ようこそクッキー 中山本店 

毎日食べたもの、飼い猫のことなどを綴っています。

ヤマちゃん一家

2011年02月02日 | ねこ・散歩
風邪が酷くて寝込んでいましたが、今日はどうにか熱も下がり持ち直しました。病み上がりでネタが無いので、とりあえずうちの猫・そとの猫のヤマちゃん一家の写真をアップです。東京郊外のご自宅のベランダで。


黒いのがお母さん(ヤマ)。白黒は息子(ビリー、ダン)。


元々3匹居た息子たちですが、1匹は放浪の旅に出た為、今は白黒のウリ二つの息子が2匹。一匹はこの時留守でした。


この時は初対面ですぐに逃げましたが、数日すると多少ビビりながらも全員撫でさせてくれました。



外飼いとはいえ、湯たんぽ付きのハウスまで用意されています。同じく黒猫で通称大黒ちゃんというその名の通り大きいオス猫もご飯を貰いに来ます。背中に喧嘩で作った大きなカサブタがある喧嘩猫です。ここで息子らとはち合わせするとたちまち大喧嘩になります(^^ オス猫の本能ですねぇ・・。


二子玉川園で地域猫活動をされていた頃に可愛がってた猫のマミー。郊外に居を移して数年経った2年程前のある日、交通事故にあったと連絡を受けたそう。


左足切断という重傷で、ノラ猫稼業はおしまい。結局、飼われることになりました。17歳という高齢で歯が無いせいかすぐにヨダレと舌が出ちゃいます(^^ この子はとても人懐っこく、人間に対する不信感を抱いた風も無く接してくれます。すべからくこのご夫婦の愛情の賜物かと。

うちの猫・そとの猫という人気サイトがあります。マスコミの露出も多いのでご存知の方もおられるかも? そのタイトルにも表れている通り、家の中で飼われている猫も外で暮らす猫も分け隔てなく可愛がる哲学が感じられます。たかが猫に哲学なんていう言い方をすると仰々しいように聞こえるかもしれませんが、管理人のみのりさんにはまさにそれが感じられます。愛猫家を謳う人は掃いて捨てる程いますが、ボクはこれ程までの方を他に知りません。生活そのもの、人生そのものがイコール猫。ご自宅の数千点に及ぶ猫グッズコレクションも圧巻でしたが、毎日数十匹の地域猫、ノラ猫への餌やりはなかなか出来るものではありません。

ノラ猫への餌やりに対して賛否両論あるのは周知の通りですが、それを超越しちゃっています。腹をすかした猫がいるからごはんをあげるだけというひどく当たり前にして、それを何十年と続けるのは単に猫がかわいいからといって出来る事ではありませんよ。餌代を尋ねたら旦那には内緒にしてあるとの事。旦那は、知るのが怖いから訊かないとの事(^^; なかなかバランスがとれていますねw。ってなわけでー。

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