MA1がお気に入りの猫。

ハイ♪　僕はいつもジャケットなどの脱いだ衣類からデイパックに至るまで
椅子の背もたれに掛ける癖があります。その量が増えてくると座れなくなったり
重みで椅子が後ろに倒れてしまう程です。画像は近くのミリタリーショップ、
ハテナ堂で購入のGREENBRIER社のMA1ジャケットです。



このジャケットはちゃんと晩には背もたれに掛けていたのにいつも朝になると落ちて
いるのでおかしいなぁ？と思うことが度々ありました。最近になって原因が判明。
どうやらウチの猫ポッケのお気に入りらしく、わざわざ背もたれから落っことしてまで
中に包まります。着ようと思って持上げたとたんに猫がゴロッと転がったりすることもあるよ
右に見えるのはお気に入りのSIERRA DESIGNS社のマウンテンパーカーですがそちらは
見向きもしません。猫が重要視するのは値段ではなく中綿の有無なんだな



ポッケは明け方になると布団にもぐってきますが、だいたい椅子か机の上で寝ます。
椅子の上で包まって寝ているうちは良いんだけど、たまにドスンと落っこちます。
春めいてきたことだしもうそろそろクリーニングに出そうかと思いつつ、猫のベッドに
なっているのでなかなかそうもいきませんね。じゃあね。

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大木唐からし店（東京下町散歩日記

ハイ♪　週末は午前中から映画を観に出掛けました。どなたかのご指摘通り
「深夜食堂」でした。図星ですね　近頃、若い頃程ではありませんが
映画館好いています。近所にTOHOシネマがあるのでよく足を運ぶようになりましたが、
そこでは上映されていない作品だったので一番近いところでも電車で16分程揺られた
ところの錦糸町という町まで行かねばなりませんでした。その帰り道、
ブラブラ散歩がてらに唐辛子を買い求めました。今回はその散歩ネタです。

映画の作品そのものは全くTV作品の延長でした。そういう意味ではわざわざ映画館へ
足を運ぶ価値があったかと言われると・・。翌日が映画の日だったので
一日待っても良かったなぁ・・などと野暮なことを言ってみる



ここは両国駅から東京方面へ向かって両国橋にさしかかったところ。ちょうど頭上には
首都高６号向島線が走っています。隅田川の花火大会ではここら辺一帯は河川敷まで人で
ごった返すのですが、何でもない土曜の昼下がりはカモメがミーミー鳴いているだけです。
今回、向かった先は大木唐からし店というお店です。創業が江戸時代中期というとても
歴史のある店です。浅草のやげん堀の方が知名度では上かも知れませんが、
ウチからだとこちらの方がアクセスが良いということもあります。最寄り駅は
都営浅草線の東日本橋駅、都営新宿線の馬喰横山駅です。JR総武線だと両国よりは浅草橋
の方が少し近いです。ま、この日は錦糸町から歩いたけどねー



振り返れば・・あれ？名前ど忘れしちゃった。高さは覚えてるんだけど。武蔵の国、634m。
そうだ、東京スカイツリーでした。一度は登ってみたいものだ。



千葉と東京を結んでいる電車は色々ありますが、やはりこの総武線沿いの景色は
色んな意味で格別です。何百回、何千回と見慣れた景色なんだけど、朝、ボーッとしながら
電車に乗り込んでやがてこの風景が見えてくるといよいよ軽い緊張感を覚えます。
普段、車窓から眺めるのと同じ筈の景色も歩いて通るとまた違った感じに見えるから
おもしろいものです。これが散歩の良いところかもね。



東京湾の豊洲方面へ向かうボート。海も近く天気も良かったのでほんのり潮の香りがしました。



両国橋を渡り終えて公園を左折するとすぐに看板が見えてきます。初詣の際にも
寄ったのですがそのときはさすがに店も正月休みでシャッターが下りていました。
HPも無い小さな店は電話以外に確認の手だてがないのが辛いところだ。



とても小さい一軒間口の店で、サッシを開けても大人が二人入るのは困難でしょう。
HPが無いので当然、ネットなどでの通信販売もありません。今どき対面販売のみ
というのも老舗の心意気の表れなのかどうかは定かでありませんが、
こういうお店は大切にしないとね。一応店舗情報を貼っておきます。

大木唐からし店　中央区東日本橋2-21　TEL 03-3851-8412
営業時間 9：00～18：00　定休日 日曜・祝日



色んな容器が陳列されています。ウチに高級なのは似合いませんので、
歌舞伎色と朱色の２つの缶をチョイス。朱色の方は知人へのおみやげ。



引き戸を開けると呼び鈴が鳴って品の良さそうな初老の女性が現れました。
あまり辛くなくて香りを主体にしたものが欲しいと好みを伝えると、すぐさま
しゃがみ込んで調合を始めて、あらかじめ選んでおいた缶に詰めてくださいました。



