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動物愛護週間に因んで毎年この時期に開催している「地球といきものたちのまつり 〜動物愛護フェスタin浜松〜」が終わりました。
NPO法人地球生物会議のアンケートに、別の都市でも動物パネル展を開催してほしいという意見や、ブリーダーやペットショップの動物の扱いの問題点の報告などがありました。
パネルを見て、「知らなかった!」と言う人たちもいて、殺処分や動物実験、畜産動物や野生動物の現実を知る機会がほとんどないこともあるようです。
不幸な現実は知りたくないから、日常的に動物に関することは見ない、聞かない、関わらないと言う人もいました。
猫に関しては、「飼い猫か野良猫か分からないが、時々庭に糞があるので、猫を見たときは石を投げる」「庭を通る猫がいて、不愉快。どうしたらいい?」というような発言があり、説明をしても、とにかく猫が姿を見せなければ良いと言うのです。
動物が好きな人と嫌いな人は、いのちや共生や環境についての考えが違うようです。
〈いのちの大切さと、人と動物の共生、いのちにやさしい環境づくりを考えよう〉が「地球といきものたちのまつり」のテーマです。