森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

渋さ爆裂!STREAMLIGHT Stylus + NSDL570GS

2013-07-02 00:07:11 | フラッシュライト
遮光スリーブを付けたままでは全く違いがわからない「STREAMLIGTH Stylusリターンズ」であります。

全国300万人のStylusファンのみなさん!
毎日Stylus使ってますか?ですよねー♪


すみません。ハイテンションで始めてみたらどうなるだろうと思い始めてみました。いかがお過ごしでしょうか。
以前「PHOTON freedom micro」を紹介した時に。。

実は。。STREAMLIGHT StylusのLEDを取替えてみたいのですがこの子のLEDを外観を崩さずに外すにはどうすれば良いのでしょうか。。。どなたか御存知ありませんでしょうか。。きっとクレイジーにゴキゲンで渋いライトになりそうな予感がしています。

などと書いてみたのですがcinqさんのところで「強火でグツグツ」という映像を見た時に「なるほど。。強火でグツグツなんだなぁ」と遠い背中を見ていました(笑)。やはり漢は背中で語るんだなぁと勝手に思ったものでした。


「細さ」故と思われるモーメンタリスイッチ。ペンライトなのにスイッチ部はダブルOリング(細い故なのかなぁ)。単6電池という特殊な電池を使うのも全てはその「細さ」に収束させるというガチに狙いを絞ったライトなのであります。
発売以来かなりの数が出ていると思われるのですが、検索してもLEDを交換する写真等をみかけません。一度海外の記事で電池1本分短くしたものをみかけるぐらいでした。ある意味完成してしまった定番お仕事ライトなのかもしれませんね。

先週金曜日帰宅後に思い出したように遠くの背中を追うが如く(笑)Stylusをゴム板に押してみたりしていました。そして、なんとなくドライヤーでほんのり温めてからグイッとやると。。

わーい。

と相成りました。ドライヤーが効いたのかこれまでのグイグイの蓄積なのでしょうか。ポジティブに「継続が大切なんだよ」と捉える事にしました(笑)漢の背中は偉大なのであります。


ようやく抜けました。ネジ止めでも、接着でもなくただ圧入されていました。これでお気に入りのLED:NSDL570GSに取替える事ができます。


「サザエのつぼ焼き」よろしくLEDを引っぱりだすとズルズルと身がでてきました。ちゃんと抵抗器が付いていました。抵抗器は外して新しいLEDにくっつけます。ハンダ付けがあるのでちょっと難易度があがるのがなんですが。。


こちらが「サザエのつぼ」ならぬ樹脂製のマウントです。LEDの脚が逃げていくスリットのようなものがありますが切りカキ部はマウントの中央までです。


ユニットが外れて興奮していたのでOリングがボディについたままでした。取り外してワセリンでイキイキ潤ってもらいます。

ユニットをボディに入れ、長い棒のようなものでひたすら押し込みます。森のなかまはマニキュア用のウッドスティックの端をバッサリ落としたものを使いました。電極があるので本当は中央が窪んだもの等が良いのかとおもいますが。。。まぁ大丈夫でしょう。


さぁさぁ、生まれ変わったStylusを見てやってくだせぇい(笑)
あれ?LEDがないですよ?


いえ、ちょっと奥まってしまいましたがちゃんとあります。


NSDL570GSの緩やかな頭がプクゥと僅かに出るぐらいをイメージしていたのですが今の装備ですとこの辺が限界でした。穴の僅か手前にLEDが奥まってしまいました。

ただ、これはこれでメリットがあります。

●LEDが露出しないので狭い隙間に突っ込んでぶつけてもLEDがやられない。
●発光部飛び出ていないので横からみてもそれほど眩しくない。これは照明にも使える事を意味します。

×奥まっているので光がケラれて本来の照射角の広さが得られない。
×汚れが溜り易い(Oリングがあるので奥には入らずブロワー等で飛ばせます)。

まぁ、頭のなかで「Pros/Cons」のプレゼンテーションをしても仕方がありませんよね(笑)

なによりNSDL570GSは至近距離でもフラットで色ムラの無い配光であります。細かい所をみたりするStylusの用途にはとてもピッタリであります。
そう!あくまでも「Stylusとして使い続けられる」という所がとっても気に入っているのであります。


Stylusなのに電球色!カラーコードを見たりするのであれば白色版を用意してもよいかもしれませんね。

  
遮光用のスリーブを最も延ばした状態。スリーブを奥まではめた状態。スリーブ無しです。

コリメーター(レンズ)で集光しているわけではなく単に遮光しているだけなので明るさが変わらない事がわかります。もともとStylusは細身のボディを活かして狭い場所を照らすのが天職なところがあります。広い配光になってもこのスリーブのおかげで眩しい思いをせずに使い続けることができます。


ちなみに、これぐらい広い配光になりました。NSDL570GSは本来もっと広い照射角をもっていますが、これだけ広ければ言う事ナッシングであります。


今までこのスリーブを外す事が殆どなかったのですが配光の選択肢が増えた今、外したスリーブの置き所に困ります。はい。残念な事にこのスリーブはお尻につけられないのであります。仕方なくクリップにくっつけてみる事にしました。これはこれでよいでしょうか。。

ちなみにスリーブの正式名は「スタイラスLEDガード」というそうです。ちゃんとパーツとして取扱いがあるようです。
そして、とっても気になるStylus専用パーツがあるそうです。

スタイラス・シャープスポット

こ、こ、これは気になりますね。


右側に「クリップスタンド」でStylusを挟み「傾ぶきUSAたち(かぶきうさたち)」をライトばさみにしてみました(笑)

「うぁーっ、またピカーッだ。最近ピカーッが多いよなぁ」
「うん。なんだか、慣れちゃったみたい」
「でもさぁ、姉御はコワイよなぁ」
「コワイ。コワイ。。思い出したらおなか空いちゃった」


発売から長い年月がたち「細さ」以外に目新しいものは何もない地味なお仕事ライトであります。でも愛着のある道具に少し手を入れて使い続けるというのは何とも楽しいではありませんか。

それでは!
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする