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アート情報et猫たちと日々の風景

アート情報と日々の風景。生き物と自然と。アートフェスティバル、クラフトフェア、地球環境展も記しています。

川辺のアオサギ、田圃のダイサギ

2017-08-19 22:45:18 | 猫たちの日々

 打合せの予定があって、馬込川合流点の土手を通過すると、やっぱり朝からいたのはアオサギです。アオサギがいたのは土手のすぐ下の川辺で、それはとても近い場所で目があってしまい、写真を撮ろうとすると、一瞬鳴いて、真ん中の川岸に飛んでいきました。

 打合せと買い物が済んで、再び馬込川を通ると、アオサギは同じ場所に立っていました。

 流水が少し増えて、速く、濁っているから魚類の捕獲は難しそうです。
川面を泳いでいる鴨たちは時々水の中にくちばしや頭部を入れているから、魚類の様子が分かるのかも。

 アオサギは水の中に入らず、川岸にじっとしています。



 午後、田圃道を通ると、田圃の中にいたのは白いダイサギ。場所が近かったため、ダイサギは鳴いて飛び立ちました。その先に2羽のダイサギがいて、飛び立ったダイサギの方を見ています。

 通りがかりの人に「ダイサギがいますね」と声を掛けると「田圃にはよくいますよ」と返事がありました。

 晴れていて、陽射しの暑い午後。買い物に行ったホームセンターで見たのは、犬や猫、うさぎ、インコなどの鳥。

雨天の川辺で

2017-08-16 13:52:03 | 猫たちの日々



 昨日の夕方、雨が降っているので、アオサギはいないと思いましたが、雨に濡れて馬込川の川辺に立っていました。

 その内アオサギは歩いて両方の流れを見ています。流水は少し増え、濁って、川にいる魚類の動きは見えそうにない状況です。

 アオサギのために魚釣りをする人はいませんでした。

ダイサギとアオサギ が水路に

2017-08-09 14:14:11 | 猫たちの日々
 台風の影響がなくなった8月8日(火)。
あちこちで赤トンボが飛んでいました。 

 白いダイサギと黒い2羽のカラスがいたのはイオンモール浜松市野から少し西方の田んぼの中の水路の側。2羽のカラスは、西風の影響を受けながら、西の方へ飛んでいきました。
 
 車が田んぼ道を通過した時、背後に注意して視線を戻すと、いつの間にかダイサギがいた場所にアオサギが立っており、近くにダイサギがいました。

 サギたちは水路に餌類の生物が現れるのを待っているのでしょう。

 馬込川にいるアオサギよりは羽の灰色が濃いアオサギです。アオサギは全長約93cm、背が高く、足の長い鳥です。
 遠くからもよく見えるのは全長約90cmの全身が白いダイサギ。水路の側で動く様子もはっきり見えます。

川辺のアオサギ

2017-08-04 20:22:39 | 猫たちの日々

 また川辺でアオサギを見ました。
 
 魚釣りをしている人がいて、近くの川岸にいたのです。魚釣りの男性が30cm位の生きている魚を川岸に置いて少し離れると、アオサギは魚を置いた場所に飛んでいきましたが、大きすぎるようで魚に触れません。アオサギが食べない魚はまた川に戻すそうです。

 魚釣りの男性とアオサギの話をしていると、アオサギは川の中に入り、こちらを見ながら魚を待っている様子です。
 
 魚釣りのその男性には10m位まで近付き、別の魚釣りの男性には5m位まで近付くと聞きましたが、別の男性の場合、アオサギは直ぐ隣の1m位の距離にいたこともあります。親しそうに…。

 しばらくしてまた土手を通ると、魚釣りの人はいませんでしたが、アオサギは同じ場所にいました。立ち止まって見ていると、アオサギもこちらを見ているような感じです。

 北の空には夏の雲が広がっています。

さくら猫

2017-07-29 17:26:15 | 猫たちの日々
 7月26日(水)深夜、さくら猫の餌やりが済んで、帰宅途中の自転車の前に猫よりも小さな茶色の動物が現れ、自転車に気付いて、用水路脇の草の中に姿を消したのです。
 一瞬のことで、確認はできませんでしたが、イタチのメスではないかと。小さな茶色の可愛らしい動物でした。

 翌日夜も同じ場所で自転車から降りてみましたが、何もいませんでした。

 
 猫たちはいつも同じ場所で待っています。近付くとそれぞれが鳴いて寄って来ます。不妊手術をし、不妊手術が済んでいると分かるように片耳に小さなV字カットをしている「さくら猫」です。

 交通事故で死んだと聞いた猫も数匹います。子猫の時から知っている「リン」と、「リン」が初めて生んだベージュの子猫も昨年9月に交通事故で死んだと聞きました。毎晩待っていた「リン」が姿を見せなくなって、気になって近所の人に電話で尋ねて、死んだと知ったのです。「リン」が生後初めて生んだベージュの子猫も交通事故で死んだそうです。

「リン」と兄妹猫の「チビ」は毎晩元気な姿を見せています。
同じ頃に生まれた雄の白黒猫と雌の三毛猫の兄妹猫はいつも一緒に行動している仲良し猫で、この猫たちも毎晩待っています。

猫の餌やりと人々の外猫への対応

2017-06-03 15:13:13 | 猫たちの日々
 夜は外猫の餌やりに行っています。

 毎晩待っている猫は名前が「チビ」の茶白猫と三毛猫、白黒猫で、茶猫もよく姿を見せます。三毛猫と白黒猫は兄妹で子猫の時から知っています。餌をあげているすべての猫は不妊手術が済んでおり、片耳にV字カットがあるさくら猫です。
 
