B&B&B

回り道を全力疾走

不快な首輪

2011-06-21 22:15:42 | 未分類
飼い犬であるシルシの首輪。

行動が規制される代わりにある一定の保障サービスが受けられる。


飼い主は、とりあえずエサには苦労しなくて幸せだろうと、勝手な幸福論を押し付けてくる。

飼い犬が、本気でそれを求めているのだと信じてやまない。


首輪は安心感と閉塞感と束縛の象徴だと思う。


飼い主は安心感をエサに多くの自由を奪い、労働力を搾取する。


そこには、自主性や独創性は認められない。
飼い主の認める枠の中だけで足掻くことしか許されない。


君にはついているか、見えない首輪が。


これからは、飼い主も首輪も自由に替えられる時代だ。


不快な首輪を引きちぎる。

コメント
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