ながせです。4月になり新年度ですね。移動や昇進で新たな年が始まります。これまで来てくれていたお客さんが急に来なくなったり、新しいお客さんが現れたりする別れと出会いの季節です。意図せず転勤が決まり、挨拶も出来ず業務命令に従わざるを得ない上場企業で働く者の定めです。私には関係ありませんけど。
ながせの旬彩善 四月
・突出 玉子豆腐の揚げ出し 梅肉あん
・造里 盛り合わせ
・前菜 抹茶豆腐、出汁巻玉子、アスパラ白和え、茄子揚げ浸し、菜の花おひたし、芽キャベツフライ、マスの西京焼き
・煮物 しんじゃが饅頭
・揚物 稚鮎と野菜天
・飯物 新生姜の豊栄町産白米、漬物、味噌汁
・突出 玉子豆腐の揚げ出し 梅肉あん
梅肉あんを使われているので味がしまってキレがあります。トロトロ新玉ねぎの甘味もあり、玉子豆腐が一段と美味しくなっています。和食は豆腐料理は腕の見せ所ですね。
・造里 盛り合せ
カツオ、ブリ、マダイ、シマアジ、〆サバです。今回のマダイの松皮造りは腹身で脂があって非常に美味しいです。シマアジやブリも美味しいですね。
・前菜 抹茶豆腐、出汁巻玉子、アスパラ白和え、茄子揚げ浸し、菜の花おひたし、芽キャベツフライ、マスの西京焼き
マスの焼き具合は家庭のオーブンでは出せないです。サラマンダーが欲しいですね。メニューにはない魚卵の煮物がありました。魚種の判別できませんでしたが優しい味付けで美味しいです。メニューにのっている出汁巻玉子は別皿で出て来ました。珍しくお客さんが少なかったので、いつものルーティーンとは勝手が違ったのでしょう。いい味でした。菜花やアスパラやメキャベツは春の装いです。
・煮物 しんじゃが饅頭
あんの味は強めで、じゃが饅頭が大きいので、ちょうどよい味になります。食感に鶏ミンチが入っています。
・揚物 稚鮎と野菜天
稚鮎の苦味が春を予感させます。鮎は苔を食べる草食魚なので、ヤマメやアマゴとは違ったその味わいに季節の移り変わりを感じます。野菜はブロッコリーの茎、筍、椎茸です。お塩はミネラルたっぷりの東南アジアのものらしいです。このお塩は、卸が取り扱わなくなったらしく、今ある分だけで、切れたら違うお塩になります。
・飯物 豊栄町産白米、漬物、味噌汁
煮新生姜ご飯です。生姜とライスを使う国の料理葉はありますが、シンプルな組み合わせで、混ぜて食べると和ならではの味わいです。今日は予約がなくお客さんが少なかったので、料理が早く出て来ました。早食いしなくてもよかったので、熱々のお味噌汁も味わっていただきました。満足です。
・ながせの旬彩善 四月 | |
計(税込み) | 2750円 |
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