12月3日(木)粟野4地区(粟野・粕尾・永野・清洲)合同
冬の公民館教室第2弾としてボタニカルキャンドル教室を開催
しました。
講師は「Rimaru flower」の青木裕美先生です。
今回は、クリスマスを
イメージしてキャンドルとドライ
フラワーや木の実でランタンを飾ります。
ドライフラワーもクリスマスっぽく白やゴールドでとてもかわいいですね。
まず最初に、メインになるランタンに溶かした蝋をパフにつけてトントン
たたくように塗り付けていきます。こうすることで、オレンジ色のランタンが
雪をかぶったようにフロスティ
に…この蝋は大豆から作られたソイキャンドル
なんですって。手触りが柔らかくていい匂いです。
蝋のつけ方で、だいぶ表情が変わります。同じ素材を使っているのに不思議~
(誰かが「雪○宿」と言っていました)
続いて、土台づくり。こちらは溶かしたパラフィン蝋をモコモコになるまで
ひたすらかき混ぜます。目安は、「水気の少ない大根おろし位」
混ぜて混ぜて、白くモコモコになったら台紙の上にのせて形を整えランタンを
固定。次はいよいよデコレーションしていきます。
クリスマスカラーのドライフラワーの他に、シナモンやスターアニスもあって
甘くてスパイシーな香りが会議室中に広がります。
どう飾るか、皆さん「全集中」で作業しています。
こうして完成したのがこちらころん
とかわいらしいスノーボールのようなランタンが
完成しました。
もうすぐクリスマス
。
今年はこのランタンに灯を灯してお家でクリスマス楽しんでくださいね。
12月3日(木)
板荷コミュニティセンターにて竹ざる教室が開催されました
申込期限前から多くの問合せをいただく板荷地区公民館の人気事業となっております。
講師の先生は板荷の竹ざる名人、阿部トミ子先生。
御年94歳になりますが、現役バリバリの先生です!
(⇓中心の黄色いアームバンドの方が阿部先生)
講座を開催するためにはたくさんの竹を取るところから始まります。
毎年竹を取らせていただいている方の林に行きまして、竹を大量に収穫してきます。
講座の前日、前々日の2日間でおよそ2500本もの竹を採り、葉を落とし、長さを整えます。
阿部先生も収穫から一緒に参加し、竹を取ってきました!
(↑この量でも足りないので再び林へ行きました。)
ちなみに今回材料にした竹の種類はオカメザサ(阿亀笹)というもので、笹という名前がつきますが、日本原産の竹の仲間らしいです。
皆さんの材料の準備も完了!
当日は阿部先生を囲み、毎年協力者として参加していただいている地元の方々にも指導してもらいながら作っていきます。
基本姿勢がすでにつらい。
前屈状態で編み込みます。
軸がずれないように作業します。
だんだんざるの形が見えてきました!
完成!
難しいところが何カ所かありましたが、先生方が丁寧に教えてくれるのでなんとか全員完成しました。
今年はコロナ禍での事業ということで、
検温等のご協力や寒い中換気をしつつの講座で参加者の方にはご不便をおかけしましたが
皆さんご協力ありがとうございました。
またお待ちしております。
ご参加いただきありがとうございました。