16:37 まん丸おめめの乗りものたちがヒュンヒュン。
ようやく平年並み近くまでになったとはいえ、暖かさに慣れていた体にとってお布団との決別が難しい気温になってきました。いかがお過ごしでしょうか。
今週末は雨の予報でしたので前々からいきたかった美術展にいってみようと手ぐすねをひいていたのですが、あっぱれなお天気でした。でも、いっちゃいますよ。
13:27 地べたに白いものがポロポロしていたので見上げるとヒイラギの花が咲いていました。ひょろ長い足の小人さんが闊歩しているような面白い花です。
190段階段に先週あたりからギュルギュルとつぼみを展開し始めたヤツデ。花も咲いているようです。狭いところからこれだけのものがワラワラと出てくるんですから不思議です。
朝の通勤で見つけるのが楽しみなチヂミザサもまだ咲いていてくれます。うんうん地味なところがいいの♪
プチ陽だまり。追加の草刈りがあったのか柵のなかでニコニコしていたセイタカアワダチソウやアレチウリ等が粛清されたのか見通しがよくなったんですね。草刈り後は誰が天下をとるのかな?ヒメムカシヨモギあたりでしょうか。
丹沢山地の向こうに富士山が雲を被っているのが見えます。1週間くらい前の予報では土曜日は雨だったのですが良いお天気で良かったです。
14:17 横浜美術館で12/16まで開催中の「駒井哲郎 - 煌めく紙上の宇宙」にやってきました。
観光案内ページでイベントを見ていたら見てみたいなぁと思ってワイフに見せると「みたーい」となったのがずいぶん前。ゆっくり見たいと思ったので文化の日の入館料無料の日は外しました。
横浜美術館は常設スペースは写真撮影OKですが企画展は基本ノーです。企画展の中間ポイントにはトイレとガラス張りの通路に沿ってちょこんと休めるようなスペースがあるのでした。
何かの作業スペースなのかプールのように青く塗られた場所には所々水たまりができてステキなシミを作っていました。
頭のなかでは色々な妄想話が泉のように湧き上がる森のなかまなのですが。。。お父さんはスマホに熱中しているのか疲れちゃったのか子供が「ねーねー」と言っているようです。
常設展の作品の一部を切り取ってみました。こういったエッジを持つオブジェは見る角度で色々な印象があるので好きなんです。
森のなかまは駒井哲郎さんのことは知らなかったのですが、今回の企画展で好きになってしまいました。晩年の色彩版画は宝石がキラキラするような煌めきであります。これは図録などでは体感できないものだと思います。是非直接ご覧頂ければと思います。
16:18 お月さまが大観覧車に乗っているカップルに魔法光線を浴びせています。光線を浴びたカップルはチューとかチューとかチューとかしてしまうのであります。まぁ。。浴びなくてもするんだと思いますが(笑)
水場にはイルミネーションが登場していました。水面(みなも)がキラキラしています。
ビルの向こうには沈んでいくお日様が投げるオレンジ色の光。青い影と入り混じっていく時間になりました。
人を乗せて回転する円盤がダメ押しで垂直に立ったりする懺悔贖罪マシーンがシルエットになってお月さまを吸い込んでいきます。
冒頭の小ちゃい乗りものたち。「ニューヨーク東8番街の奇跡」(原題:Batteries not Included「電池は含まれていません」)に出てくる子たちみたいで可愛いですよね。
今度はお月さまを捕獲してみました。あんまり長居させるとキコキコ足こぎマシーンがやってきてしまいます。
水陸両用車のSkyduck。夕暮れの空をバックに停車していました。頭のなかではサングラスのトムクルーズが女性教官を後ろに乗せてバイクで走るシーンが浮かんできてしまったのはナイショです。
冬っぽい夕暮れの空色です。
お日さまが地平線に沈んでしまっても西の上空にはやんわりた光が残っています。そんな柔らかな光が低い位置にある積雲をホワッと浮かび上がらせてくれる夕暮れは夏のそれとは違った良さだと思います。
開発中の北仲通地区のクレーン。「おーいこっち照らしてくれ」「了解」ではないと思いますが、そんな風に思ってしまうようなくらい現場を照らしていました。
こちらのクレーンはお月さま装備であります。
16:50 もうお月さまが魔法光線を浴びせなくてもカップルは自然と責務を果たす暗さになりました。お腹がグーとかグルルとか鳴っても関係ないのであります。
赤い提灯が映り込む川の水面。
大岡川沿に並ぶ屋形船では宴会の準備中で大忙しでした。乗ってみたい乗りものが色々です。
西の空の明るさだけで浮かび上がる建物。直接投げかけられる光とは違った趣であります。
その西の空です。開けた場所でも建物が多い場所でも色んな魅せ方で頼ませてくれると思います。
ちょっと間をおいてしまいましたが「焼きトリまだらや」さんにゴロゴロ入り込みます。予約時間よりちょっと早く着いてしまったのか一番のり。
白レバーが焼きあがる前に日本酒を選ばせてもらいました。
「浅間山 純米 しぼりたて」と「雪中梅 純米」を頂きました。
最初に浅間山。。さらりと水のようでいふっくらお米の味を感じられる上品な味でした。水のようにサラサラいけてしまうのが危ないです(笑)
雪中梅は昔ながらのラベルのようですが、意外に現代的な味に驚きでした。最初に華やかな甘い口当たりのあとにキリッと切れる後味。ヤキトリを食べて日本酒も飲んでいるという実感があってゴキゲンでした。
しかも二つともそれほどお高くないのに美味しいというのがいいじゃないですか。
肩肘張らずにみんなが飲める美味しいお酒であります。
それでは!