待っている間、辺りを見渡すと粉わさび、青海苔、胡椒なども。カレー粉まであります。
少しするともっとご年配の小さいおばあちゃんがやって来て、紙の小袋にメモ書きの
付箋を貼ったり会計をしてくれました。ありがとうございます、それじゃまた。
そうやってほんの数分間のやりとりの後、「七色唐辛子」を手に店を後にしたのでした。



以前柴又の露天で口上を聞きながら調合してもらったときの記事にも書いたけど、
七味唐辛子を東京では「七色唐辛子」と呼ぶこともあります。江戸っ子ネイティブの
おじいさんの「七色」という言い方を耳にしたときには、あまりに自然でとても粋に感じた
ものです。でもそれを田舎者の僕が真似するとたちまちダサイので決して「七色」
なんては言いませんけどね　でも今もそう呼ぶ人はいるんですよ。





ここからはまぁどうでも良いネタ。サンマルクカフェでチョコクロを買うと言うので
つき合った。発売15周年だって。チョコクロってそんなに人気があるの？
生地はおいしいと思う。にしても店員がみんな半袖Ｔシャツ一枚で寒くないのかね？



両国駅構内の通路の壁に電車などの写真が展示してあった。撮影禁止でしたので
撮れませんでしたが。奥のホームへ登る階段の下の人だかりが気になって行ってみると・・。



階段がひな壇になっていました。ここは撮影可でみんな写真撮っていたので、全く
興味のない僕もつられてパシャリ。もはや物量勝負で圧巻されますね。
ってなワケで東京下町散歩日記でした。七色唐辛子を実際に使っている料理は
後日載せることにします。じゃあね。

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ドイツハンバーグ（嶋田ハム@秋田県大仙市

ハイ♪　この日はドイツハンバーグ。



嶋田ハムという郷里のメーカー（秋田県大仙市）のもの。ここの社長さんが９年のドイツでの
修業を経てこちらに店を構えた年は、ちょうどウチの父がそこの中学に赴任した年でもありました。
昭和50年前後のことです。んで、クリスマスには当時珍しかった七面鳥の丸焼きなどを
いただいたりしました。オーブンの中を弟とじーっと何十分も眺めていたことを覚えています。
このときの褐色の皮表面の脂の浮き出た燻製の香り、パリパリでクリスピーなあのインパクトは
かなりのもので、今でも鮮明に記憶に刻み込まれていますよ。



さて、このハンバーグ、今までのどんなハンバーグとも違います。一口食べれば分かると思うので
書きません　或る意味、好き嫌いの分かれるところかもしれませんけど、
かなりオリジナリティがある商品であることは確かです　おいしいよ。
レトルトとはいえ防腐剤その他は未使用なのか賞味期限がとても短いので注意です。

カール・レイモンさんも相方の祖母と親交があって娘さんとは未だにおつき合いがあるようです。
娘さん、といってもみんな今や90歳を超えているんですが・・
ドイツ料理ってあまり僕にはなじみがないのですが、身内がそういった方面の方々と
つき合いがあったというだけでなんか親近感が湧くと同時に誇らしく思いますので、
ガンバレ！と応援せずにはいられなくなっちゃいますね。ガンバレ！
ごちそうさま。じゃあね。

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僕がお金持ちになるかもしれない話。

風が強い晩だったし或るビルの前はいつ通りかかってもビル風がハンパない。
陸橋の上にいるときみたいに車がグラグラ揺れるし窓なんか開けていられないよ。尤も、
こんな交通量の多い道路で振り落としてしまっては気の毒だから、制限速度は厳守だ。

帰宅途中に信号待ちしているとき、ナニゲに気付いた。車の窓のところに
黄金虫がへばりついていることに。お前は一体どこからついてきたのだ？　何の用だ？
僕は普段からも法定速度を越す運転をしない。法に抵触しないだけじゃなくて、
チンタラ走る方が性に合っているからだ。ご存知の通り都心は信号機の数が無駄に多いから、
50kmの道を70kmで追い越していったところでやがて次の信号待ちでまたコンニチワ
になるのだ。急いでも仕方がなかろう。あそこに新しい店が出来たとか潰れたとか、
綺麗な女性の自転車をこぐ眩（マブ）しい太ももなど、絶景をゆっくり眺めがら走る方が幸多いだろ？

