10月8日(火曜日)北押原地区公民館で、高齢者教室「押原ひろば」を開催しました。
「押原ひろば」の第4回目は、『ふまねっと運動』
『ふまねっと運動』は、昨年に続き今回で2度目。
今回は25人が参加し、老人クラブ女性会の方々のご協力をいただいて行いました。
最初に『ふまねっと運動』の目的、ルール、効果について DVD を見て学びました。
『ふまねっと運動』とは、50cm四方の大きなマス目でできた「網(ネット)」を踏まないように歩く運動です。
だから・・・ 『 ふ ま ね っ と 』
「さあ みなさん 立ってください」
二つのグループに分かれ、老人クラブ会長の号令でいよいよスタートです。
「右左」「左右」 、「右左右」「左右左」など、踏み込む足を替え、前に、横に、斜めに ネットを踏まないように「マス」を進みます。
見ていると簡単そうですが、やってみると「おおっ」と足がもつれそうになります。
慣れてきたら、手拍子を加えたり、歌に合わせたり、隣の人とタッチ したり・・・
難易度を少しづつ高めました。
足取りもだんだん軽やかになり、リズムに乗ってきました。
この運動は、網(ネット)に絡まないように足を上げ下ろしして歩くことが大切で、運動機能の改善になります。
網(ネット)を「またぐ」ことを意識すると緊張感が働き、視覚を重視した運動が、認知症予防に効果があるといわれています。
最後に、「もしもしかめよ~ かめさんよ~」「星影のワルツ」の替え歌を歌い
女性会の方々が曲に合わせたステップを披露してくれました。
『心豊かでいきいきとした生活を送るために』をテーマに行った 「押原ひろば」
参加した皆さんの表情は、笑顔がとってもステキで、 心と体のリフレッシュ ができたようです。
これからもますますお元気で