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★clausewitzのひとりごと★

45才既婚男です。雑多なブログですがコメントお待ちしております。

ローマへの想い

2010年01月25日 00時50分27秒 | イタリア旅行
イタリアへの旅行。
僕にとっては「ローマ」への旅行。

「いつかは行ってみたい」

と思っていたが、
「もしも介護に疲れてしまったら二度と行けないかも」
という現実がいつもあった。


ある日、夢をみました。
内容は忘れましたが、起きた瞬間に「ローマへ行かなければならない」って思いました。
不思議なことに「行こうかな」ってレベルじゃありませんでした。


でも、よくよく考えてみたら馬鹿な話。
妻に話したら「行けば?」との返事。最初は一人で行くつもりでしたっが、
妻は「え?私も行くよ!」と。

まあ、正直僕は海外には疎い。今まで行ったのはハワイと香港の二回だけ。
しかも両方とも妻に任せる部分が多かった。
妻は留学経験もあり、英語は心配なかったからだ。

二人ともヨーロッパは初めて。
イタリア語なんてほとんど知らない。


でも、今までの経験上、何とかなるだろうって思った。
今回は観光がメインだから。しかも相手はローマ。
僕にとっては故郷のように聞き慣れた地名の数々。
観光名所も知っている所ばかり。ローマ史や美術史に出てくる所ばかりだから。


なんというか、不安もあったのです。
それは「妻が飽きないか」というもの。今回はローマに6泊です。
普通の女性なら「どうせならミラノやヴェネツィアに行きたい」というだろうし
(ちょうどヴェネツィアではカーニバルをしている)、そうでなくても地理に明るい人は
「ついでにフィレンツェやナポリに行きたい」というだろう。
カプリ島の青の洞窟も有名だし。

しかし、それら全てを捨ててローマに特化。
美食で有名なボローニャも気になるけど、今回はお預けに。

2月は丁度バーゲンの時期です。
さぞかし喜ぶだろうかと思ったが「別に興味ない」
アウトレットですら半額というセール時期だが「興味ない」ようだ。

それを聞いていたら余計に一人で行けばいいんじゃないかって思えてくる。

しかし、妻はイタリア語を覚えるのに夢中。
レストランにも興味津々。スーパーマーケット探しに夢中。

妻は妻なりに楽しみを見つけている模様で安心した。


後は・・・・・為替かな。
この後どうなるか・・・・・オバマの新金融規制法案次第かな。
あれで一気にダウ下落&日経平均調整、そして円高になったので、逆に頓挫したら円安進行は確実でしょうし。

ま、何事も計算どおりにはいかないものなので、こればっかりは気にしていても仕方ない。



ローマか・・・・・ついにいけるんだな。

飛行機、落ちなきゃいいけど。せめて行きの飛行機くらいは、ね。