森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

VIJIM VL-81 LED ビデオライト

2021-02-28 18:30:24 | 道具
Q7だと大きすぎますね

何かの拍子にみつけて「高演色LEDビデオライトがこんなに安くなったんだ。。。」と驚いたんですが、アマゾンで何か買い物をするついでに。。と寝かしておき、ついでの日がきましたので購入しました。

おなじようなものが、色んな値段で売られているのですが販売会社が違うくらいで、この時は400円引きしていたので、こちらで購入しました


カメラのホットシューにペコッとつけられます。もちろん、三脚ネジ(金属製)がついていますので、ミニ三脚などに取り付けて使うこともできます。


左がスイッチ兼、明るさ調整のボリュームです。右は、左に回すと赤っぽくなり、右に回すと青っぽくなります。スイッチを何回も押したり、押し続ける必要がなく直感的でわかりやすいです。
メーカ表記では暖色(3200K), 寒色(5200K), Ra:95で最大850Lmだそうです。
バッテリは3000mAhだそうで、充電は今やドレスコードのようなったUSB Type-Cです。短めのケーブルがついてきてしまいます。

愚痴りますが。。正直ケーブルをつけるのは、そろそろ止めにしてもよいのでは?と思います。ケーブルを付属しないと製品評価を下げられるからできないというのが理由かと思いますが、「すぐに使えなかった」とか一部の過剰要求に合わせざる得ない消費社会ってなんか変だと思います。


ちなみに、側面にホットシュー用のスリットが設けられています。ホットシューカバーを無くさないように取り付けたり、VL-81を上に左右に連結するような使い方もできるようです。


暖色最小, 寒色最小

  
暖色最大, 寒色最大, おおむね中間の最大

バッテリは初回の満充電では思ったほど持ちませんでしたが、何回か充放電を使うと本量を発揮しはじめるかと思います。
計測機をもっているわけではありませんが、高演色らしい赤の出方をしてくれると思います。どれくらいの耐久性があるのかはわかりませんが、手ごろなお値段でかなり使い出がありそうです。


カバンくまさんに登場してもらいます。こちらは、VL-81なしで室内の蛍光灯でとってみたものです。色合いをカメラに任せるためAWBにしています。

ちなみに、カバンくまさんの作者は「よねざわなみ」さんです。マグロの頭のお財布とか、光るイカとか。。楽しそうです。気になる方は、こちらをご覧になってみてください
追記:マグロとイカはリツーイトでした。。。


こちらは、VL-81をホットシューにつけて最小で撮ってみたものです。露出はおおむね同じなるようにしています。

正直ホットシューに取り付けて正面からの照明だけで撮る分には、カメラ内蔵のフラッシュで撮るようにベタっとした印象になってしまい「あったほうが断然良いねぇ〜」みたいな比較は出来ませんが。。。クマさんの足元が影で潰れてるようなところを起こしたり、影を弱めたりとかすることはわかるかと思います。


特筆なのは「軽い!」です。グースネック を使ったこんな不安定な使い方をしても、なんとかなります。まぁ。。チョンと触れてガチャーンと倒れちゃうこともあるのですので、ご自身の判断でお使いください。

やろうと思えば粘着テープで壁に固定したりできます。高価、頑丈、重い機材には手を出しにくい、森のなかまのようなアマチュアには色んなことを勉強できる機材だと思います。

良質な光をワイヤレスで火事の心配もなく吐き出してくれます。ミニ三脚でもよいので色んな角度から、色んな距離と明るさを試して「いいなぁ」と思うような位置を探してみてください。ハマると2灯以上欲しくなると思います。それが可能なお値段なのがありがたいです。

それでは!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春回路起動

2021-02-28 14:02:25 | 毛が生えてたり丸いもの
「もぉ、いつまでたっても来ないんだから。。」と怒られました。

190段階段のふもとを森のなかまレーダがスィープ&スキャン。白いものが見えると妙な脳内回路が形成されては、検証回路が却下を下すという動作が高速で行われます。現実世界ではちっとも活かせてはいませんが、そこそこの性能があります。程なく検証回路が役目を終えました。

森のなかまが契約している春の妖精さん。ハナニラさんが咲き始めていました。
リモートで通勤しなかったので数日会うのが遅れてしまいましたが、春スタートです。


自家受粉してしまうため閉鎖花が多い場所なのですが、スミレさんも咲いているのも見つけられました。


「コンニチハ〜」と言ってくれているようなオオイヌノフグリたち。冷たい風がビュービュー吹いている日でしたが、地べたはポカポカのようです。


キュウリグサは縁石の影からひょっこり頭をだして「ウーン。ぽかぽかぁ〜」とか言っているみたいです。たまに風に揺られるのが、かえって気持ち良さげなのかもしれません。


「おなかを空かせた虫さんカモーン」とスノーフレークがリンリンとベルをならしています。一週間で世界はずいぶん変わったようです。


バッサリ剪定されたヒュウガミズキ。まぁるい蕾をぷくぷくさせています。この子は花を咲かせ終えたあとの葉っぱとか、ずいぶん楽しませてもらっています。


別の場所のヒュウガミズキさんは、既に花を開かせていました。


ジンチョウゲの香りは一度気づくと結構広範囲にわたっていることに気づきます。眠っていた春回路が一斉に起き始めたようです。

それでは!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする