アート情報et猫たちと日々の風景

アート情報と日々の風景。生き物と自然と。アートフェスティバル、クラフトフェア、地球環境展も記しています。

パネル展と映画「犬と猫と人間と」

2009-12-23 04:21:08 | 猫たちの日々
一昨日はパネル展を開催しました。
気温の低い日で、しかも日陰で風が強く、冬の野外イベントのきつさを体感した一日でした。

こういう日はパネル展を見て行く人も少なく、やっぱり冬は陽のあたるそれなりに暖かい場所か屋内がいいです。

これから幾つか屋内イベントがあり、その中でもパネル展を開催しますから、またゆっくり見ていただきたいと思います。

EXILEのタカヒロさんとマツさんがモデルを務める動物愛護ポスターは、「あー、EXILEだ!」と若い人たちの関心を集めていました。

知名度の高い人たちからのメッセージやポスターへの登場は、皆の注目を集めて、効果があります。



来年は、1月9日から29日まで、浜松市中区田町(有楽街)のシネマイーラで、ドキュメンタリー映画「犬と猫と人間と」が上映されます。
チケットを販売していますので、希望される方はメールでご連絡ください。

映画のポスター掲示やチラシの設置、チケットの販売にご協力いただける方もご連絡ください。

完成までに4年の歳月を費やした映画で、いのちの大切さと動物と人間との共生について考えさせられます。





映画「犬と猫と人間と」上映(1/9~)と前売券お預かりのお願い

2009-12-14 11:38:43 | 猫たちの日々
ドキュメンタリー映画「犬と猫と人間と」の上映が始まります。

静岡県浜松市中区のシネマイーラで来年2010年1月9日(土)から29日(金)まで。

【シネマイーラ】
静岡県浜松市中区田町315-34、有楽街北口・笠井屋ビル3階

【上映期間】
2010.1.9(土)~1.29(金)
※上映期間中は飯田監督(1/9)を始め、動物愛護・動物福祉に携わる多くのゲストのトークショーなどを予定しています。

【前売券】
大人1200円
子ども800円
※売上の一部は動物福祉支援基金に寄付され、動物の福祉のために活用されます。

【映画紹介】
―「犬と猫と人間と」(Dogs,Cats&Humans)プログラムより―

「町を歩けばあちこちで目にする光景―散歩中の犬や、路地裏でくつろぐ野良猫たち。しかし、全ての犬や猫が幸せな一生を送れるわけではありません。空前のペットブームの影で、日本で処分される犬と猫は年間30万頭以上。一日に1000匹近くが殺されている現実があります。あなたは、犬と猫たちのことをほんとうに知っていますか?」



※かわいそうだから、見れない、見たくないという人たちがいます。
それでは真実から目を逸し、逃げていることになります。

現実から逃げて、見ない振りをし、見ないことは「無いこと」としてしまうほうが余程かわいそうなのではありませんか?

かなしい現実から目を逸らさないで、今一度いのちについて考えてみませんか?

子どもから大人まで、犬や猫が好きな人も、嫌いな人も、一人でも多くの人に見ていただきたい映画です。

たとえ小さなことでも誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分から、自分の周りから変えていきませんか。


■特別鑑賞券お預かりのお願い!
特別鑑賞券(前売り券)をお預かり頂ける方も募集しております。
正直申し上げて今はまだ販売目標には程遠いのです。
前売り券の売れ行きによっては、公開期間にも影響しかねません…。どうか、皆様のご協力をお願いいたします。
(メール、メッセージでご連絡ください)


■告知ご協力のお願い
ドキュメンタリー映画「犬と猫と人間と」上映のことを友人やお知り合いの方にお知らせください。
ブログ、ホームページをお持ちの方はこの映画のことを掲載してください。
また、チラシの設置、ポスターの掲示可能なお店や会社の方はご連絡ください。

ボランティアを頼んだら

2009-12-12 10:28:47 | イベント
 ボランティア(volunteer)と言えば、「無料奉仕で何かに参加する人、理念は自発性、奉仕性、無償性」ですが、ボランティアで或る活動を手伝ってもらった人から、夕方終わる頃になって突然謝礼を請求されて驚いたことがあります。

 その男性は「次回も気持ち良く手伝いたいからみんなに謝礼を払って!」と言ったのです。

 その時参加してくれた人たちに確認すれば、「最初からボランティアで謝礼は無いとはっきり言われていたし、テイクアウトのコーヒーが出たり、お弁当やお茶を貰い、駐車場代まで払ってくれて、ラッキーと思っていたから、謝礼がほしいなんて思いません。みんなにお弁当出して予算足りるのかなと心配なのに。その人は自分だけお金がほしいと言いにくいから、みんなに謝礼を払ってと言ったんでしょ」との反応です。

