グアムにて。

いつになっても春がやってこない日本に嫌気がさしたわけじゃあないですけど、ちょっくら南国（平均気温２８℃）に行って参りました　つかの間の家族バカンス
なんの予定も立てずに３泊４日を過ごしたわけなので、ほぼホテル内を満喫しておりました。笑　ホテル前にプライベートビーチがありまして、のんびりと起きてビーチに繰り出したら海がいちいち綺麗で感動　

これも同じ海　めっちゃ綺麗なもんで、泳ぐつもりはなくっても、なんとなく入ってみたくなる、そんな海。両親は完全にシュノーケリング目的で、私は浜辺でぼんやり海を眺めて、たまに寝ちゃうみたいな過ごし方でしたが、途中、海の中を見てみたい衝動に駆られてシュノーケリング装具を身に付けて海へ。が、あれれ、なんだかいつもより身軽な気がするわ～私ってこれで海に出ていいんだったかしら？と思いながら振り向くと、浜辺で母があるものを大きく掲げている。そう、愛しのライフジャケット　これがないと私は海に入って呑気に魚と戯れることができないのでして、、母ちゃんありがとう　そして一気に安心感に満ちた私は無事にシュノーケリングできて、美しい海の魚たちをお目にかかれたわけでござんした　

しかし油断した　初日はそこまで晴れていなかったので、日焼け止めも、まぁ形だけ一応、という程度しかしていなかったら、夜になって顔やら首やらヒリヒリ・・グアムの紫外線、あなどれねー。翌日からはしっかりたっぷり塗りましたが、もう手遅れ感がいなめません（笑）　まぁ、しょうがないねぇ。

唯一の観光がここ恋人岬でした。昔々、結ばれない運命の男女が永遠に一緒にいるためにこの場所から身を投げたという悲しい逸話のある断崖絶壁です。下見たらあらま～、ここから飛び降りる勇気があるならなんだってできたはず、とか思いましたが、でもそんな伝説も素敵じゃないかということで　　



郷に入れば、郷に従え。アメリカに行くと、３食バーガーキングでもいけるねってくらいにジャンキーになりますが、この旅も凄まじかったです　肉ばっか食べてました（笑）　あとポテトばっか食べてました。夜は、ベランダで両親がビール飲みながら夜景を眺めている中、私といえば部屋で地元ラジオが流すアメリカンミュージックを聴きながら、ドリトスつまみにスプライト飲みまくってました。ホントに幸せだけど、確実に太るねっていう夢の組み合わせで笑　どんだけ増量したか、まだ現実と向き合えておりませぬ。


これ、分かる人には分かるんです。以前ホームスティ先の子どもたちが朝ご飯で食べていたのをきっかけに知って、そのアメリカ的な美味しさに感動し、今度アメリカに行くなら、絶対に大きいスーパーに行って、ポップターツを探してみせる！！と意気込んで２年間過ごしました　今回も念願のスーパーで、１人ウロウロ　ないな、ないな、もう売ってないのか？食べられないのか・・？？と切なくなっていたら、ようやく、ようやく巡り会えましたよ～　あ～麗しのポップターツ　よかった　今も我が家の台所にいてくれるなんて夢のようだし、何よりも、まだちゃんと売っていて、また行けば買えるんだと思うととてもうれしいのです　ありがとうグアム　


３時間半でこんなにのんびりゆったりできてしまう異国に行けるなんてありがたいすね　行った人からはあまり良い評判を聞かない場所でしたが私は海の美しさも街の楽しさも大満足です　でもって観光地があると回らないともったいないと思いがちの私にとっては、何もないところが逆に良かったです　ただのんびりしていていいんだよ～と言われているようで、とにかく癒された旅でした　また行きたいな～　

曲げられない。

１月クールドラマが続々と最終回を迎えていますね～　何気に今クールは見ていて、火曜ドラマもなかなか面白かったですが、「曲げられない女」の最終回には泣かされたもんです　菅ちゃんが、永作さん、谷原さんと友達であることを毎回曲げずに強く訴えるたびに感動し、最終回では灯ちゃんが生まれたときに「私と同じようにかけがえのない友達ができるように」っていうとことか、永作さんが陣痛をかわしながら菅ちゃんの今までの行動をボロクソに言った後、「あんたを幸せにするための嘘になってた？」って聞くところとか、もうヤバイな。なんか、菅ちゃんも永作さんも本当に凄い女優さんだわ～と改めて感じてしまいました　１０年後くらいのシーンも良かったし、上質な冬ドラマでした　

