


静岡県浜松市中区の馬込川の川中にいたのは、アオサギとダイサギ。しばらく見なかったアオサギがいて、立ち止まって見ると川の西側に飛んで行き、右岸近くの川中にじっと立っています。
ダイサギは長い首と足をもつ白いサギです。ダイサギは川中に立って、餌を探しています。
夕方5時に、再び馬込川の土手を通ると、川中をゆっくり歩くダイサギがおり、馬込川の上空には群れをなして飛び回る椋鳥がいました。椋鳥があちこちから集まって飛び回るのは、どこの場所でも午後5時を少し過ぎる頃です。
馬込川の土手を少し南の橋の方に歩くと、橋の北側の川の中央にダイサギが10羽集まっていました。川の中央に南北に並ぶように寄り集まっており、薄暗くなってからまた一羽が飛んで来て、暗くなった馬込川の中央には11羽のダイサギが集まり、並んだのです。
馬込川の土手を歩いていた女性から、20羽のダイサギが集まっているのを見たことがある、と以前聞いたことがありますから、夕方になると集まるのかもしれません。
陽が落ちて、風が吹くと、更に寒さを感じてしまう2月です。