今年も行ってまいりました、夏季合宿。
「合宿で何をしているか?」については、昨年の記事に詳しいので、割愛。
今年のトピックスは、なんと言っても「お手伝いしてくれるOBOGが充実していたこと」に尽きます。
大学1年生Vo./大学1年生Gt./大学1年生Gt./大学3年生Vo./大学4年生Gt./大学4年生Dr./34歳社会人Ba.ーーこれ加えてマルチプレイヤーのコーチ、ドラマーの顧問、(この記事を書いている)マネージャー的顧問がいるわけです。そしてこの人たちが、現役生のスタジオを周り、その様子が適宜情報共有され、時に課題解決に動くのです。合宿中、2年生に「頑張るための動機づけを部活という環境に(そして顧問に!)してもらっているうちはダメなのだ」という話をしたのですが、こんなに手厚いとなかなか内発的動機づけは得られそうにありません(苦笑)。(探してみたところ、「外発的動機づけ/内発的動機づけ」については、こちらのコラムが分かりやすそうです。)
大学1年生を合宿に誘う「口説き文句」として、1年前彼女らが演っていたオリジナルを合宿で一緒に演ろう!と提案しました。原曲には存在しないキーボードパートを考えながらの練習は大変でしたが(そうは言ってもほとんどサイドギターをなぞっただけですが)、改めて高校生の作るオリジナルの「力」に感動する機会となりました。何度も何度も自分達で終わりのないアレンジを繰り返し行き着いたものは本当に尊いし、また目の前の現役部員もこういうチャレンジをしているのだなと再確認した次第です。