【どうして日本人は英語を話せないのか?】
昔、From Russia with love.という歌か流行りました、この日本語の曲名は「ロシアより愛を込めて」でした。当時、訳詞者と言われる人は大変なものだと思いました。
また、Georgia On My Mind「我が心のジョージア」という名曲がありますが、この同じようなフレーズを耳にしたことがあります。元アメリカ兵が広島を訪れた報道があり、彼の
口からHiroshima is on My Mind.という言葉が出ました。日本語の字幕は、「私は広島のことが忘れらない」とありました。
英語は位置や空間でものごとをとらえる人たちの言葉です。
単にfromは「起点」、onは「密着・継続」の意味です。日本語にすれば様々な意味となりますが、英語の発想からはとても簡単なものです。
ちなみに、予備校のコマーシャルに登場している「神授業」の先生は、onを「接触」だといつていましたね。
【今日の学習】
ファンクションメソッド動画
「声を出して身につける英語力」ファンクションフレーズ80のバターン その1
今回は、以下のトレーニングです。
●「~は、ある・いる文」とは
【オウム返し No.39】 「このコーヒー、どこ産ですか?」「イエメン産よ」
【オウム返し No.40】 「どこから来られましたか?」「オーストラリアから来ました」
【オウム返し No.41】 「このプレゼント、誰にあげるの?」「ルーシーにあげるよ」
[1]
Q: From Brazil?
A: Yes. From Brazil.
↓
[2]
Q: Is this coffee from Brazil?
A1: Yes, it is. It's from Brazil.
A2: No, it's not. It's not from Brazil.
↓
[3]
Q: Where is this coffee from?
A: It is from Yemen.
-----(日本語訳)-------------------------------------------
[1]
Q: ブラジル産なの?
A: そう、ブラジル産よ
[2]
Q: このコーヒー、ブラジル産なの?
A1: はい、そうよ。それ、ブラジル産よ
A2: いいえ、そうじゃないよ。それ、ブラジル産じゃないよ
[3]
Q: このコーヒー、どこ産ですか?
A: それ、イエメン産よ
【情報BOX】
this bicycle (自転車) from Italy イタリア製
the beef(牛肉) from Australia オーストラリア産
略
these onions (タマネギ) from Osaka, Japan 日本の大阪産
these leeks (ネギ) from the Kanto district 関東地方産
these potatoes(ジャガイモ) from Hokkaido 北海道産
略
「存 在」を表すbe動詞(is, are)と、「起点」を表す前置詞fromが結びつくと、ある主体(主語)が、「~を起点して、存在する」という意味になります。日本語の発想では、コー ヒーなど物産が主語となると、「~産だ」の意味となり、自転車など製品が主語となると、「~製だ」といった意味になります。
さて3つの通信講座のブログには、受講者専用の「ナビゲータルーム」を設置しています。
※
このIDとpasswordを 一旦入れておくと受講者専用の「ナビゲータルーム」の記事はそのままご覧になれます。ページ数の関係で書けなかったこと、もう少し詳しく説明したいこと、
さらに、副教材である「話すためのたったこれだけ英文法」と「Two Word Verbsこそ英語の心一週間で頭にしみ込むイディオム」におして本文と関連ページの参照を提示します。
--------------受講者専用「ナビゲータルーム」----------サンプル 英文は省略しています
日本人が英語を話せない原因の一つに「事実表現」と「情緒表現」を同時に教えないからです。
しかも後者を「助動詞+動詞の原形」だとか、これはto不定詞で「to+動詞の原形」などと別物として教えているからです。
その牛肉、オーストラリア産なの?
その牛肉、オーストラリア産じゃないの?
その牛肉、オーストラリア産だったの?
その牛肉、オーストラリア産じゃなかったの?
その牛肉、オーストラリアかもね
その牛肉、オーストラリア産のはずよ
その牛肉、オーストラリア産のはずはないよ
その牛肉、オーストラリア産に違いないよ
その牛肉、オーストラリア産のようだよ
その牛肉、オーストラリア産のようだったよ
その牛肉、オーストラリア産のようじゃなかったよ
その牛肉、オーストラリア産だったかもしれないね
その牛肉、オーストラリア産じゃなかったかもしれないね
このブログは、「ファンクションメソッド 英会話通信講座 STEP2 「オウム返し英会話学習法」に準拠しています。
3つの通信講座のブログには、受講者専用の「ナビゲータルーム」を設置しています。
※このIDとpasswordを 一旦入れておくと受講者専用の「ナビゲータルーム」の記事はそのままご覧になれます。ページ数の関係で書けなかったこと、もう少し詳しく説明したいことさらに、副教材である「話すためのたったこれだけ英文法」と「Two Word Verbsこそ英語の心一週間で頭にしみ込むイディオム」におして本文と関連ページの参照を提示します。
もちろん、STEP1の「九九で覚える英会話」から始めて下さい、お答えしました。
そのために三つのブログで講座を展開しているのです。九九テーブルの音声が夢にて出てくるくらいトレーニングして下さい。もちろん、現在のブログもお読みになって刺激?としてください。
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