ポケットを重くする懐中電灯がまた一つ増えてしまいました(笑)
土曜日。お天気は曇りですが今週は籠城せずにすみそうです。本日ワイフが
年末ジャンボミニの当選番号を確認しました。。
「ね、ね、ね。。。ど、ど、どーしよぉぉぉ。。ってなるかなぁ」と森のなかま。
「すごいよー!3300円あたったー!」とものすごく嬉しそうな顔をするワイフ。
「利率10%のお得な商品だねぇ」
どうやら美味しいものが食べられそうです(笑)いかがお過ごしでしょうか。
昨日、以前からその存在は知っていましたが事前の情報が少なかったOLIGHT i3S-CU EOSがやってきました。
こちらで購入しました。寒いのでお手軽に台所で写真をパチパチ撮ったのも昨日。でも疲れて寝ちゃいました。本日はプチ紹介であります。
テールは二重管がついていてもキャンドル立て可能のタイプです。マグネットは入っていません。ホッ(笑)
この形。。なんだかボストンバックの底とかについている足みたいで。。妙な言い方ですが「真鍮らしい」いいお尻だと思います。
ちなみに二重管は「押し二重管」です。釣り用のスプリットリングやアイガーで使用されているものです。クルクル線を巻いただけでなく先端部分が平行になるようなものを使用しています。なかなか良いものです。
OLIGHT i3S-CU EOS は名前にCU(銅)とあり
OLIGHTの紹介ページにも「Copper body processed by PVD coating with titanium-gold coloration.」と書いてあるため、「ハテ?真鍮」と不思議に思ったのですが銅やら真鍮のようです。ちょっと紛らわしいですね。
滑り止めのスリット。しっかり深く彫られていてきちんと滑り止めとして機能するのは当たり前ですが、適度にエッジ感もあってなかなかシャープであります。
Polish finishと
Matte finishの二種類がありポリッシュはチタンPVDコートで、マットはミーリングスジを微かに残す処理です。森のなかまはコートされていないものが好きなので迷わずマットを選びました。マットの方がお値段が安いのも適正かと思います。
どうせPVDコートするならアルミでもいいのにね。と思いますが真鍮の放熱特性やルックスにふさわしい重みを優先したかったのかもしれません。
見る角度によっても別な印象となります。華美な仕上げをしていない緻密な真鍮部品のような雰囲気でなかなか気分が盛り上がります。
High:120Lumens(3M), Mid:20Lumens(12.5H), Low:2Lumens(132H)
High:90Lumens(67M) ※Highは最初の3分が120ルーメンで以降は90ルーメンに落ちます。
小径リフなので意地悪にみると中心に僅かに黄色い色ムラがありますが、普通に見れば強いスポットを持たず綺麗なグラデーションで近場を広く照らす配光だと思います。
Ti3ファミリーに近いようなものかと思います。
High始まりで、やったら明るいです。。好みの問題ですがキーチェーンライトの一発目にHighモードは求めていない森のなかま的には「失敗したかな?」と思ったのですが。。
一発目からドン!
使ってみると案外良いような気もします。昔はHigh始まりのライトには見向きもしなかったんですけど。。色々なものを受け入れてみると世界は広がります。
各モードは基本的にはPWMなどのちらつきは感じませんでした。しかしHighモードで3分後に90ルーメンに落とされるとちらつきを感じました。
今は気温が低いこともありますが発熱は比較的少ないのかなぁといった印象です。
真鍮で出来た本日のアイガー。森のなかまが手にした初めての真鍮製懐中電灯です。
ちょっとだけパチーナしたらい塩で雪を降らしたりとか遊び相手になってくれています。
先日軽くパチーナした真鍮虫のワーム。ちょっとした処理で長い年月を経たかのように金属を変化させるパチーナですが、クリア塗料などで表面を覆わないとやはり変化は続きます。森のなかまは「夢のつづき」を見たいので塗料を塗らずにポケットの中でアフターパチーナを楽しいでいます。これまたお気に入りの一本になっています。
写真を撮り終わった後はお酢と重曹で洗ってヨーイドンのスタート地点に着かせました。日に日に変化していく様を楽しませてもらいたいと思います。
それでは!