途中、後ろの車があからさまにイラついているのがわかったけど無視だ。虫だ。
そのときの僕にとっては窓のその黄金虫が最優先されるべき対象だった。
命ほど尊いものはない。などという高尚な思いが全くないワケでもないんだけど、
もはや相手がどこまで我慢できるか見てみたいという趣味の悪い気持ちも生じていた。
とにかくそのときはただただ黄金虫を無事に家まで連れ帰るという使命感に駆られていたので
かたくなに法定速度を守り抜いた。それにしても後ろのワンボックスは赤信号さえ無視して
ぴったりくっ付いてくるし、よく見ると内外装も極めて悪趣味だ。
程なくギザギザ蛇行運転を始めたかと思うと追い越し禁止の黄色い中央線をまたいで、
瞬く間に前方の彼方へ消えて見えなくなった。苛ついた人を見るのはイヤだ。
視界から失せて正直ほっとした。できることならこの世からも失せて欲しい。

どうにか家の駐車場までたどり着いた。思いがけず住み慣れた場所からの引っ越しを
余儀なくしてしまったけど、言葉や思想宗教、或いは生活の慣習の違いに戸惑ったり
することもないだろうから、これからは心機一転ここで新しい生活を送ってくれ給え。
住民票の異動はあとで親にでも頼め。どこにいるか分からない？
それはアカの他人の僕が踏み込んじゃイケナイ部分だったな、申し訳ない。
じゃぁな、達者でな。

さて、これで僕にはやがて小金が転がってくると思われる。
ま、そんなくだらない験（げん）をかついだというだけのお話でした



弁当は豚肉生姜焼き、焼鮭、ブロッコリーとか。鮭フレーク、明太子、海苔。
ダブル鮭で節操のない組み合わせですね
じゃあね。

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近くの海へ寄ったときの散歩写真。

ハイ♪　この間の休みの日に、買い物ついでにひとりで近くの海へ寄り道。
路駐して少し歩くと丘にたどり着いた。人っ子一人いないよ。



ここは東京湾。船橋三番瀬海浜公園という場所。i Padで現在地を確認。
Amazonはじめ日本のさまざまな企業の流通の拠点となる倉庫街です。



ここは埋め立て地なので震災のときは液状化現象で大変でした。そのときの状況も
過去記事にアップしましたが、今はすっかり補修されて元通りになりました。
あれ以来しばらく中止されていた潮干狩りも再開したようですが盛り上がりに欠けるかも。



夕方の５時過ぎということもあって、犬を散歩に来ている人がわずか２人だけでした。



途中のセブンでコーヒーを注文したら、勝手にアイスだと思いこんでいるようで、
慌ててホットですよ？と言ったら、おばちゃんはパニクってしまって
愛想笑いもバツが悪い。ごめんね、こんなクソ暑い日にホットな僕が悪かったよ・・



晩はあさりを食べようかな？



やっぱ今日は蒸し暑いな。おばちゃんの言う通りアイスコーヒーにするべきだったか
ごちそうさま。じゃあね。

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昨日のどうでもいい日記。

ハイ♪　昨夜は職場の仲間内でビルのテラスで暑気払いのビアガーデンパーティでした。
はしゃいじゃったワケじゃないんだけど、ギターを壊してしまいました
代理店の方が良きはからいをしてくれるとのことでことなきを得ましたけど。
自分が困ったとき程、やっぱり人はひとりで生きてるんじゃないんだよなぁ
などとあらためて人間関係の大切さを思った次第でありますが

荷物が多すぎて車で出掛けざるを得なかったので、ビールも飲めませんでした。
参加できない方からのおいしそうなワインの差し入れが届くと、車を置いたまま
帰ろうかな・・と心が揺らぎましたよ。そしたらノンアルコールビールを手渡して
くれる方が居て、僕は生まれて初めてそれを飲みました。酒飲みの僕にとっては
何の魅力もなかったので、これまで見向きもしませんでしたし、例えいただいても
人にあげていました。率直な感想。良く出来ているなぁ。
ニーズがあるのもうなづけますね。

ウチに帰ってから飲み直してTVニュースを観ていました。全国で水難事故が相次いだ
というニュースの中で、「ペンギンと一緒に泳いでいた高校生」が溺れたという。
ペンギン？と思って思わず見入っちゃったよ。僕は水族館で一番好きなのは
ペンギンなんだけど、実は泳いでいるところは一度も見たことがない。
酔っ払うと判断力がにぶる。瞬時にそれがどこかおかしいぞ？と判断できない。
でもちょっと考えてみると変だな？と思ってTVに近付いてちゃんと目を凝らして見たら、
「友人と一緒に泳いでいた高校生」だった。僕にもペンギンの友人がいたらなぁ・・。
いや、まだ何かが間違っている　じゃあね。

