B&B&B

回り道を全力疾走

ピッグがポークになるところ

2008-10-10 08:24:05 | 未分類
来週ようやく屠畜場へ行ける。

企業ではなくて、市に問い合わせたのがよかったのだろう。

工場見学の予約をしたとき、心なしかヒドく暗い声の女性が応対してくれた。


小学生の時、ウサギのさばき方の本を親父から貰って以来、薄々興味を持っていた分野だ。


遭難なんかして食べ物がないとき、仲間を殺して食べて希望を繋ぐか、仲良く飢え死にするか。

という究極の二択を考えたりもする。


自分は喰える度胸もあるし喰わせる勇気もあるだろう

どちらかと言うと後者の可能性が高い。


確か『菜食のすすめ』だったか…
牛やブタが生きたまま機械に入れられ鳴きながらミンチにされる映像がある。


そのサイトにあったグロテスクな映像を見たあとマックにいって食べた。


吐きそうになったが、我慢して食べた。


そうすることで自分なりの肉に対するケジメをつけたような気分になった。
でも、それでも自分ではまだ甘いと感じている。
いずれは自分の手で殺して食べるまではしようと思う。

その前の準備段階としての場見学だ。


ライブで家畜を殺すところが見れる
ワクワクする社会の裏側だ


『金儲けのことしか考えていない企業は嫌い』とか『戦争反対』とか『育てたブタを殺すのは可哀想』とかは綺麗な表向きの空想世界でしか生きていない人が言ううわ言で、実際は戦争や金やブタの上で生きている。

命を、文化を歴史を侮辱するな。


地図を見る場合、一番大切なのは今自分がどこにいるかだ。


綺麗事ばかりを吐く偽善者は、親の苦労も知らず、お小遣いが少ないと文句を垂れるガキのようなもんだと感じてしまう。

喰うなら殺せ
殺せないなら喰うな。


結局人間は頑張って隠そうと抵抗はしているが、自然の摂理、弱肉強食の中で生活している。








まったく…熱い男は嫌いだよ。

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