森のなかまと楽しい10Holes

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まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

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工房暖簾Zoo西洋館展覧会

2016-05-22 23:00:15 | 毛が生えてたり丸いもの
森のなかまに会いに行っていきました。

日中は汗ばむような暑さになってきました。いかがお過ごしでしょうか。

緑が濃くなってきて葉っぱさえ見られればとってもシアワセな森のなかまですが、なんとなく横浜観光情報公式サイトのイベント情報を見てみました。その中に。。

ブラフ18番館 工房暖簾Zoo

なんてものを見つけてしまいました。。「Bead Art Show -YOKOHAMA 2016 春-」も気になりとっても迷ってしまったのであります。


ここは外交官の家に隣接するブラフ18番館。以前「もこもこーず」で紹介したフェルト工房FU・WA・RIさんたち工房暖簾Galleryさんに登録する作家さんの展示会が行われました。


初めて入ったブラフ18番館。各西洋館にはこういったお花がチョコンといたりするのが好きです。

本日時点で作品たちへのリンクはあるのですが、作品たちがお客さんたちの日常に溶け込んでいくころには自然と消えていくことも考えられますので工房暖簾Galleryさんの作家別のページにリンクさせて頂きます。リンク先には作家さん個人のページのURLもありますので、気に入った作家さんを深く知るには良いと思います。


窓を通して日差しが差し込む廊下。展示が行われていた場所とは違うんですけど。。こんな場所で見られるなんてなかなか良いのであります。

この展覧会は開催期間が5/19~5/22でもう終わってしまっていたりします。展示されていた作家さん全てを紹介したいところですが森のなかまの体力的にもなんですので(笑)本当に一部であります。ご了承くださいませ。

なお、工房暖簾Galleryさんには撮影の許可を頂きましたが(ダメモトで訊いてみるもんですね。。)作家さんごとにポリシーが異なることもあります。もしご迷惑なようでしたらこちらから一報入れていただければ速やかに写真を削除いたします。


フェルト工房FU・WA・RIさんのローズエレファント。すぐに見つけられたので嬉しかったのでお店の方に前回赤レンガの出店で雪だるまのリースを連れて帰ったことを伝えたりと、いろいろお話をさせてもらいました。


あはは。なんで四角なんだろう。。って思いながら見ていくとヤラレてしまうんですよ。


森のなかまは個人的にこういう子たちの後ろ姿に弱いです(笑)


よねざわなみさんの思慮深いトリケラトプス。あーっ。明らかにこちらを見ていますね(笑)リアルなフォルムでありながら生地のテクスチャーの質感といい不思議な躍動感があります。ぬいぐるみというとポワン、モコンとしたのをイメージしますがちょっと違いますよね。こちらから制作の過程を見ることができます。なるほど。。


ワイフと一緒に「あーっ。。あああ」と言いながら近寄ってしまいました(笑)Ikka Tamuraさんの「針ねずみ」だいだいオレンジ。サイダーブルー。ちょっと目を細めた表情は不思議で物語の世界に引き込まれてしまうような作品です。ジョウロに乗っかっていたり蛇口ののバケツに収まっていたり水に浸かるのが好きなようです。あぁ。。連れて帰りたい。。


ARBOLさんの木彫りのペンダントトップ。特定の縦横比の木材のなかにカタチを見つけていくんだと思います。一つよりも二つ、三つと並べて「今日はどれにしようかな?」というのが楽しい気がします。


陶芸creta工房さんの「どうぶつ 豆皿」。ハリネズミさんに弱いのはもちろんなのですが。。ヒツジさんもグルグルしていていいですよねぇ。今回は動物が中心の展示でしたが様々なモチーフの作品があるようで実際日常で使ってみてホコッとしそうなデザインが多いようですよ。


えーと。。申し訳ありません。シャッター速度を稼ぐために絞りを開けていたので作品名の文字がボケてしまいました。「大野さをり」さんの名前が読み取れ調べたところガラス&ワイヤーコラージュ活躍されている方がいらっしゃいました。
色合いもなのですが、ガラスとワイヤーが落とすやんわりした透過光と影。光が作り出すものが好きな方は足を止めてしまうことかと思います。はい。森のなかまもしばらく見つめてしまいました。


てびねり工房圓夢さんの木目込み風「兎」は大勢でお迎えしてくれました。うさぎさんって人気のあるモチーフで森のなかまのアパートにもたくさん居ますこんなことしたり(笑)屋外の木漏れ日と一緒にパチリとしてみました。


わたりにふねスタジオさんのアカアシドゥクラングール。「熱帯雨林の静かな佇まい」をテーマにした作品なようです。同じく屋外の緑を入れてみましたが。。緑のなかを散歩していて出会ったりしたいものです。


あみありうむ ことり屋さんのインコのパラダイス箱「セキセイインコ」。名前からわかる通りのパラダイス箱であります(笑)
パタンパタンと箱を展開するとパラダイス登場なのはもちろん。。蓋をしていても。。ものすごいパラダイス感が漏れ出ているようで。。箱庭的と平たくまとめてしまうのをためらってしまう。。まさにパラダイス箱であります。


前田智美さんのミニチュア動物のピンクッション。ワイフがとっても気に入って暫く張り付いていました(笑)

「針刺し使わないけどほしぃ~」

と口にしてしまうのはワイフだけではないかと思います。


アトリエフリーダムさんの猫のペンダント。身近なアイテムと親和性が高い技法で様々なものキャンバスにしています。森のなかまは猫の後ろ姿に吸い寄せられてしまいました。


とも。」さんさん「星をまとう」「帽子」「お気に入りのスカーフ」です。「とも。」さんの名前には「。」が付いています。いつもの「森のなかまの変な句読点」ではありませんからね(笑)

何でしょう。難しいことなんて誰かに考えてもらっておいて。。見ていて楽しい気持ちになります。「歳がいったせいなのかな?なら歳をとるのも悪くないねぇ」なんて思ってしまったのであります。

この歳にして作家さんたちの作品を知るようになりました。直接手にとって家に連れて帰ることができればよいのですが、なかなかこういった機会はありません。なので。。見るだけでしたがとってもハッピーな展覧会を見られてうれしかったです。

工房暖簾Galleryさんの商品検索にはキーワード。。例えば「富士山」とか入れると作品たちが出てきます。もちろん作品たちとの相性もあるかと思いますが、どんな作品や作家さんたちと出会えるのか。。「あれ?自分はこういうのが好きだったのかな?」とちょっとした冒険気分でもあります。

ただ。。注意したいのは。。制作数がとても少ないということです。
「いいなぁ」と思ったら即行動したほうが良いと思います。また発送は作家さんご自身がなさるようですので、そのあたりも念頭にいれらて選ばれると良いかとおもいます(経験談)。


冒頭のIkka Tamuraさんの帽子をかぶった「ことり」さんは卵の番をしていました。
Ikka Tamuraさんが造られるハリネズミくんや妖精さんともちょっと違った仕上がりなのですが同じ世界のなかでそれぞれの役割があるんだと思います。

森のなかまんちに着いたらどんな風に暮らすのか楽しみです♪

それでは!
コメント (2)
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