ようこそクッキー 中山本店 

毎日食べたもの、飼い猫のことなどを綴っています。

みのり園

2006年11月30日 | ねこ・散歩
この間保護したねこの里親を探してもらっていると以前書きましたが、
その件で夕方電話を頂きました。まだ、里親希望者は現れません。
うちの猫そとの猫

会話の中で、音楽で食うのは大変だという話の流れから、
最近始められたサイドビジネスの話を伺いましたのでご紹介します。
みのり園というお茶屋さんです。
正確には奥さんが始めたのかな。
最近は営業にも歩いているとの事です。

若者の多いオフィスだとコーヒーというイメージがありますが、
日本茶というのもなかなか新鮮な気がします。
水がおいしい地域ではコーヒーに比べて水の味が分かり易いので
ちょっと贅沢な気分を味わう事が出来ますよ。

さて、実は僕はまだ「みのり園」のお茶は頂いてません。
エクスパックなど低額な送料での少量販売にも応じてくれるそうですので、
お茶が好きな方はどうぞお試しになってみては如何でしょうか。

犬が三毛の一族?

2006年11月24日 | ねこ・散歩


三谷幸喜が犬神家の~に出演した時の話をJ-waveでしてたので検索しようと日本語変換したら
タイトルの通り。ちょっと受けた。特に意味はない。

さて、例の子猫の話題。
手が掛かるので寝不足だ。寝うんちするし机の上でおしっこするしミーミー鳴くし・・。
これまで子猫は何匹も扱った事がある。「猫の気持ち」も創刊以来年間購読したり
猫の医学の本を買ったりと少しは分かったつもりで居る。
なのに実践ではイレギュラーな事がつきものなので大変なのだ。

この年齢の猫は日を追うにつれて顔つきが変わっていくのが分かる。
まだ離乳食は食べられる時期ではないので猫用ミルクを与えている。
一度に飲む料が増えているので嬉しい。一日、60g程が適量だ。
飲んだ直後はおなかをまん丸に膨らましゲップを連発する。

こいつを含めると今うちに猫は3匹いるが、年齢も大きさも異なる。
だから、ご飯もそれぞれに合ったものを与えるようにしている。
食べ物の好みや温度も微妙に異なるのであるが、何より猫にもアレルギーがあって、
体質に合わないとすぐに吐いてしまう。
そんな分けでかなりの種類のごはんを試したのだが、結局、高価なものほど良いようだし
食いつきも良いから飼い主には辛い(笑)。

ある音楽家が自分のサイトでも里親を募集してくれるというので動画を送った。
なのに、あまりに可愛いので自分で飼いたくなってきたよ。でも無理かな~・・・。

動物の命(猫の里親募集)

2006年11月21日 | ねこ・散歩

この季節、毎年恒例の感もあるのだが、朝っぱらまた子猫を拾った。
至って元気な女の子。290gなので生後3週間程と思われる。こんな模様
顔はゴルフボール程の大きさしかないくせにピーピーうるさいくらい鳴く。
里親探しは一週間以内に済ませなければいけない。
なぜなら情が移って僕自身が辛い思いをするのはご免だからだ。

親とはぐれた子猫は殆ど生きていけないのが実情だ。
運良くノラとして生き延びても保健所に捕まると約95%が3日以内の処分という
厳しい現実に晒される。もっともノラとしては長生きは望めない。
迷子になったペットの警察での一時保護はどうやら法改正にともない廃止。
自治体にしわ寄せが来るようだが、処分有料化だけでは問題が残ると思う。
100円で処分できるのだったら安易に飼い始めそして捨てる人が増えるのでは?

少し前の朝日新聞に胸がしめつけられるような記事があった。
認知症が進行している事を告げられた一人暮らしのおばあさんがいた。
彼女はやがて近い将来、自分では世話が出来なくなる飼い猫2匹を
保健所へ引き取ってもらう事を決めヘルパーさんに手続きを託した。
保健所へ向かうタクシーの車中、おばあさんはずっと猫を膝に乗せ涙を流していたそうだ。
そうして2匹を保健所へ残し、帰りの車中もずっと静かに泣いたそうだ。

ボランティアや非営利団体、個人愛好家などなど様々な人たちのお陰で
ここ千葉県に限って言えば里親の見つかる件数は増えているそうだ。
とはいえ、ノラ全体に占める割合からすると微々たるものなのだが。
「地域猫」という試みをやっておられる知り合いもいる。

昨今の日本における動物の扱いはいびつだと思う。
そしてそれはぞんざいな扱いに対してだけでなく溺愛するというケースに於いても。
宗教観の違いで理解できるものもあるが、得体の知れないいやらしい人間の本質が垣間見える
ようなものも昔と比較して多く目につくようになった。
これは憂慮すべき事だ。なぜなら、人間社会の投影そのものだから。
里親になっていただける方募集。gooメールかコメントにてご連絡下さい。

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