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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

春のおさんぽ

2022-03-21 20:54:39 | デフォ
大きくて気の優しいオドリコソウさんが、フグリくんたちを守っているみたいな。

3連休中。紐も数点あみましたが、ひたすら休みました。今日も休んでいようかと思いましたが、日差しも少し出てきました。お花見でごった返す前に、春たちに挨拶をしに、出かけることにしました。


14:36 190段階段中腹のカエデ。新芽が開き始めたようです。


スミレさん。今年はあちこちで花を開いていました。ここにも、あそこにも、こんなところにも。。


背丈に比べて、小ちゃい白い花を咲かせるヤエムグラ。


サクラもポツリと咲いています。来週末は、すごい喧騒になりそうです。


写真を撮ってモタモタする森のなかま。先行するワイフが指差して「なんだろう」と言います。これは、ナガミヒナゲシでしょうか。こんな背丈が低いうちに蕾がついていて、ぐんぐん伸びるんでしょうか。ビル建築のクレーンみたいです。


アメリカフウロ。お花も文句なくかわいらしいです。ところどころ、朱色の葉っぱがあったり、種はパンパン炸裂したりと、なかなかエキセントリックな子ですよ。


見つけるとウレシイ、キュウリグサ。本当にかわいい。群生していてもみんなかわいいです。


そして、ワイワイするハナニラさん。花粉まみれになっても、外に出てきてよかったと思うのであります。


スノーフレークもリンリン鈴なりで咲いています。君たち、もう少し時間をずらして姿を現さないかい?こまるのだよ。。


ツクシもやっと、みつけられました。


この状況は何度か遭遇しています。毎回なんでだろうと思います。写真を撮ったらワイフが葉っぱをどけていました。


起きぬけのハナニラさん。ドキっとする光景であります。感じ方には個人差がありますが。。


茶色のファンキーな花を開くばかりか、真っ赤な実をつけるアオキです。この状態はアオと言ってもよいのかもしれません。


カエデのプロペラ種が芽をだしたんだと思います。小ちゃくてかわいいです。


ユキヤナギも咲き出しましたね。


咲いていました。白いスミレさん。このエリアだけ白い子たちがいます。


ヒュウガミズキもワラワラと咲いていました。花が終わっても、なかなか愛嬌のある葉っぱで一年中楽しませてくれます。


これは。。多分。。。シモクレンだと思うのですが、やけに一直線に伸びた子でした。カタイ直線の建物と一緒でもなかなか面白いです。


遠くにコブシが見えました。生垣の緑が前ボケになってポヤーン、霞がかかったようになりました。


15:11 お散歩の折り返し地点。ハナニラさんの大家族が見送ってくれます。


北ルートB’の階段脇にも咲いています。リモートで日中外に出ることがままならないのですが、こうして日中外に出られてウレシイのであります。


ワイフがまた「なんだろう」です。ハテ、クリスマスローズにしては背丈も高く、葉っぱも細長いです。なんだろう。


これまた小ちゃくて、白い花。この子も種炸裂系のタネツケバナです。

「パーン!、パーン!」
「あー、そんな手があるんだぁ」
「ふふふ」
「おーれもっ!」

みたいな、同期の間で種を炸裂させた世代が、結構残っているということは、それなりに成功したということなんでしょうね。


早いなぁ。。クサイチゴの花がこっそり咲いていました。確か。。もっと後だと思ってブログ内を検索したところ、やはり今ぐらいだったようです。森のなかまの記憶なんて、当てになりません。


冒頭の、オドリコソウと、フグリくん。本当のところはどうだかわかりませんが、なかよしに見えます。


立ち枯れた菊科の誰かだと思います。撮ってるときは「タッセルだなぁ」と思ったのですが、こうしてペタンと張ってしまうと「筆かなぁ」と思ってみたりします。


ヤブジラミのかっこいい葉っぱ。物陰でゴワッと群生することが多い上に、開きたてなのか、縁が暗くなっていて、怪しげななグラデーションを作っていました。


14:39 ネットから顔出すナノハナさん。たかだか4,300歩くらいの、おさんぽでしたが、ずいぶん沢山の春たちに会えたのでした。

それでは!
コメント
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