ゆんたく日記

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「犬神家の一族」初日舞台挨拶

2006-12-21 12:16:14 | 映画
16日に六本木ヒルズでありました「犬神家の一族」舞台挨拶 このチケットとるのは大変でした 行けてよかった

いつものごとく本編が終わったあと拍手が起こり、マスコミの人たちがザワザワし始めると、TBSのアナウンサー(名前は忘れましたが(笑)、男性です。)が登場しました そして超豪華出演者たちの登場です
舞台向かって右から、深キョン、萬田久子さん、富司純子さん、石坂浩二さん、スケキヨに車イスを押してもらっていた市川昆監督、松嶋菜々子さん、松坂慶子さん、奥菜恵ちゃんの順でした 両脇に女優3人ずつ携える男性陣という感じですかね 幸せだこと 
挨拶の流れとしては、1人がコメントすると、司会さんがその方に質問するという感じで聞きやすかったです 挨拶の順番は、石坂さん、松嶋さん、富司さん、慶子さん、萬田さん、深キョン、奥菜、監督でした
衣装が東宝さんのサイトにも載っていますが、石坂さんはスーツでしたが、女優陣のなんとまぁゴージャスなこと 誰が着物で誰がドレスかとか楽しみだったんですけど、着物は富司さんで、うさぎのかわいい柄がついてました 松嶋さんは、黒のブラウスに超ミニのスカート 座った時に、短すぎたので、たぶん本人も気にしてました(笑)それにしても美脚であります 見せるためにある脚ですね髪も最近切ったじゃないですかマジで綺麗でした 慶子さんはもっともゴージャスな黒のロングドレス 慶子はなんでも似合うんです 萬田さんは白の膝下丈のワンピースで可愛いんだけど、かっこいい 深キョンはピンクのワンピース 1人だけ見るからに若かった 奥菜は水色ワンピースに黒ブーツでした胸がすごい強調されてたけど(笑)当然の如くヤバイ可愛い 監督もすっごい可愛かった 車イスにちょこんと座ってて、着ているトレーナーには金田一耕助の絵が描いてあるんですよ~ なぁんか着せられてる感があってかわいい 
富司さんはスケキヨ役の尾上菊之助さんが歌舞伎座に出ているので来れないということで謝っていたのが微笑ましかったです 富司さんは娘さん(寺島しのぶ)とも息子さんとも共演できて本当に幸せですよね 

富司「照明さんがとても素晴らしくって美しく撮っていただきました 女優冥利に尽きます」

松嶋「石坂さんのようにスタッフみたく製作に関わる役者さんは初めて見ました

慶子さん「30年前松竹にいた頃、市川監督の作品に出していただけなくて嫌われているんじゃないかと思っていました(笑) だから今回はうれしいです
嫌われていたというよりは、その頃の慶子さんは深作監督のものでしたからね 市川監督は手が出せなかったんじゃないの?と思いましたけど。笑 

萬田さんは3姉妹の話をされていました 
「富司さんが「3姉妹じゃなくて“3ババ”と言われないようにしましょうね」となどと楽しいことをいつも言ってくださいました 撮影の合間には子供&ペット談義をしていました。」
するとお隣の石坂さんが、
「エステの話ばっかりしてたよ(笑)」と。3人は岩盤浴にハマっているらしく、監督が腰を悪くした時に岩盤浴を薦めたら「なんじゃそりゃ」怒られたそうです。笑 

深キョン「三谷幸喜さんは、一瞬で見てる人を笑わせてしまう不思議な魅力のある方だなぁと思いました」
と、思ったよりなかなか良い発言をしていました(あ、決して深キョンをバカにしてる訳ではないですよ・・) 実際本編に三谷さんが登場したら客席からクスクス聞こえてきました 確かにすごい存在感です 三谷さんの中では深キョンとデキてるという設定にしていたらしいです(石坂さん談)。まぁね、妄想は自由ですから。笑 

奥菜は、1人で観客の笑いを持っていった感じで、「ウシガエルと私」というテーマで楽しい話を繰り広げていました笑 
「最初は失神しそうになるほど怖かったけど、役に入ると可愛く思えてきて、そしたらカエルも私の腕の中で寝ちゃったんです(笑)」
か、かわいい・・ カエルも、それを話す奥菜も(笑) 奥菜がしゃべっている時の慶子さんのまなざしが温かくて見とれてしまいました うなずいたり、驚いた表情をしたり、いい人だなぁ慶子は 監督は「これからが辛い時だ」と言っていました。「ここをこしておけばよかった、ああしておけばよかった」とか後悔しちゃうそうです 直す必要なんてどこにもないほど素晴らしい作品だったと思いますけど、自分に厳しいんですね 挨拶全体の感想としては、若い2人(深田&奥菜)を先輩俳優さん達が本当に可愛がっている感じがしました 慶子は奥菜に、萬田さんも深キョンに優しく話しかけていたのが印象的です 
フォトセッションでは松嶋さん、石坂さん、富司さんが監督をはさんでイスに座りました。監督の隣に松嶋さんが座って、監督とコソコソ楽しそうに話をしているのが、なんか愛人に見えた(爆) 

司会「今日は映画でもお馴染みのあるものをこの会場にもってきました」 
すると何やら布が覆ってあるものがステージセンターに登場しました。
司会「もう、みなさんおわかりになっていると思いますが」
いやっ、わからないし なに ウシガエル?もしや三谷幸喜??などと想像をめぐらせていましたが な、な、なんと 湖から出ている2本足じゃないの ってそんなのおわかりにならないよっ笑 会場も出演者もドン引きでしたから なんか、変な企画じゃない?笑 その後登場したスケキヨくす玉が割れたら「犬神家の一族大ヒット!!」って書かれた幕がちょうど逆さ2本足の間に垂れておもしろかった(笑) 
萬田「足が小さいですよね」
石坂「24,5くらいですかね。」
(会場笑。)
石坂「奥菜さん、面白いことするのねぇ~って台詞言ってくださいよ」
(会場爆笑)
奥菜「いいです、いいです
劇中でおかしくなっちゃった奥菜が2本足を見て「面白いことするのね~」って言うところがあるんです 石坂さんの勧めに焦っている奥菜が可愛かった 
そうそう、この舞台挨拶、基本的には私は松坂慶子目当てで、お連れさんは松嶋菜々子目当てで行ったんですけど、舞台挨拶が終わって誰が一番魅力的だったかという話になったとき、2人とも「奥菜だ」と 奥菜がね、他の出演者お時でも端っこで楽しそうに聞いてたり、自分の話する時も身振り手振りで飾り気がなくって、会場から帰るときも客席に手を振ったりちょこんとお辞儀をしたり、自分が出口に向かってる途中振り返ると誰も後ろに続いてなくって焦ったり、笑っちゃったり(我ながらよくそんな細かいところまで見てるなと感心。笑) 他の人が女優オーラ全開だったからか、奥菜の庶民的な雰囲気に魅了されてしまったのです 可愛かった 
ず~っと見てみたかった人がいっぱい出ていて、みんなキラキラしていて、なんともゴージャスでうれしい舞台挨拶でした と同時に「犬神家の一族」はとてつもなく豪華な映画なんだなぁと再認識できました

って、文ながっ


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