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桃尻娘。

ハイ♪　おはよう。桃をたくさんいただいたよ。ご実家が山梨で農家をされる方より。
毎年この時期になると有給をとって収穫の手伝いに帰省するんだけどその際、
キズものなど出荷できないやつをくださるのだ。ありがとう。



初日は少し固くてシャリシャリしてたけど、翌日、そして翌々日とおいしさは頂点だ。
僕は果物が全て好きというワケではないのですが、桃は好き。マンゴー、バナナとかさ、
なんとなく傾向が分かるでしょ？　ぐちゅぐちゅに熟（う）んだのが特に好き



なんか似てる。みりんちゃんでした
ごちそうさま。じゃあね。

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蝉とか猫とか。

ハイ♪　近頃、i Pad を持ち歩いててそれで撮った写真がたまったのでちょっとアップ。
まぁ日記のようなもんだな。

怪しいお天気だなと思って空を眺めると、何か蛾のようなものが
凄い勢いで目の前を飛び去っていくのが見えた。するとツバメくらいの大きさの鳥が
そのなんだかよく判らない飛んでいったものを追いかけて行って、空中でくわえた。
逃げられてもすぐにまた捕まえる、ってなことを何度か繰り返すと、
やがて見えないところに飛んでいってしまった。



そしたらノラ猫が二匹現れて、それをもの凄い勢いで追いかけて走っていった。
気がつくとなぜか僕も走っていた。誰が捕まったのか知りたかったのだ。
蝉だった。鳥が蝉をくわえてアスファルトの上に放すのが見えた。すると猫が来たから
鳥は蝉を置いて逃げた。猫は蝉に何度か猫パンチを喰らわせると、それをくわえた。
するとそこにいつも近所で犬の散歩をさせている老人が通りかかって、ミニチュア
ダックスが２匹ともワンワン大騒ぎを始めたので猫は蝉を置いて逃げた。
蝉はようやく土の中での長い生活を終え、旬を先取りしていち早く地上に出てきた
ハズだったのに・・。鳥、猫、犬に翻弄され短い生涯を終えたのでした。



雨上がりの日、なめくじがいた。ミミズも異常にコンクリートに転がっていた。
地球温暖化で土の中が暑いのかな？　なめくじは涼しそうだ。



近くの空き地で幼児連れのおかあさんがたむろしているんだけど、そこで
遊ばせたときの遊具などをよく忘れていく。このなわとびなど名前まで書いてあった。
放置するのも気の毒なので拾っておいてやったのに誰もとりに来ない。



ウチの駐車場へ行く途中にあるマンションの駐輪場。
屋根も掛かってるしノラ猫にとっては特等席とみえてよくここで寝ているのだ。
あ、プライバシー上の関係でナンバープレートを書き換えてます。にゃんにゃんにゃん。



この日はコンクリートの上でダランとしてたので具合悪いのかと思って起こしちゃった。



20:55、出動要請が掛かって葛西臨海公園へ出掛けた。21:18、到着。
夜の東京湾岸道路は日中の混雑が嘘のように車の流れが早い。画像は舞浜のTDL付近。



帰りにファミレスで・・。食い過ぎた。ごちそうさま。じゃあね。

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トカゲと雀と芋虫と（閲覧注意(^^;

ハイ♪　うちで飼っている３匹の猫の中でもみりんだけはとりわけ好奇心が旺盛で、
この季節になるとほぼ毎日と言ってもいいくらい外で何かを捕まえて連れ帰ってきます。
家に入れる前にチェックするようにはしているのですが、最近では僕に没収される
ということがあの小さな脳みそでも学習できていると見えて、
ドアを開けるやダッシュで強行突破を試みます

この日はトカゲをくわえてきました。写真はどこぞの共産国の国旗みたいですね
トカゲは一番数も多いのでもはや驚きもしません。
たまに部屋の窓にへばりついてたりするのを見つけるので、きっと僕の目につかない
家の中のどこかにでいっしょに生活しているかも知れません。別にどうってことありません。
ただね、家の前に何匹ものトカゲの死骸あるいはしっぽだけが哀れに転がっているという
惨状を見るのは堪えられませんね。その日はみりんの口をこじ開けてトカゲを奪ったのですが、
幸いトカゲはピンピンしていて元気でした。が、口から何かが出ていてギョッとしました



