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回り道を全力疾走

全力疾走

2007-04-24 23:11:33 | 未分類
今日は、何かと走ること、体力を使うことが多かった日でした。

そのうち半分ほどは自分に原因があります。

今日は特に、放課後に和NiGiRiのおはなし会があり、体力不足のせいで、
いつもの発表でのハイテンションが出せないまま終わってしまった事に少し残念な気もしました。

今日は何かと走っていました。スポーツ実習でも全力投球していました。

授業3分前に、教科書を忘れたのに気が付いて、3秒迷った末、走って家まで取りに帰ったりもしました。
距離として往復1キロほど、但し、階段で5階の往復つきです。

留学生が履修の関係で助けを求めていたので、授業があるにもかかわらず、駆けつけたりしました。

走るのは嫌いではありません。ですが、今日ばかりは疲れました。
明らかに、体力不足です。

ということで、午前だけで、ほぼ意気消沈してしまって、今日おはなし会にしてくれた方には申し訳ないなという気持ちがあります。


初めてのイベントということで、ポスター、ビラを作成したのですが、期待した一年生は来ず、皆知り合いつながりで来てくれた人ばかりでした。

いや、それでも大きな前進です。

ふと、
FUNの設立当時の話を思い出します。
広報をめいっぱいやって、ビラを何百枚も配ったのに来てくれた人はゼロ。
空っぽの会場を前に創設者の先輩が言った言葉は、
「kojimaさん、次の講演会に向けてリハーサルをやりましょう」でした。

そんな、周りから認められない活動を続ける事3年。今となっては、各合同企業説明会の講演に呼ばれ、福岡市内の就活生の半数が知る有名なサークルとなりました。経済新聞、読売新聞の全国紙にも載るようになったのはごく最近の事です。

今日は時間の不足、体力不足が起因して、あまりうまく説明ができなかったのですが。

成功者とはうまくいったひとではなくやめなかった人だ。ということを説明したかったんですが、いいたとえが思い浮かびませんでした。
家に帰って、ベットに倒れこんだとき、ふと、FUNの設立の話を思い出しました。

講演会を開き、来てくれた人がゼロ。これだけ見れば、次はやめようかとか思ってしまいがちですが、そこでYさんはやめなかった。来てくれた人が一人だろうがゼロだろうがやり続け、続けていくうちに、知名度も上がってきて、次第に認められるようになったのです。

俺は全力疾走が好きです。
後先考えずに全力で走ることもどうかと思いますが、ちょっと力を残して走り、
「本当はもっと速く走れるんだよね」とかいう負けたときの言い訳なんか残したくありません。

『本気で努力すれば、失敗したとしても前に倒れるようになる。』は僕の好きな言葉ベスト100のなかに入る、大好きな言葉です。

今日のスピーチの内容も時間を計りながら、何度も練習しました。
毎回、話の内容が変わってしまって、つくづく俺はテンションだけで話の面白さが変わるなと自己嫌悪に陥ったり、ボイスレコーダーも練習のために使った録音時間は数時間です。十数回話すうちにだんだん本当に言いたい事が自分でも整理させてきて、とりあえず、言いたい事を15分でまとめられるまでになりました。

それでも、本番までに、10分で抑えることができなかったのですが、、、。

俺は中学の時の生徒会副会長としてのスピーチのとき、原稿を使ってメッチャ恥ずかしい失敗をしてから原稿を使わなくなりました。

原稿は一度作ってしまえば、あとは読むだけですむもので、原稿さえ作ってしまえば、誰が読んでも同じです。
俺は、俺の言葉で、俺にしかできないスピーチをしたい。
それをするにはやっぱ原稿なしで読むのが一番じゃないかと思います。

原稿は聞いている人の顔だ!FUNではそういうことを教えています。
見るべきは原稿ではなく聞いている人の顔。
聞いている人が何を期待し、何をしにここへ来ているか。
メモをしている人がいたら、少し話すのを待ってやる、もう一度繰り返して言ってやる。
うなずいて聞いている人がいたら、もう少し詳しく話すとか
あまりウケがよくないと思ったら、話題を少し変えてみるとか、
そんなことを考えながら話せる事が今の僕の目標です。

今はまだ、自分の話をするだけで精一杯。
一体誰のために話をしていることやら・・・。

なんか、今日のスピーチのように話がまとまらないけど、
まぁそういうこった・・。

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