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回り道を全力疾走

心の五感

2014-04-07 21:59:02 | 未分類
視覚
聴覚
嗅覚
味覚
触覚

五感は知覚であり、脳が認知するもの

でも、一方で心が五感を認知できるかのような表現が日本語にはある

心で見る
心で聴く

この言葉の意味としては、表面的に知覚するのではなく、より内的な側面、背景や思いなどにも配慮して

ということだろう



ならば

心で嗅ぐ

とか

心で味わう

とか

心で触る

という表現もあっていいのだが

なかなか一般的ではない



試しにやってみた


心で嗅ぐ






普通の臭いでさえも鈍感なのにその更に奥って、難しくね?


心で味わう






これはできる気がする

味に隠れた食材やその先の生産者、大地の恵みや文化としての味。


心で触る







心に触れる ではない
心で触る というのがポイント。






わかるような気がするけど、上手く言葉にしにくい。


結局、心で、って言っても、知識や経験、記憶やイメージといった脳の蓄積によるものが多いことがわかる。

でも、同じ知識をもっていても感じ方は異なるように、

その蓄積されたものの引き出し方が心なのかもしれないね
コメント
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