韓国一人旅パート１

先週一週間の韓国旅行のまとめを少しずつしていきたいと思います。

今回の旅の目的は、１年間で知り合った韓国人に再会すること。
と韓国語の勉強。韓国の文化に触れることを目的としていきました。

そして、そのためにした事は、まずパスポートを自力で取得し、クレジットカード、国際学生証の発行。航空券の受注。
また、ホテルはあえて予約はしませんでした。

それは、飛び込みでホテルに乗り込んで、韓国語を話すためです。


韓国の１０人近い友達にはとりあえず１ヶ月前くらいに連絡を取りました。
そのときにはほとんどチケット類の手配はすんでいました。

僕のいつもの戦略では、まず『韓国に行く事を伝える』⇒『いつ来るのと返信が来る』⇒『具体的な時間を聞いてくる人は脈ありで、本気で案内してくれる人だからそんな返信をくれた人に具体的な時間を教える』

という戦法です。
しかし、『韓国に行く事を伝えた時点で、返信が二人しか帰ってこない・・・。』
しかもそのうち一人は具体的に聞いてこなかった・・・。

ソウルの彼女はとりあえずガイドしてくれそうだったが、釜山の方々からは返信が来ずじまい。

そんなこんなで出発前日。

このままじゃ、目的の一つが果たせないと思い、飛行機の発着時間を前日の夜に釜山の友達らに一斉送信しました。

初日はダメかもしれないけど、２日目３日目くらいは少しあってくれるかなっていう期待も込めてね。

だから、初日はとりあえず、一人で泊まるところを探す事から始めようと釜山の空港に降り立ちました。

でも感激したのが、そこにスージーがいたことです。

マップを見て気付いたのですが、空港は市街地から結構離れたところにあるんです。

こんなに遠い空港まで、しかも前日に連絡したばっかりで、迎えに来てくれるなんて、なんて俺は幸せなんだろうと実感した瞬間でした。

そして、覚えたての韓国語を少し話したあと、シンさんも来るということで彼女を待ちました。

韓国の女友達が二人も迎えに来てくれたんです。
これほど嬉しい事はありませんでした。

ただ、スージーは前から思っていたけど気が強い。
どれくらい韓国語勉強したかと聞かれて、３ヶ月くらいと応えたら、なんだ・・それっぽっちかと言わんばかりの表情を見せてくれました。

なんと分かりやすい表情でしょう。。
荷物持とうか？という誘いを断ったときも、舌打ちされました。
なんて分かりやすい性格なんでしょう。

むしろ言葉が通じない分、そんな分かりやすい行動してくれて嬉しく感じました。

それと同時にあと彼女らに怒られましたね
『私達が来なかったらどうするつもりだったのか』って。
僕は大丈夫だよ、って思っていましたが、バスに乗ってみて分かりました。
初めて日本人が一人で韓国旅行することの大変さを・・・。

まず、一人じゃバスに乗れなかったと思います。
まず、お金は先払い・・。でもって、運転は激しい、バス停の名前が分からない。
本当に、彼女らが迎えに来なかったら、釜山で迷子の子猫ちゃんになっているところでした。

本当に感謝。