ようやく平年並み近くまでになったとはいえ、暖かさに慣れていた体にとってお布団との決別が難しい気温になってきました。いかがお過ごしでしょうか。
今週末は雨の予報でしたので前々からいきたかった美術展にいってみようと手ぐすねをひいていたのですが、あっぱれなお天気でした。でも、いっちゃいますよ。
13:27 地べたに白いものがポロポロしていたので見上げるとヒイラギの花が咲いていました。ひょろ長い足の小人さんが闊歩しているような面白い花です。
190段階段に先週あたりからギュルギュルとつぼみを展開し始めたヤツデ。花も咲いているようです。狭いところからこれだけのものがワラワラと出てくるんですから不思議です。
朝の通勤で見つけるのが楽しみなチヂミザサもまだ咲いていてくれます。うんうん地味なところがいいの♪
プチ陽だまり。追加の草刈りがあったのか柵のなかでニコニコしていたセイタカアワダチソウやアレチウリ等が粛清されたのか見通しがよくなったんですね。草刈り後は誰が天下をとるのかな?ヒメムカシヨモギあたりでしょうか。
丹沢山地の向こうに富士山が雲を被っているのが見えます。1週間くらい前の予報では土曜日は雨だったのですが良いお天気で良かったです。
14:17 横浜美術館で12/16まで開催中の「駒井哲郎 - 煌めく紙上の宇宙」にやってきました。
観光案内ページでイベントを見ていたら見てみたいなぁと思ってワイフに見せると「みたーい」となったのがずいぶん前。ゆっくり見たいと思ったので文化の日の入館料無料の日は外しました。
横浜美術館は常設スペースは写真撮影OKですが企画展は基本ノーです。企画展の中間ポイントにはトイレとガラス張りの通路に沿ってちょこんと休めるようなスペースがあるのでした。
何かの作業スペースなのかプールのように青く塗られた場所には所々水たまりができてステキなシミを作っていました。
頭のなかでは色々な妄想話が泉のように湧き上がる森のなかまなのですが。。。お父さんはスマホに熱中しているのか疲れちゃったのか子供が「ねーねー」と言っているようです。
常設展の作品の一部を切り取ってみました。こういったエッジを持つオブジェは見る角度で色々な印象があるので好きなんです。
森のなかまは駒井哲郎さんのことは知らなかったのですが、今回の企画展で好きになってしまいました。晩年の色彩版画は宝石がキラキラするような煌めきであります。これは図録などでは体感できないものだと思います。是非直接ご覧頂ければと思います。
16:18 お月さまが大観覧車に乗っているカップルに魔法光線を浴びせています。光線を浴びたカップルはチューとかチューとかチューとかしてしまうのであります。まぁ。。浴びなくてもするんだと思いますが(笑)
水場にはイルミネーションが登場していました。水面(みなも)がキラキラしています。
ビルの向こうには沈んでいくお日様が投げるオレンジ色の光。青い影と入り混じっていく時間になりました。
人を乗せて回転する円盤がダメ押しで垂直に立ったりする懺悔贖罪マシーンがシルエットになってお月さまを吸い込んでいきます。
冒頭の小ちゃい乗りものたち。「ニューヨーク東8番街の奇跡」(原題:Batteries not Included「電池は含まれていません」)に出てくる子たちみたいで可愛いですよね。
今度はお月さまを捕獲してみました。あんまり長居させるとキコキコ足こぎマシーンがやってきてしまいます。
水陸両用車のSkyduck。夕暮れの空をバックに停車していました。頭のなかではサングラスのトムクルーズが女性教官を後ろに乗せてバイクで走るシーンが浮かんできてしまったのはナイショです。
冬っぽい夕暮れの空色です。
お日さまが地平線に沈んでしまっても西の上空にはやんわりた光が残っています。そんな柔らかな光が低い位置にある積雲をホワッと浮かび上がらせてくれる夕暮れは夏のそれとは違った良さだと思います。
開発中の北仲通地区のクレーン。「おーいこっち照らしてくれ」「了解」ではないと思いますが、そんな風に思ってしまうようなくらい現場を照らしていました。
こちらのクレーンはお月さま装備であります。
16:50 もうお月さまが魔法光線を浴びせなくてもカップルは自然と責務を果たす暗さになりました。お腹がグーとかグルルとか鳴っても関係ないのであります。
赤い提灯が映り込む川の水面。
大岡川沿に並ぶ屋形船では宴会の準備中で大忙しでした。乗ってみたい乗りものが色々です。
西の空の明るさだけで浮かび上がる建物。直接投げかけられる光とは違った趣であります。
その西の空です。開けた場所でも建物が多い場所でも色んな魅せ方で頼ませてくれると思います。
ちょっと間をおいてしまいましたが「焼きトリまだらや」さんにゴロゴロ入り込みます。予約時間よりちょっと早く着いてしまったのか一番のり。
白レバーが焼きあがる前に日本酒を選ばせてもらいました。
「浅間山 純米 しぼりたて」と「雪中梅 純米」を頂きました。
最初に浅間山。。さらりと水のようでいふっくらお米の味を感じられる上品な味でした。水のようにサラサラいけてしまうのが危ないです(笑)
雪中梅は昔ながらのラベルのようですが、意外に現代的な味に驚きでした。最初に華やかな甘い口当たりのあとにキリッと切れる後味。ヤキトリを食べて日本酒も飲んでいるという実感があってゴキゲンでした。
しかも二つともそれほどお高くないのに美味しいというのがいいじゃないですか。
肩肘張らずにみんなが飲める美味しいお酒であります。
それでは!
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