 先日はその場所で通りがかりの外国人男性から猫が大好きだと話し掛けられました。日本人レベルの日本語で、「家には4匹の猫がいる」と言い、その場で餌をあげていた猫「チビ」の名前を呼びました。通常は逃げるはずの「チビ」が外国人男性に近づいて行き、小声で数回鳴いたのです。親しみが持てる雰囲気と飼い猫の匂いが猫を近付けたのでしょう。

 鷺ノ宮郵便局から少し西の場所で1匹の猫に餌をあげていましたが、ある夜11時頃にパジャマ姿の老婦人が現れ、猫への餌やりを非難しました。その数日後から猫は姿を見せません。夜の決まった時間に毎日待っていた猫ですが、老婦人に苦情を言われてから2ケ月その場所に行っても現れず、付近にも居ないのです。婦人たちが猫を何とかしたのでしょうか。

 最近も同様のことがあり、東区の団地の近くで姿を見せなくなった黒白猫がいます。最初に姿を見せた時から鳴いて近づいて来るような人に慣れた猫で、飼い主に捨てられた猫のようでした。

 野猫を嫌う人たちは「餌をやらなければのら猫は餓死する。猫は居ない方がいいから餌はやらないで!」と頭ごなしに文句を言います。
 周辺に人家の無い田んぼ道で餌やりをしていた夜も2軒の家族7人が姿を見せ「餌はやらないで!のら猫は居なくなった方がいい」と執拗に非難を口にしました。
 
 身勝手な人たちが捨てる猫も多く、引越し時に捨てたり、飼い猫が産んだ子猫を捨てたり、様々な理由で捨てていますが、外で暮らす猫たちについて「のら猫は餓死させる方がいい。餌をやらなければ猫は居なくなる」と言うような問題ではありません。いのちですから。

アニマルフォスターペアレンツふれあい譲渡会[3/18(土)-19(日)]

2017-01-31 01:13:40 | 猫たちの日々

 浜松市で活動する動物愛護団体としては最多の犬猫を保護し、治療と飼養と譲渡を実施している動物愛護団体「アニマルフォスターペアレンツ」が3月にまたJR浜松駅北口広場で「ふれあい譲渡会」を予定しています。

 浜松市ギャラリーモール・ソラモでアートイベントを実施するときに同時開催することが多い「譲渡会&犬のふれあい体験」です。
 アートの作家さんの中には「アニマルフォスターペアレンツ」を訪ねて犬をもらったり、猫を引き取ったという人たちもいます。
 大勢の人が往き来する場所で「出会い」、動物たちの現実を知ってもらい、家族として迎えてもらう機会になればと思います。

 写真の猫たちは川辺で保護しました。アニマルフォスターペアレンツが動物病院で治療をして、里親探しを実施。3匹の子猫は直にもらわれていき、長毛の親猫は団体のメンバー宅に引き取られ、他の猫たちは今も飼育されています。
 ほんとうに多くの不幸な犬や猫が保護され、治療と譲渡活動が繰り返されているのです。


 日本でもドイツのようなシェルターの設立や動物の殺処分の廃止を願う人は少なくないのですが…。

 

第7回地球といきものたちのまつり2016 〜動物愛護フェスタ in 浜松〜

2016-09-28 12:38:20 | 猫たちの日々

 動物愛護週間に因んで毎年この時期に開催している「地球といきものたちのまつり 〜動物愛護フェスタin浜松〜」が終わりました。

 NPO法人地球生物会議のアンケートに、別の都市でも動物パネル展を開催してほしいという意見や、ブリーダーやペットショップの動物の扱いの問題点の報告などがありました。

 パネルを見て、「知らなかった!」と言う人たちもいて、殺処分や動物実験、畜産動物や野生動物の現実を知る機会がほとんどないこともあるようです。

 不幸な現実は知りたくないから、日常的に動物に関することは見ない、聞かない、関わらないと言う人もいました。

 猫に関しては、「飼い猫か野良猫か分からないが、時々庭に糞があるので、猫を見たときは石を投げる」「庭を通る猫がいて、不愉快。どうしたらいい?」というような発言があり、説明をしても、とにかく猫が姿を見せなければ良いと言うのです。

 動物が好きな人と嫌いな人は、いのちや共生や環境についての考えが違うようです。

 〈いのちの大切さと、人と動物の共生、いのちにやさしい環境づくりを考えよう〉が「地球といきものたちのまつり」のテーマです。

第7回地球といきものたちのまつり2016 ―動物愛護フェスタin浜松―

2016-09-22 13:09:37 | 猫たちの日々

 9月21日(水)から、遠鉄百貨店 イ・コ・イ スクエア6階 ギャラリー・ロゼで、「第7回地球といきものたちのまつり2016 ―動物愛護フェスタ in 浜松―」を開催しています。

 動物のパネル50点、地域猫パネル20点、動物書籍の展示と、動物愛護福祉のリーフレット・チラシ40種類の展示と配布。アンケートも実施しています。

 いのちの大切さと人と動物の共生、いのちにやさしい環境づくりを考えよう!をテーマに、毎年動物愛護週間に開催して7年目になります。


日時:2016年9月21日(水)−9月26日(月)
   10:00〜19:30 

場所:遠鉄百貨店 イ・コ・イ スクエア6階 ギャラリー・ロゼ
(静岡県浜松市中区砂山町320-1)
[JR浜松駅北口、遠鉄百貨店6階・本館と新館の間]