日本の食文化・和食が世界無形文化遺産に認定。食文化に深く根ざした伝統料理の大切な麹は「国菌」に定められています。

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サラダ巻き

2013年05月15日 | 世界文化遺産・和食

サラダ巻き

卵を外側に巻くと華やかでパーティーにぴったりですね。お好きな具を巻いても。


材料 ( 4 人分 )

お米・3合

昆布(10cm角)・1枚

酒・大さじ1

<合わせ酢>

砂糖・大さじ5

酢・90ml

塩・小さじ2

<薄焼き卵>

卵・3個

酒・大さじ2

砂糖・小さじ2

塩・少々

焼きのり・4枚

白ゴマ・小さじ2

アボカド・1個

レモン汁・小さじ1

ツナ(缶)・1缶(1缶80g入り)

マヨネーズ・大さじ1.5

キュウリ・1/2~1本

カニ風味カマボコ・5~6本

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下準備


お米は炊く30分以上前にといでザルに上げ、炊飯器の釜に昆布、酒、寿司飯用に加減した水と共に入れ、スイッチを入れる。炊き上がったら昆布を取り出し、15分蒸らす。



<合わせ酢>の材料を鍋に入れ、ひと煮立ちさせる。


アボカドは種に沿って縦に1周切り込みを入れる。両手の平ではさみ、両側から押さえつけるようにねじり、2つに分ける。包丁の角を種に刺してねじり取り、果肉を取り出してスティック状に切る。レモン汁をかけておく。



ツナは汁気を軽く切り、マヨネーズを加えて和えておく。



キュウリは端を切り落とし、スティック状に切る。



カニ風味カマボコは縦半分に裂いておく。

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作り方

<合わせ酢>大さじ1.5を飯台全体に薄くぬるように広げ、ご飯をあける。熱いご飯に、残りの<合わせ酢>を全体にまわしかけ、1分そのままおいて蒸らし、切るように手早く混ぜて飯台いっぱいに広げ、あおいで急激に冷ます。
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<薄焼き卵>を作る。卵はボウルに割り入れて溶き、酒、砂糖、塩を加え混ぜ合わせる。フライパンを中火にかけ、薄く分量外のサラダ油を敷き、1/4量の溶き卵を流し入れて焼く。4枚焼く。
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ラップをしいて焼きのりをのせ、手に分量外の酢水をつけ、寿司飯の1/4量を軽くまとめ、焼きのりの全体に広げる。白ゴマを全体に散らし、<薄焼き卵>を1枚のせる。
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巻きすにラップをしいて、(3)を<薄焼き卵>を下にして置き、ラップをはずす。焼きのりの上に1/4量のアボカド、ツナ、キュウリ、カニ風味カマボコを並べる。
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指で具を押さえながら、巻きすごと持ち上げて巻く。巻き終わりを下にして巻きすの上から両手で押さえ、形を整える。同様に残り3本も巻く。食べやすい大きさに切って器にのせる。
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このレシピのポイント・コツ


お米の洗い方。ボウルにお米を計量し、たっぷりの水を入れ、混ぜずにすぐに水を流します。

ひたひたまで水を入れて両手でお米をすくい取り、すり合わせるように軽くお米とお米を何回かこすります。

にごった水を流し、蛇口から水を勢いよく加え、白濁しなくなるまでこれを何度か繰り返してザルに上げます。

最初に入れる水が最もお米が吸収しやすいので、より良質な水を使う事をおすすめします。