コルクのあんよが取れたら自分でゴムを切り出すから大丈夫だよ。
寒かった。寒かった。曇天の空は「おさんぽいきたいよ」という気持ちを落ち着かせ土曜日はゆっくりと寝ることができました。今日は屋内で先ほど紹介した「あるもの」を撮影してみました。いかがお過ごしでしょうか。
なんかカクE-んです(笑)森のなかまが初めてちゃんとした三脚を買ったのはマンフロットのMK190XPRO4T-3Wというものでした。今年の1/4にヨドバシ横浜で購入しました。
夜景だろうが懐中電灯だろうが殆ど手持ちで通してきた森のなかまですが。。去年あたりから20年前に3000円以内で購入したファミリー三脚に一眼を載せてみるようになりました。シャッターを押すとしばらくブルブル!ブルブル!と震えてしまうような三脚でも。。「屋内でものを撮るにはとってもベンリー♪」と満足していました。まぁリモコン買えばよいのかと思いますが。。。
そもそも、森のなかまは三脚が嫌いでした。三脚自体が嫌いというわけではなく。ところかまわず三脚を展開して徒党を組んで前を通るのも悪人かのような悪態をついたり、枝は払うは花は踏みにじるはといった集団を見ると。。。といったシナプス結合が出来ていたのであります。三脚を使わないと撮れない写真があるのもわかるのですが多少画質を犠牲になっても感度をあげれば手持ちでも十分いけるのに。。
でも、屋内でブツ撮りをするにはそんなことは関係ありません。便利なものは使ってみようということになりました。
でも、しばらく使うと色々不満もでてきてブルブルしないクラスの三脚を購入しようと半年以上は悩んでいました。ちょうどLUMIEで(LED照明)のおまけについてきたミニ三脚PIXIのデザインが気に入ってマンフロットを物色していたら国産とも大差のないお値段。。持ち運びは考えずにエーイと購入しました。この三脚はブルブルせず雲台もしっかりしていてもう惚れ惚れ(笑)ホント頼りにしています。
ただ。。この三脚。。それなりに大きいのです。台所でチャチャっと撮ってみたいなぁと思う時に出してみようとは思わないんです。PIXIはなかなか良いのですが一眼を載せるにはちょっと頼りない。。高さももう少し欲しい。。
はい。分かっています。ちゃんとそういう要望に応える製品があることは。。でも。。
高いんです!
先ほどの三脚を購入するときも迷ったのですが「まずはキチンとしたものを第一優先」とガラスケースに入っているのを見るだけで我慢。そして事あるごとにモンモンとする日々を送りました。でも。。インフルエンザと闘った森のなかま。。ちょっとご褒美があってもいいじゃないですか(笑)
密林でManfrotto テーブルトップ三脚キットをポチッとします。なんと翌日に届きます。。。タフな専用ナイロンケースに入ってしまいます。結構ユルく作られているのでタイト過ぎて入れるのに困って他を探すようなものではありません。
三脚の脚:209, 雲台:492, 延長ポール:259B、それと専用ケース、1/4インチから3/8インチの変換メスねじアダプタが付属します。
カメラの三脚ネジは大抵は1/4インチの細ネジと呼ばれる規格が使われていますが、トラちゃんの横にある銀色のネジアダプタは1/4インチから3/8インチ(太ネジとよばれるもの)に変換します。よっぽど大きいカメラとかでないと使いませんので無くさないように保管する事になります。
この三脚の凄さは。。たぶん。。。アルミの鋳物で出来ている以上に。。このネジかと思います。先ほどの3/8インチの太ネジは細ネジより圧倒的に安定します。三脚、ポール、雲台が全てこの太ネジで接続されるので見た目のスマートさからは想像できないくらいしっかりと組みあがります。
雲台の先っちょだけは1/4インチの細ネジですのでカメラとは何のアダプタをカマすことなく接続できます。ポールがないこの状態がもっとも安定していてローレベルにできます。
雲台もしっかりしていて1キログラムちょいの構成なら縦位置もなんとか行けますが。。縦位置に関してはそれほど過信しないほうが良いかと思います。ミラーレス機ならほとんど問題なしかと思われます。
あまりこういった用途はないかと思いますが。。。真上に向ける事も可能です。重さがかかるほうにひっくり返らないよう脚を回します。雲台は捻るとロックするタイプでフリーにするとボール以外に雲台自体も水平方向にクルクルと回す事ができるので扱いはとってもラクチン♪
ポールをつけるとこんな顕微鏡みたいに真下にも向けられますが、重さがかかる方向に脚を持ってこようとすると写り込んでしまうのでレンズを選んだり、脚をまたぐような台があれば小ちゃいものの俯瞰撮影も可能といえば可能かもしれません。