そして４月クールドラマも興味深い感じで　矢部さん、ドラマ出るんですね。あ、トリックの矢部さんです。これには山田上田は出ないのでしょうか。映画の宣伝がてら４話目くらいにちょろっと出てもいいかと思うけど　いや、いっそのこと、４話目くらいから山田上田が事件を解決するようになって、そして最終的には「トリック４」になっちゃえばいい。笑　
あとはキムタク月９のヒロインてまだ公表されてないのです？今日キムタクファンの先輩と話してて「竹内結子」「深津絵理」「松たか子」「広末涼子」あたりで予想したのですが、違うに決まってるので、、う～ん誰かな～。ミムラ姉さんでもいいな。ミムラ姉さんがいいな。あとは菊地凛子嬢とか、香里奈とかでもキムタクに合ってるなぁとも思ったり。　もう決まってるならいち早く教えて欲しい。
さ、考えれば考えるほど４月が楽しみになってきました

日本アカデミー賞

昨日の夜は一年で最も楽しみな番組といっても過言ではない日本アカデミー賞の生放送でした　ノミネート作品はほとんど見れておらず、ほぼ評価できなかったのですが（笑）、なんとなく、なんとなくな感じの予想を立てて楽しくドキドキしながら観てました　なかなか面白い結果でしたねぇ。
まずは助演男優賞　「沈まぬ太陽」は観てないのですが、三浦友和さんがなかなかやってくれていると噂では聞いていたので三浦さんかな～と思ったら「劔岳」の香川さんでした　香川さんはきっと素晴らしい演技をされたでしょうから納得です（観てないけど。笑）

そして助演女優賞　これはもう「ディア・ドクター」の余さんに決まってるわと信じておりましたので納得　前年度受賞者が自分の名前を読み上げる瞬間の照れながらも、でもすごいうれしいんだろうなぁっていうのが大好きで、記憶にあるのは役所広司さんなのですが、昔の映像で松坂慶子さんも自分の名前を読み上げて泣いてるシーンも観たことがあって、素敵な瞬間だなぁと思うのです　今回の余さんはうれしいより「まさか」って言うビックリの方が強かったみたいですけど、でも余さんは間違いなく一番でした　って他の人の演技観てないくせに私。笑　

そして主演女優賞は、これもお松だろうなぁと思っていたので「ヴィヨンの妻」は観れてないけど納得です　でもっていつか広末にもとってほしいなぁと思います　あとは結子さんや久美ちゃんもとってね　いつかみんなが一列に並ぶときが来たら感動して泣きそう。笑　

で、主演男優賞　今回はやっぱり私は大好きな鶴瓶師匠にとってもらいたくて天野っち同様祈っておりました　だって鶴瓶がもしここでとれたら本当に渥美清さんになれると思って、“どや顔"で調子にのってもっともっとたくさんの映画に出て欲しいから応援していたけど・・・残念ながら今年も謙さんでした　ま、謙さんの「沈まぬ太陽」に込めた思いが半端じゃないことは聞いていたし、撮影中に村の人々と「家族に乾杯」していた鶴瓶とは苦労が違うのかもしれないけど（笑）、でもやっぱりちょっと残念　　今年度は「おとうと」に期待します　

そして監督賞は雪山でキャストを死の恐怖へと陥れた（？）木村大作監督笑　
でも香川さんや浅野さんがそんな過酷な雪山で、監督を信じてついて行ったからできた作品なんだなぁと改めて感じました　

と、ここまでは、珍しく全部の作品がばらばらだったのです　それだけ去年の映画はずば抜いて目立ったものがなかったのかなぁとも思いましたが、ほとんどの賞が同じ作品だと、キャスト一人ひとりの力を見てもらえてない気がしてつまらないので、今回みたいな賞レースはなかなか面白いです　これで作品賞が「ゼロの焦点」だったら今年のアカデミー賞は公平すぎて素晴らしいと思いましたけど（笑）、「沈まぬ太陽」でした　ま、そうですよね　


来年度はどうなりますかねぇ？？「おとうと」とか「人間失格」とか既に公開しているものから、「踊る大捜査線」もノミネートしてしまうだろうし、「告白」でお松が２年連続主演女優賞ってのもありえます　あ～来年の日アカも楽しみ