何人？

ナンニン？と読むか、ナニジン？と読むかは自由だ～～！！

今回僕はナニジンのつもりで何人と書きました。

昨日からゾクゾクと留学生が入ってきて自己紹介する機会がたんまりあります。

はじめに日本人かどうか分からなかったといわれることにもなれました。
だって、俺より日本人っぽい顔の人がアメリカ人だったり、というような人が多いですから。
アジア系のアメリカ人も増えましたな～～。


なんかワークキャンプ中よりも英会話している気がする・・・・。


世間話とかかなりずっとしているし・・。

今までのワーキャンでうまく話せなかった鬱憤が溜まっていたのかもしれない。
やっぱリーダーという事で、今後の予定の事とか実行委員会とかとの連絡の事とか考えていたら、落ち着いてメンバーと世間話できていなかったんだなって思います。


普通の参加者として参加していたらそれができただろうが・・。
俺は心配性で責任感が強すぎる分、そういった所がぎこちなくなってしまうんでしょうね。

自分不器用ですから・・・。一度に１人の女性しか愛せませんから。
のめりこんだら周りが見えなくなりますから・・。

実行委員とも地元の人ともコミュニケーションをとりつつ、問題やスケジュールの心配もしながら、さらにメンバーとの腹を割った世間話もする、そして地域住民とメンバーとの橋渡しもする。。

前者２つはできていても後者２つはできていなかったことが今後自分の成長への課題です。

俺はキャンプ中は英語力を理由にうまくリーダーができないとか言っていたけど、
実際は、違います。だって、今までもそして今だってその英語力で留学生に日本での生活の仕方を教えていますから・・。

忙しさになれること、沢山のすべき事があるときに、どう整理して、周りにどう振り分けるか、そこが一番俺が苦手とするところです。

でも、苦手であることが分かっていたから、一番優先しなければならないと思った、地域住民とのコミュニケーションと問題とスケジュールに優先的に対処していました。

だから、今の自分にできる事はできたと思ってもいいかもしれません。

もしメンバーとの関係を重視して、参加者とばかり接していたら、地元住民、実行委員会から不満が出て、来年から開催されないかもしれません。

実行委員に憎まれるくらいなら、参加者に憎まれるべきだと感じます。


なにはともあれ、この不器用な自分の性格が恨めしい。
好きな子ができると他のことが手につかなくなるように、
悩み事があると他の事は全く楽しめなくなるように、
割り切る事が下手なんですよね。
昔の女にしても、昔の夢にしても、


高校時代の恋愛と同じかそれ以上、精神的に苦しいワークキャンプリーダーでした。

沢山の宿題を貰い、沢山の悔しい思いをいただき、沢山のお叱りをいただき、
沢山の優しさを貰い、沢山の孤独を感じ、沢山の無力感を感じた。



１人、アンケートにあった俺への評価欄に
『今後のリーダーの成長に期待します』

とあった。

その一文が、とても皆に申し訳なくて、そして今後の成長を誓うものとして深く心に残っています。