芋虫でした。どうやら食事中のトカゲを襲ったらしいのでした。芋虫をくわえたトカゲを
さらに猫がくわえて、その猫を更に僕が抱えているという自然界の摂理を絵に描いたように
四つもの命が連なった瞬間の光景には思わず笑わずにいられなかったけどさ
まぁ芋虫もトカゲも外の茂みの中に逃がしました。二人ともクッキー様のお陰で
命拾いでしたね。この恩は決して忘れないように。ちゃんとメモっておけよ。
僕が地獄に落ちそうになったら門番に口添えして助けるように。



この日はスズメでした。僕はトカゲや芋虫なんかは手で直に触ることが出来ます。
彼らの皮膚は抗菌作用があるから人間の手の平よりも雑菌が少ないのだと聞いたことが
あります。しかしながら、鳥はヤバいです。これが床にいるのを見つけたときは
まさに鳥肌ものでしたー



さすがにスズメの出現には殿下も落ち着かないご様子で・・。



ポッケは臨戦態勢。よく見ると・・うわーーーーー
スズメの体から無数のダニが湧いてきているのが肉眼で見えるのです。
慌てて猫を隔離し相方に掃除機を掛けるよう言うと、スズメを捕まえて外に逃がしました。
幸いスズメに外傷はなく無事でした。スズメも僕のお陰で命拾いでしたね。
この恩は忘れないように。僕が地獄に連れて行かれそうになった際には・・（←しつこい）
にしてもスズメってあんなにダニだらけでも大丈夫なんだね？　ツエーよな？
でもそれを平気で口でくわえられる猫ってのはもっとツエーかもな？

あ、気持ち悪い話ですみませんでした。酔っ払うとろくな話しないね・・　じゃあね。

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駐車場でのノラ猫の話。

ハイ♪　この白ねこはチビクロの恋敵だ。洋種が混ざったノラ女子で、なぜか耳の
先っちょだけがスコティッシュフォールドの逆側に折れ曲がっていて、よく見ると
そこだけ黒いというオサレさん。チビクロはこの子が現れると一目散にプレハブの下に
逃げ隠れます。チビクロは小さいのでそこに入れる猫は限られているのです
チビクロに毎日ごはんをあげてかわいがっている近所の人たちもそれを知っていて、
この子が来ると追い払っていました。僕も初めのうちはそうしてたのですが、
やがてか細い声でニャ・・と鳴かれるようになって、考えてみたら次第にかわいそうに
なってきました。そしてチビクロの食べ残しのごはんに少し足したりしてあげているうち、
結局なついてしまったのです。なぜか帰宅時にはいつも決まって僕の車の下で寝ています。
たまたまなのかな？　ナルシスト的にはモテる男は辛い、といったところですが、
おしに弱い。優柔不断。女好き。若干そんな僕の人間性を
見抜いているかのようでもありますね・・

今日は休日だったのですが昼過ぎ、買い物に出た帰りに或る駐車場で自転車を停めました。
そこは拙ブログのタイトルでもあるクッキーを拾った聖なる場所です。
クッキーは数年前に失踪してそれきり音信不通の放蕩息子なのですが、そこに
初めて見る子猫がいました。黒猫でした。真っ黒け。寄っていくと車の下に
シュッと逃げました。触ったり捕まえたいワケではなかったので、そのままそこに
あぐらをかいて座り込んで見ていました。5分程するとノソノソと別の子猫が現れました。
兄弟かもしれません。三毛猫でしたからきっと女の子でしょう。
お母さんはどこ？と声に出して聞いてみましたが、案の定無視されました。

すると背後から「今日はー」と女性の声がするので見ると見覚えのある顔。
実に６年ぶりに会う猫友でした。それから募る話をしました。飼い猫を捨てたり
虐待した際の条例で制定された罰金のこと（それぞれ100万円、200万円だそう）
市内のノラ猫関係のNPO法人の話題、ノラ猫を看てくれる動物病院の情報等々。
その日もその駐車場にキャリアが置いてあったので訊くと、捕獲して不妊手術を
施すためとのこと。認可がおりたそうで、旦那の・・
そう、この方はほぼ自腹で取り組んでおられるのですよ。

そんな話をしてたら僕の自転車が風で倒れました。慌てて自転車を起こして
二人でアスファルトに転がった野菜やお酒を拾ってたら、駐車場の入り口で
車が入って来られずに立ち往生しているのが分かりました。そのせいで駐車場に面した
狭い道もちょっとした渋滞になっていることにそのとき初めて気付きました。
運転手に「すみません(^^;」と言って急いで自転車を脇へ移動させました。
するとその女性が、あの人は大丈夫よ　と小声で囁きました

写真はi Padで撮影、編集してみた。カンタンで雰囲気もあっていいね。じゃあね。

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