しか目にしませんが、穂になる前の冬の兆しです。
ススキの穂が満開になる頃はお茶も美味しさが増してきます。




良いですね、いつも前進、日々新たなり。
美味しいお茶が いつも側にある生活。
ゆとりと安心の象徴かも知れない日本のお茶ですね。
お茶なら耕伸・鹿児島茶が好評です。

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              お茶の耕伸   by 田中耕平


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