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馬込川の3羽のコハクチョウ

2018-01-17 02:17:29 | 猫たちの日々




 最近はあまり寒さが気にならない日々。強い風も吹かず、お天気が良くて、陽射しに暖かさを感じます。

 浜松市中区の馬込川に白鳥を見に行き、何羽居るのかと土手を少し歩きました。橋の北側の川にはコハクチョウが3羽と、周りにはたくさんのオオバンとカモが居ました。

 以前は二つほど南の橋の近くに居たそうですが、今年は少し北の今の場所に居ると聞きました。以前からコハクチョウを知っている散歩中の男性は「コハクチョウが北の方に移動したのは、子どもが石を投げたからだよ」とも話していました。
 コハクチョウに石を投げるような子どもが居たと聞いて、びっくりです。野良猫に石を投げる大人や、庭に居る犬に石を投げる子どもなどは見たことがありますが、…。
 
 川辺でコハクチョウを観ていた女性は「以前は12羽のコハクチョウがもっと南に居た」と言い、今年は3羽が毎日この場所に居ると語りました。

 3羽のコハクチョウはのんびりと川面に浮かび、泳ぎ、眠り、水中に頭を入れて餌を探しています。土手を行き来する人たちは歩きながらコハクチョウを眺めたり、立ち止まってしばらく観ています。周辺に住む人たちの中には白鳥の安全を守ってあげたいと言う人も居るようです。

 馬込川にはたくさんのカモやオオバン、ダイサギが居ます。サギたちは寒い日も冷たい水中に立って餌を探しているのです。年末はカラスが水浴びをしており、寒くないのかとしばらく見ていたことがあります。

 少し北の橋の側には4羽の白サギがおり、1羽のダイサギがコハクチョウの近くに来て、餌を探す様子で川中に立っていました。たくさんのオオバンに付きまとわれているコハクチョウの1羽は背後を泳ぎ回るオオバンがうるさそうでした。

 ……明日は雨の予報です。

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