アート情報et猫たちと日々の風景

アート情報と日々の風景。生き物と自然と。アートフェスティバル、クラフトフェア、地球環境展も記しています。

第3回静岡アートフェスティバル(4/23-4/25)出展者募集

2010-01-21 19:45:01 | アート
第3回静岡アートフェスティバルの出展者を募集しています。


会場は東静岡駅南口に隣接する静岡県の芸術文化の拠点「グランシップ」。
巨大な船の形をした美しいフォルムのコンベンションアーツセンターです。
展望ロビーからは富士山や日本平の景観が楽しめます。


●日時/2010年
4月23日(金)11-17時
4月24日(土)10-17時
4月25日(日)10-16時


●場所
〒422-8005静岡県静岡市駿河区池田79-4
「静岡県コンベンションアーツセンター・グランシップ」
6階展示ギャラリー(Exhibition Gallery)

●アクセス
〇電車/東海道新幹線〈ひかり〉で東京から1時間、大阪から2時間。JR静岡駅下車。
JR静岡駅から東海道本線(上り)でJR東静岡駅まで3分。
JR東静岡駅下車、徒歩2分(駅南口に隣接)。

〇車
・東名高速道路静岡I.C.から20分

・静清バイパス千代田上土I.C.から10分


●駐車場
360台収容可/1時間100円


●出展料
・2m×2m=7,500円
・2.5m×2m=9,000円・3m×2m=10,000円
・4m×2m=12,000円

●機器
・机(1.8m×0.45m)=630円
・パネル=735円
・コンセント=315円
・ハンガーラック=630円
・白布、クロス=630円
・移動式姿見(幅1.2m×高さ1.8m)=3,810円


●募集数/70~80展
(ブースの広さによる)

●募集締切
第一次締切
 2010年1月31日

第二次締切
 2010年3月15日

先着順。
初めてお申し込みされる方は、作品が掲載されたホームページのアドレスをお知らせください。

●募集内容
・出展品は作者自身のアート作品、クラフト作品に限ります。
仕入品、既製品、輸入品での出展はできません。

・出展はアマ、プロ不問です。

・出展は申し込み者とし、出展権利を他者へ譲渡、転貸はできません。

●募集例
・木工クラフト
・陶芸
・ガラス工芸
・染織品
・アクセサリー
・レザークラフト
・洋服
・布小物
・オブジェ、など。


●お問い合わせ
「作者にメール」でお問い合わせください。

静岡県営遠州灘海浜公園フリーマーケット

2010-01-10 11:12:46 | アース・エコ・フェア
静岡県営遠州灘海浜公園でフリーマーケットを開催しています。

10時から14時30分まで。

年が明けてすぐのフリーマーケットで人が集まるか不安だったけれど、結構売れているようです。

寒いから、防寒衣類に人気があります。

映画初日

2010-01-10 02:12:51 | 猫たちの日々
映画の初日でした。

フリーマーケット会場から映画館に移動して、監督と話をして、映画をみて、帰宅して「なぜ繰り返されるペットの悲劇」を見て、という一日でした。


映画は、特別残酷なシーンや悲惨な映像があるわけではなく、淡々と人間に捨てられた犬と猫の現実を映しています。

悲惨な映像を想像する人は「動物は好きだけど、残酷な映画は見たくない」と言いますが、静かなトーンの映像で、いのちの大切さが伝わるから子どもたちに見せたいと思う人も多いはずです。
映画の後のトークショーでも、会場からそういう意見がありました。


残念なのは18時以降の時間帯がないことです。
今日も映画が終わった後で映画館に来て、夜は別の映画と分かって帰った人がいました。


上映時間は以下の通りです。

◆1月9日(土)~15日(金)
①10:00~12:00
②16:10~18:10

◆1月16日(土)~18日(月)
①11:45~13:45

◆1月19日(火)~22日(金)
①10:00~12:00
②16:10~18:10

◆1月23日(土)~29日(金)
①10:00~12:00



夜はNHKで「繰り返されるペットの悲劇」が放映されました。
ペットは「もの」ではなく、「いのち」だという認識の欠落が「悲劇」を生んでいるようです。

クリエート浜松フリーマーケット(1/9)

2010-01-08 19:05:10 | アース・エコ・フェア
1月9日(土)は静岡県浜松市中区のクリエート浜松1階でフリーマーケットを開催します。

衣類、食器、雑貨、アクセサリー、靴、インテリア小物など家庭の不用品が販売されます。

会場はクリエート浜松1階の屋内なので、寒さも風も気になりません。

駐車場は浜松市営東田町地下駐車場など、1時間200円の有料駐車場が周辺には多数あります。

JR浜松駅北口より広小路を北へ徒歩8分。

遠鉄電車遠州病院駅から徒歩1分です。

時間は11時から15時まで。

翌10日は、静岡県営遠州灘海浜公園でフリーマーケットがあります。

明日から上映される映画「犬と猫と人間と」

2010-01-08 06:55:00 | 猫たちの日々
明日から、ドキュメンタリー映画「犬と猫と人間と」の上映が始まります。

静岡県浜松市中区田町315-34、有楽街北口笠井屋ビル3階の「シネマイーラ」で。

時間は下記の通りです。
◆1月9日(土)~15日(金) 
①10:00~12:00
②16:10~18:10 

◆1月16日(土)~18日(月)
①11:45~13:45

◆1月19日(火)~22日(金)
①10:00~12:00
②16:10~18:10

◆1月23日(土)~29日(金)
①10:00~12:00


明日は、18時10分から飯田基晴監督の舞台挨拶があります。


【Story―物語―】
〇プロローグ…
 猫おばあちゃんの願い

監督・飯田と一人のおばあさんの出会いから映画は始まる。その女性、稲葉恵子さんは、今まで多くの捨て猫を世話してきた。しかし年とともに自分の限界を感じ、飯田にこう持ちかけた。「大人も子どもも見て、動物を大切に思ってもらえるような映画を作ってほしい。私が生きているうちに完成させてくれればいい」。別れ際、「なぜそんなに猫のことを?」と問われた稲葉さんは、「人間も好きだけれど…、動物のほうがましみたい」と答えた。