普通はこんな感じに撮影するかと思います。まさにテーブルトップ撮影であります。
森のなかまがよくやるのは。。脚をたたんでこの状態で体にブスッとさすような感じでファインダーに目を押し付けカメラを安定させるのに利用します。ある程度細かい振動が抑えられので夜景を手持ち撮影するときによくやります。雲台のロック、アンロックが簡単なのと縦位置できるくらい稼動範囲が広いので使いやすいです。
人気のPIXIとの大きさの比較です。ちょっと大きいくらいですが重さはPIXIより多いです。でもどちらを持ち出すかと問われれば。。テーブルトップでしょうか。
フットプリントの比較です。テーブルトップの方がちょっと広い面積を占有しますが脚は低い位置で広がるので普通の三脚のように縦方向の空間は占有しません。これは工夫のしがいがあります。
ネットで調べているときに注意点をあげている方が何人かいらっしゃいました。
丈夫そうなアリミの鋳物ですがネジやショックには弱いようです。脚を閉じた状態でネジを外そうと横方向にギューッっと力をいれると矢印の部分が曲がったりしてしまう事もあるそうです。必要以上に無理やり力をかけて締めなければそういう事もないのですが、そういった力が必要な機材を装着する時は大人しく1ランク上の丈夫な三脚を使うべきでしょう。
ちなみに。。今回俯瞰、引いた写真以外はこんな感じで撮ってみました。森のなかまスタジオとLUMIE ARTの1灯でシンプルな構成です。
知っている人しかわからない大きさの比較ですが(笑)1AAAの懐中電灯を並べてみました。大きいと思うか、小さいと思うかは人それぞれ。
森のなかまはもう。。。スリスリしたくなるくらい気に入ってしまいました。ちょっと高いけれどニーズがぴったり合えばこれに代わるものはないのではないかと思うくらい。アーン!LUMIEを真上から照射するのにもう一本欲しくなりました。
撮影場所がなくて。。ちゃぶ台の上でまったり好きな小物をとってみたいんだけれど。。。といった方々。。ちょっと高いのですが。。こんなゴキゲンな三脚がありますので、よかったら検討してみてください。
ホント。。カワイイやつでウレシくってたまりません(笑)
それでは!
寒かった。寒かった。曇天の空は「おさんぽいきたいよ」という気持ちを落ち着かせ土曜日はゆっくりと寝ることができました。今日は屋内で先ほど紹介した「あるもの」を撮影してみました。いかがお過ごしでしょうか。
なんかカクE-んです(笑)森のなかまが初めてちゃんとした三脚を買ったのはマンフロットのMK190XPRO4T-3Wというものでした。今年の1/4にヨドバシ横浜で購入しました。
夜景だろうが懐中電灯だろうが殆ど手持ちで通してきた森のなかまですが。。去年あたりから20年前に3000円以内で購入したファミリー三脚に一眼を載せてみるようになりました。シャッターを押すとしばらくブルブル!ブルブル!と震えてしまうような三脚でも。。「屋内でものを撮るにはとってもベンリー♪」と満足していました。まぁリモコン買えばよいのかと思いますが。。。
そもそも、森のなかまは三脚が嫌いでした。三脚自体が嫌いというわけではなく。ところかまわず三脚を展開して徒党を組んで前を通るのも悪人かのような悪態をついたり、枝は払うは花は踏みにじるはといった集団を見ると。。。といったシナプス結合が出来ていたのであります。三脚を使わないと撮れない写真があるのもわかるのですが多少画質を犠牲になっても感度をあげれば手持ちでも十分いけるのに。。
でも、屋内でブツ撮りをするにはそんなことは関係ありません。便利なものは使ってみようということになりました。
でも、しばらく使うと色々不満もでてきてブルブルしないクラスの三脚を購入しようと半年以上は悩んでいました。ちょうどLUMIEで(LED照明)のおまけについてきたミニ三脚PIXIのデザインが気に入ってマンフロットを物色していたら国産とも大差のないお値段。。持ち運びは考えずにエーイと購入しました。この三脚はブルブルせず雲台もしっかりしていてもう惚れ惚れ(笑)ホント頼りにしています。
ただ。。この三脚。。それなりに大きいのです。台所でチャチャっと撮ってみたいなぁと思う時に出してみようとは思わないんです。PIXIはなかなか良いのですが一眼を載せるにはちょっと頼りない。。高さももう少し欲しい。。
はい。分かっています。ちゃんとそういう要望に応える製品があることは。。でも。。
高いんです!
