いまとても楽しみにしている音楽

林静一さんの絵がとっても似合う2014年の「ゆめ」。仕事帰りに聴くのがとても楽しみなのです。

連休も最終日。相変わらず風が強いですね。めずらしく本日二つ目の投稿です。いかがお過ごしでしょうか。

ロック少女の音楽好きなワイフ。最近の邦楽にも興味がでてきたらしく最近はやりのサブスクリプションプログラム、Apple Musicに加入させられたのが早一ヶ月ほど前。。自分で取り込んだCD音源と同期させようとすると呆れ果てるような仕様に途方に暮れながらも、割り切ってつかっています。

ソロデビュー時によく聞いていた土岐麻子さん。6編の女子物語「sings the stories of 6 girls」を見つけてはいいなぁと聞いていました。「Hibiki」に始まってEPOさんとデュエットした「Gift ～あなたはマドンナ～」は聴いていると歩く歩幅がしっかりするというかなんというか。。サクラ咲く季節に見つけられてなかなか幸せでした。

昔は新しい音楽を探そうとか思うとHMVやタワレコのリコメンドとかをみて「いざ勝負！」みたいなかんじで、なかなか大変でした。しかしストリーミングサービスでは似た傾向の音楽を「これどう？」みたいな感じで次から次へと紹介してくれます。これってすごいです。

で、出会ったのが冒頭の林静一さんによるジャケット。Lampというバンドの最新アルバムの「ゆめ」でした。

「レトロでおしゃれで洗練されたボサノバベースの音楽」みたいな感じで紹介されたりしているみたいですが、なんかちょっと違うようなきもします。

同じミュージシャンが好きなもの同志でも色々な聴き方があって話し始めると「あれ？」といったことを感じたりするので、最近音楽の話はあんまりしません。音楽は語り合うものというより、聴くものかなぁと思っています。

なので。。ゴチャゴチャいったり書いたりせず聴くのが一番。今の時代はミュージシャンにもよりますが結構音源を公開してくれています。

オフィシャルからもリンクされていましたがYouTubeでご自身たちが撮影された映像とともに数多くの曲を聴くことができます。

このアルバムにある「シンフォニー」「さち子」もフルバージョンで聴くことができます。さち子の3:42から始まるコーラス。最後のコードとかは言いようのない心地よさを感じさせてくれます。音楽っていいなぁ。

もしメンバーの榊原香保里さんを気に入った方は「くまのがっこう」とのコラボの「love Lumiere」J-Popカバーアルバムが至福の一枚になるかと思います（Apple Musicで配信済み）。「のうぜんかつら」や二つある「Butterfly」とかゾクッとしますよ。


一年近くじっくり時間をかけてつくられたアルバム。気に入った曲だけでなくアルバム通してジックリとイヤホンで聴きたいです。でなければ。。そう。。一人で運転する車のなかとか。。

もし、君が魚でも見つけられると
何度も読んだ名前
今は何処でうたっているの

こんな風におわる最後の曲「さち子」から４年が経つそうです。

5/15に「彼女の時計」のCDが発売されます。コインランドリーに座る女性のジャケットはイメージが膨らみます。
森のなかまは最近聴き始めたので４年待ちませんでしたが古参のファンには待ち遠しいアルバムになるのではないかと楽しみにしています。なわけで何十年ぶりかにCDを予約しました。多分Apple Musicで配信されるんだと思いますが。。。

先日。。。吉田町をウロウロしていたところ、ワイフが物色していた伊勢佐木町のブックオフでこの「ゆめ」のCDを見つけて買ってしまいました。Apple Musicで聴けるんですが、無圧縮で聴き込みたいのと手元に置いておきたかったからです。

「配信やダウンロードで聴けるんだからもったいなくない？」

いえいえ。。。そんなことはないですよ♪
久しぶりに聴きこみたい音楽に出会えてうれしいです♪

それでは！