〇ペット大国≠ペット天国

〇灰になる命 見守られる命

〇しろえもんのしつけ

〇多摩川の猫を見つめる夫婦

〇犬捨て山

〇しろえもんのその後

〇崖っぷち犬騒動

〇イギリス

〇動物愛護と平和

〇エピローグ
最後に岩手県にある、樹木葬(墓石の代わりに樹木を植えて埋葬する)墓地を訪ねる。ここには、映画の依頼主、稲葉さんが眠っている。美しい緑の梢に囲まれたその場所で、飯田は「人間より動物のほうがまし」と言った稲葉さんの気持ちが今なら分かる、だからこそ、懸命に命を救おうとする人々の姿に惹かれたのだと振り返る。

(猫おばあちゃん、稲葉恵子さんは、2007年2月、映画の完成を見ることなくこの世を去った。)



静岡県の2008年度の猫の殺処分数は5622匹。犬は999匹。収容中に死亡したものはこの中に入っていないから実数はこの倍以上とみられます。

猫の飼い主からの引き取りは減少傾向にありますが、その一方で、所有者不明の猫の引き取りが増えています。
飼い主のいない猫の問題が悪化しています。
野良猫が悪いわけではなく、すべては人間の問題ですが。
地域猫として生き延びられる環境が必要です。

浜松市にある静岡県動物管理指導センターは「世相を反映してか、最近は増加傾向にある」と言います。(静岡新聞の取材より)

映画「犬と猫と人間と」も、かわいそうだから見たくないと言う人たちがいます。
ひどいことやかわいそうなことは知りたくないと言いますが、そうやって隠されてきたから、動物愛護センターなどという美名を付けた「殺処分場」で、毎日毎日たくさんの動物が殺されている現実が少しも変わらないのです。

現実を知って、施設の改善や動物行政のあり方や法の改正に、みんなが声を上げなかったら、何も変わらないし、変えられません。

かわいそうだから知りたくないのではなく、かわいそうだから何か自分にできることをしようと思わなければ、動物も人も幸せにはなれません。

監督に資金を提供し、映画を作ってほしいと頼み、映画の完成を待たずして亡くなった猫好きのおばあさんの願いは「みんながいのちを大切に思い、不幸な犬猫が減ること」でした。

人間の身勝手な事情で犬や猫を殺し続けるような状況は変えなくてはいけないし、それができるのは私たちひとりひとりなのです。

「犬と猫と人間と」/浜松百撰の記事より

2010-01-03 12:03:57 | 猫たちの日々
〈浜松百撰1月号〉に掲載のドキュメンタリー映画「犬と猫と人間と」の記事をご紹介します。
読まれた方は、ご家族、友人、お知り合い、同僚の方たちにご紹介ください。



《【動物も人間も幸せになるための映画「犬と猫と人間と」】


世の中にはいろんな動物がいますが、中でも最も人間の近くで暮らしているのが犬と猫。そんな犬と猫の様々な姿、暮らし、一生をありのまま描いたドキュメンタリー映画〈犬と猫と人間と〉が『シネマイーラ』で上映。

犬や猫、そしてすべての動物、人間が幸せに暮らせるようにという、そんなあたたかく優しい思いでつくられたこの作品は、時に厳しく悲しい現実を映し出します。捨てられた命を救う為に奮闘する人々、動物愛護先進国イギリスの姿、1匹の犬しろえもんのしつけ風景、崖っぷち犬騒動、施設に持ち込まれる子猫など。目をそらさずにすべてを見つめたとき、命への敬意とやさしい気持ちがあふれてきます。

『あしがらさん』で路上に生きる生きる人々に寄り添った飯田基晴監督が、4年の歳月をかけて完成させたもので、犬や猫が好きな人には必ず見てほしい、でも嫌いな人や動物に関心がない人にもみてほしい、これは、動物だけではなく人間社会の現実も描いているのです。

1月9日~29日まで。
前売券1200円、高校生以下・60歳以上800円
(※当日券は1800円)
シネマイーラ
053-489-5539》



子どもから大人まで、みんなに見ていただきたい、そして、いのちの大切さと動物と人間との共生について考えていただきたい、きっとやさしい気持ちになれるそんな映画です。

この映画について、ブログや日記などに掲載してください。転載も可です。
この映画が話題になり、人々がいのちを大切に思い、やさしい気持ちになれたら、緩やかであってもきっと世界は変わっていくでしょう。

能力は人それぞれ

2010-01-01 15:39:07 | イベント
朝、珍しく雪がちらつきました。
雪なんて滅多に降らないから、「雪を見ると何だか嬉しくなってしまう」という声が聞かれました。


新年から「仕事ができる、できない」の話に付き合うことになって、「商品を並べるのが速いか遅いか」で、その人の能力を判断する話には少々うんざりでした。

商品を並べるのが速い人もいれば、手を動かす仕事よりは管理能力や企画力に長けている人もいます。

営業のように人と接して、仕事をするのが得意な人もいます。

人の能力はいろいろで、向き不向きがあり、適材適所で生かすように考えればよいのに、自分の能力を尺度に、他人の能力を全否定するような話には違和感があります。


日常と変わらない年明けですが、過ぎていく時の流れを感じます。