先ほどの三脚を購入するときも迷ったのですが「まずはキチンとしたものを第一優先」とガラスケースに入っているのを見るだけで我慢。そして事あるごとにモンモンとする日々を送りました。でも。。インフルエンザと闘った森のなかま。。ちょっとご褒美があってもいいじゃないですか(笑)
密林でManfrotto テーブルトップ三脚キットをポチッとします。なんと翌日に届きます。。。タフな専用ナイロンケースに入ってしまいます。結構ユルく作られているのでタイト過ぎて入れるのに困って他を探すようなものではありません。
三脚の脚:209, 雲台:492, 延長ポール:259B、それと専用ケース、1/4インチから3/8インチの変換メスねじアダプタが付属します。
カメラの三脚ネジは大抵は1/4インチの細ネジと呼ばれる規格が使われていますが、トラちゃんの横にある銀色のネジアダプタは1/4インチから3/8インチ(太ネジとよばれるもの)に変換します。よっぽど大きいカメラとかでないと使いませんので無くさないように保管する事になります。
この三脚の凄さは。。たぶん。。。アルミの鋳物で出来ている以上に。。このネジかと思います。先ほどの3/8インチの太ネジは細ネジより圧倒的に安定します。三脚、ポール、雲台が全てこの太ネジで接続されるので見た目のスマートさからは想像できないくらいしっかりと組みあがります。
雲台の先っちょだけは1/4インチの細ネジですのでカメラとは何のアダプタをカマすことなく接続できます。ポールがないこの状態がもっとも安定していてローレベルにできます。
雲台もしっかりしていて1キログラムちょいの構成なら縦位置もなんとか行けますが。。縦位置に関してはそれほど過信しないほうが良いかと思います。ミラーレス機ならほとんど問題なしかと思われます。
あまりこういった用途はないかと思いますが。。。真上に向ける事も可能です。重さがかかるほうにひっくり返らないよう脚を回します。雲台は捻るとロックするタイプでフリーにするとボール以外に雲台自体も水平方向にクルクルと回す事ができるので扱いはとってもラクチン♪
ポールをつけるとこんな顕微鏡みたいに真下にも向けられますが、重さがかかる方向に脚を持ってこようとすると写り込んでしまうのでレンズを選んだり、脚をまたぐような台があれば小ちゃいものの俯瞰撮影も可能といえば可能かもしれません。
普通はこんな感じに撮影するかと思います。まさにテーブルトップ撮影であります。
森のなかまがよくやるのは。。脚をたたんでこの状態で体にブスッとさすような感じでファインダーに目を押し付けカメラを安定させるのに利用します。ある程度細かい振動が抑えられので夜景を手持ち撮影するときによくやります。雲台のロック、アンロックが簡単なのと縦位置できるくらい稼動範囲が広いので使いやすいです。
人気のPIXIとの大きさの比較です。ちょっと大きいくらいですが重さはPIXIより多いです。でもどちらを持ち出すかと問われれば。。テーブルトップでしょうか。
フットプリントの比較です。テーブルトップの方がちょっと広い面積を占有しますが脚は低い位置で広がるので普通の三脚のように縦方向の空間は占有しません。これは工夫のしがいがあります。
ネットで調べているときに注意点をあげている方が何人かいらっしゃいました。
丈夫そうなアリミの鋳物ですがネジやショックには弱いようです。脚を閉じた状態でネジを外そうと横方向にギューッっと力をいれると矢印の部分が曲がったりしてしまう事もあるそうです。必要以上に無理やり力をかけて締めなければそういう事もないのですが、そういった力が必要な機材を装着する時は大人しく1ランク上の丈夫な三脚を使うべきでしょう。
ちなみに。。今回俯瞰、引いた写真以外はこんな感じで撮ってみました。森のなかまスタジオとLUMIE ARTの1灯でシンプルな構成です。
知っている人しかわからない大きさの比較ですが(笑)1AAAの懐中電灯を並べてみました。大きいと思うか、小さいと思うかは人それぞれ。
森のなかまはもう。。。スリスリしたくなるくらい気に入ってしまいました。ちょっと高いけれどニーズがぴったり合えばこれに代わるものはないのではないかと思うくらい。アーン!LUMIEを真上から照射するのにもう一本欲しくなりました。
撮影場所がなくて。。ちゃぶ台の上でまったり好きな小物をとってみたいんだけれど。。。といった方々。。ちょっと高いのですが。。こんなゴキゲンな三脚がありますので、よかったら検討してみてください。
ホント。。カワイイやつでウレシくってたまりません(笑)
それでは!
しかし、1番はデザインが良いですね~(^_^)
使う物はデザインが好きだと良いな~と
ヒゲちゃんは思います。
ミニ三脚は頼りない物が多いのですが、
一眼レフを固定できるなんて…。
細部を見ればプラッチッッキーだったり、仕上げがあまかったりするんですが、そんなこと別にいーや。。ってな感じでカックE~です♪
テーブルトップはかなりガッチリなんですが、PIXIも実売2000円以下でミラーレスくらいなら充分いけてしまうくらいガッチリしてますよ。スマホ用アダプタ付きだとこんなのも。。
http://www.amazon.co.jp/dp/B016EYIY94
こんな重戦車みたいのもあって、スマホをメインにしていたらこんなシステムも使ってみたいなぁと思いました。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00H52ABS2
あぁ。。やっぱり。。もう一本ほしい。。。