 他の市民団体の代表も「最初に約束が無い謝礼を払う必要はないです。予算に無く、約束も無い謝礼を活動が終わる頃になって全員に払えと言うような人は、問題ありですよ」と言います。

 志や方向性を同じくしない人と活動したり行動するといろいろ問題が起きやすいとの意見もありました。



 対価がなければ動かない、気持ちや善意、志だけでは動かない人間ばかりになってしまったらさびしいことです。

猫に逃げられ

2009-12-12 10:22:29 | 猫たちの日々
先週、生後半年の室内飼いの猫に脱走されてしまい、あちこち捜し歩いても見つからず、翌明け方、野良猫に威嚇されている姿を見るまでは、もう会えないような気がして、ほんとうに心配しました。

動物愛護団体の代表の方が持ってきてくれた捕獲器に入り、無事帰宅しましたが、その間いろいろ心配し、どうしようと思い悩んだものです。
猫は、外の状況が厳しかったようで、もう外に出る気配はありません。



極最近、クラフト作家さんから、或る病院の院長夫人が、次々とペットショプから犬や猫を購入し、1年位飼って飽きると、回りの人たちに「要らない?貰って!」と譲り渡していると聞きました。

クラフト作家さんは、その院長夫人から「犬、要らない?」と何回か打診されたけど、「一度は貰っているし、何匹も飼えるわけではないのでもう断るしかないんだけど、いのちを何だと思っているんでしょうね。」と言います。

生きている犬や猫を、アクセサリーや洋服を取り替えるように、飽きると誰かに譲り、また新しいペットを購入して楽しむというのは、犬や猫も私たちと同じように呼吸をし、感情を持ついきものであるという認識が薄いとしか言い様がありません。

「3日も飼えば情が移るのにね!」と別の人は言いました。
そうです。その情のせいで我が家には今6匹の猫がいます。


「その院長夫人、要らなくなったペットを保健所で殺処分させていないでしょうね?」
「さあ?…それほどひどい人とも思えないけど」

第36回浜松アートフェスティバル(12/3~5)

2009-12-04 23:08:00 | アート
12月3日(木)から「第36回浜松アートフェスティバル」を開催しています。

会場は静岡県浜松市中区早馬町のクリエート浜松1階。
(●遠州鉄道遠州病院駅から徒歩1分。
●JR浜松駅北口から広小路を北へ徒歩8分。
●浜松市営東田町地下駐車場から徒歩2分)

時間は10時から18時まで、明日5日は最終日で、16時終了です。


出展作家をご紹介します。

1.石野千恵子
(ちりめん細工/静岡県静岡市)

2.伊豆初子
(洋服/静岡県浜松市)

3.伊藤益子
(手づくり傘、アクセサリ、洋服/岐阜県多治見市)

4.石川和子
(着物リメーク服、バック/静岡県浜松市)

5.稲垣史子
(レザークラフト/愛知県宝飯郡)

6.太田静子
(レザークラフト/静岡県浜松市)

7.太田雅代
(着物リメーク服、布小物/愛知県豊川市)

8.大場久仁子
(古布洋服、布小物/静岡県浜松市)

9.かに沢礼子
(洋服、染色品/奈良県磯城郡)

10.川島弘子
(紙粘土人形・紙粘土小物/静岡県浜松市)

11.神崎和代
(樹脂粘土の花、ちりめん細工/静岡県掛川市)

12.黒田元伸
(木製家具・インテリア小物/愛知県豊川市)

13.小塚陽子
(洋服/静岡県浜松市)

14.斉藤勝彦
(つるクラフト/静岡県島田市)

15.鈴木ますゑ
(洋服/静岡県浜松市)

16.高橋さよ子
(洋服、エプロン/静岡県袋井市)

17.チョウ・グン
(洋服/大阪府岸和田市)

18.徳武節子
(木目込人形/静岡県浜松市)

19.成瀬さよ子
(バック/静岡県浜松市)

20.浜口澄子
(人形、布小物/愛知県豊橋市)

21.原光夫
(流木工芸/静岡県浜松市)

22.平山晃代
(レザークラフト/静岡県浜松市)

23.深澤みどり
(手織りストール・マフラー/静岡県静岡市)

24.渡辺美智子
(パッチワーク/静岡県浜松市)


次回開催は、2010年3月26日(金)から28日(土)まで。

出展を希望される方は7月開催の第38回浜松アートフェスティバルにお申し込みください。