森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

好きです。合理性無縁なもの。

2010-10-11 18:05:00 | 道具
今日はダラダラと連ねています。。

BendsのサイトをみてみましたがCroma Garliraこんなものもありました。ピカーッ光っているのはダイヤのようにカットされたアクリルだそうです(エスパニョールだから違っていたらすみません)。
記念モデルで金メッキ(風)バージョンなんかがありますが、デザインまで変えてきているあたり力の入れ具合が違います。

ただの装飾じゃん。なーんて言わないでね。工場出荷されるモデルでこういうのを揃えてるというのが面白い所であり、ハープ好きなんだなぁと思ったりします。

本来の性能には関係ないんでしょうが、こういたデザインに惹かれてハープを手にする人がいて、ちょっとでも興味をそそらるのってある意味素敵な事だと思います。

ナウなヤングはスワロフスキーとかファーとか渋い親父には輪島塗りとか。森のなかまとしては螺鈿(らでん)があしらわれた小粋なハープなんかあったら結構来てしまいそうです。
#最近iPhoneのケースがそんなノリですね。

そういえば今日は写真がまったくないですね。そりゃ手にした事のないモノの話ばかりでした。

螺鈿つながりで(正確には螺鈿ではないのでしょうが)。。


日本のSarome社のSV3というライターです。ワイフからのプレゼントです。ふふ。
#写真がよろしくなくて魅力を伝えられてないっすね。サロメさんごめんなさい。

メーカは「古時計を思わせる」と書いていますが森のなかまは「海底」を想像してしまいます。昔読んだ海底二万里のイメージがあるのかな?何を思うかは人それぞれですね。

以前は製図板で書きましたというようなデザインが好きだったのですが最近こういう装飾ものに惹かれるようになってきました。おじさんになったから?

質実剛健も好きですが、合理性からかけ離れて熱を入れて作ってしまう職人気質も大好きです。

ちなみにこのライター購入後ちょっとした問題があったのでサポートに問い合わせたところ、とても親切に対応してくれました。

昨今喫煙具業界は厳しい要素ばかりですが、まだまだ頑張って欲しい真面目で粋なモノを造る会社です。
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遂に日本でも入手できるようになったんですね!

2010-10-11 18:00:00 | ハーモニカに関連した話題
2010/10/11 23時頃 "P.S.3"にSmitty RecordさんでSyedel製品を取り扱われている事を追記しました。

いい天気ですね。起きていられるようになったので汗みどろんの布団を干しました。ホッカホッカのポワンポワンです。

喉も若干痛いのでハープを吹く訳にもいかず、久しぶりにツッペリンを聞きながら(聞いているとながらができなくなってきてしまいますが)ネットを見ていると。。。

なんと!。10holes.comさんがSeydelとJapan Partnerとして正規代理店になったというじゃないですか。

あまつさえ(間違った用法ですね)Bends社のハーモニカまで取り扱っているではないですか!

2社ともハープ好きで(そうでない会社あるんかい?)たまらないという感じがプンプンしてくるような会社です。
HohnerでもSuzukiでもTomboでもHeringでもないひと味もふた味も違う個性的なハープがありとても魅力的です。

2社のハープのReviewは国内にはあまりないかと思いますので英語でも良いという方はPatmissinさんのReviewをご覧になってみては如何でしょうか。

10Holes,クロマ両方を取り扱われているようでSeydelのメンテンンスキットまでカバーしています。
これでSaxony1847シリーズ,Solist/Session等更にBig Sixも国内で手に入れられるようになるんですね。もちろんお金さえあれば(笑)。

Bendsも以前から相当気になっていましたが中でもクロマのTonica Maestro!はベースとなるTonica(12穴で18,000円)をJehovah da Gaitaさんという方が個別にカスタマイズ(内容は分からないですがGapやProfileの最適化かと)をされているそうです。お値段はベースとなるTonicaの2倍以上の39,000円。

高いとみるか安いとみるかは個人によると思いますが、エキスパートの方が一本一本(数が多いので何処までやるかは分かりませんが)調整しているんで、さぞかし吹き易いかと思われます。調整の勉強用にも一本欲しいくらいです。

私も自分でクロマを調整しますが鳴らし易い楽器は吹いていて楽しいですし、色々チャレンジしてみようという気持ちにもなります。ただ結構繊細なので始めたばかりの方は通常品でしっかり練習する事を強くお奨めします。
#自分は技術がないばかりに練習で270Cを3本潰しています。

Heringが日本で売られなくなってしまうなか、ブラジルから新しいBends, 待ちに待ったSeydelの登場。
かたやManji, Fabulous, CrossOver等々。ハーモニカ吹きにとって、かつてないまでに恵まれた時代を過ごせる興奮と幸せを感じております(ちょっと大袈裟?でも有り難い時代だと思います)。

さぁ、もっともっと吹かないとね!

P.S.
Tonica,Saxony,グレゴアウッドのレビューを思い出しました。
Mel Bay'sさんのところで Winslow Yerxaさんが記事を掲載されています。
Chromatic Roundup Review, Part 1
#音源もアップされているので音色の違いを聞いてみるとよいでしょう。Part-2にはCX-12 Jazz等もあります。

たくさん妄想してくださーい♪

P.S.2
いま、Hapr OnlineさんのBlogを久しぶりに見たら。。。

"Harponline will be liquidated within the next 3 months and I will take up the offer to work for the Hohner company, in Trossingen/Germany." -- "Harponline - An era is drawing to a close"より引用

3ヶ月内に清算を行いHohner社より依頼の仕事を受ける。。という内容が書かれていました。経緯については投稿を見て頂くとして、何も購入しませんでしたがWorkshopやカスタマイズの指針等何度も参考にさせて頂きました。

本当にありがとうございました。そして形態こそ違えどHohnerを通じて理想を目指し、私たちをワクワクさせて下さることを楽しみにしています。

時代の流れは早いんですね。。

P.S.3
もの知らずといいますか、検索を怠っていたといいますか、Seydel社の製品についてはSMITTY RECORDさんも2009年の6月から正規代理店になられていたんですね。一年以上も前から日本で購入できていたとは。。
#今日現在Bends社製品は取り扱われていません。

またお店のBlog:"スミッティレコードの雑記帳"もありまして除いてみるとSeydelとマイクのメガ盛り状態です。じゅるる~。
とても楽しそうです。

再度販売ページを見てみますと交換用のプレートやアクセサリにはサウンドチェック2Key Lens等も販売されているようです。

う~ん。熱いですね。
コメント (2)
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