ゆんたく日記

ドラマ、映画、旅行等々…自己満足で好きなこと書いていきます。

2009年ラスト。

2009-12-31 17:59:40 | 日々のこと
あ~っという間に今年も終えようとしています。今年は就職して生活がガラリと変わった1年でしたが、本当に早かったです 特に9月くらいからがもう一瞬って感じで(笑) もうちょっと日々をかみしめながら生活する余裕がほしいわ~なんて反省しながら過ぎていきました この日記も、書かずにうっかり何週間も過ぎてしまうことがあり、それも反省です。なんせ使うパソコンを変えたら立ち上がりが遅くって・・・ってそんなしょーもない理由か?笑 来年はもうちょっと更新せねばと思っとりますので、どうか来年もよろしくお願い致します 


もうすぐ紅白が始まりますね SMAPのマイケルが楽しみすぎます こないだの「いいともSP」での中居くんカッコ良すぎましたからねぇ~ 今夜も期待できますよ 

2010年も楽しい1年になりますように・・・ よいお年を~  

2009年映画ランキング。私的な。

2009-12-27 13:13:19 | 映画
またうっかりすっかり更新が滞ってしまいました。クリスマスなんかも過ぎてしまいました 今年も24日に結子さんからクリスマスメッセージが届き、25日も仕事頑張れました(笑) 
つい先日、麻生久美子ちゃん初出演初座長である舞台「マレーヒルの幻影」も観に行きましたが、まぁ、初出演とは思えない堂々たる演技と素敵な衣装にはうっとりでしたが、話の内容としては、大人すぎる感じで、これが岩松さんなんだろうなぁとボーっとしてしまいました〈笑) 久美ちゃんの役も今までとはまた違った意味での面倒くさい感じで、こういう役もできるのねと思うとともに、もうこういう役はやらなくていいかな?とも思ったり(笑) わはは。 来年の斗馬くんとの映画楽しみにしてま~す 


さて、今年も残りあとわずかということで、2009年に映画館で観た映画の私的ランキングをつけたいと思います 完全にどーでもいいな。笑
手帳を振り返る限りでは3月の「ジェネラルルージュの凱旋」が今年初めて見た映画だそうなので、それから計15本のうちのベスト5ということで・・・

まずは第5位
「なくもんか」
結子さん初めてのクドカン作品 痩せてプチ整形して子連れで出戻った徹子をとてつもなく美しく演じながらも男性陣への蹴りも台詞も力強く、楽しそうに参加している結子さんが印象的でした もっとおかしなことになっちゃってるかと思いきや今までの結子さんに近いものもあったので、今度クドカン作品に出るときにはもっとぶっ飛んじゃってたらいいな、と期待していますよ あとは、これを機に、もっと色んな監督の作品に出てほしいなぁ。三谷さんとか、堤さんとか、あ、山田洋次監督のにも出てほしい。その前に、まずは2010年第一弾「ゴールデンスランバー」に期待ですね そういえば、週刊文春の女優ランキングで、余貴美子さん、菅野美穂に続く堂々3位にランクインしていて感動 広末と同様に、映画界に欠かせなくなっているよ 


第4位
「60歳のラブレター」
これ、平日に1人で観に行ったんだった。周りのアラ還世代の方々に囲まれながらボロボロ泣けた大人のラブストーリーでした 特に戸田恵子さんとイッセー尾形さんの芝居が素晴らしかったです あとは原田美枝子さんの役の一途さにも切なくなったもんです おっと、思い出したら森山良子さんの主題歌が頭に流れ、また泣いてしまいそうになる・・なくもんか。。ちなみに、母に2009年映画で良かったのは?と質問したら一番先に出てきた映画でした


第3位
「HACHI」
お、今年観た洋画は相変わらず少なく4本でしたが、これは吹き替えで観てしまったもんで邦画っぽさが拭いきれない。笑 
犬を飼っている人ならだれもが咽び泣いてしまう勢いで感動的でした 主演男優賞はHACHIを演じたワンちゃんですね あんな哀愁に満ちた表情は人間にもなかなかできるもんじゃない。素晴らしかった 最後の最後も良かったし また観たいなぁ。そいえばリチャードギアの「HACHI!!」の言い方も流行りましたね


第2位
「カールじいさんの空飛ぶ家」
これまた開始10分で号泣です カールじいさんはみんなから頑固者って思われてるけれど、本当は控えめで優しくて、なんか、世の中のいわゆる頑固なオヤジさんもみんな良い人なんだろうなとか思えてきたり。そして夫婦愛が「いま会い」の市川拓司さんの描く雰囲気に似ているようで、そんなことでもジーンとしてしまいました。夫婦の出会いから別れまでを見せてくれる最初の10分でもうこの映画を観た意味があるよ、もう大満足ですよ、と思いながら、またガラリと変わった冒険劇を美しい映像で見せてもらえて、最後には、一人ぼっちだったカールじいさんにこれからまた新しい素晴らしい生活が待っているんだなぁと思わせてくれて、心がホクホクします 本当に観てよかった 


そして・・第一位
「プール」
君の~好きな色~ この曲を思い出すだけですぐにプールの世界観に浸れるんです 小林聡美さん独特な、「私はこうやって楽しんでます。無理には誘わないけど良かったら入っておいで」という強引ではない存在の仕方にさ~っと吸い込まれていきます。そしてそこには美味しい食があって、綺麗な緑があって水がある。何をしていても何も言われないくらいにみんながそれぞれを生きているけれど、決して孤独を感じさせない登場人物たちのつながりにも癒されます いつかは忙しい生活から離れてこういう生活をしてみたい、ある意味憧れであり、ちょっと現実逃避のような(笑)、でもいつかそんな生活が待っているかもしれないと思うと頑張れるのです 日々の生活に疲れたときにリセットするために観る映画。これを1位にもってきた私は大丈夫なのか?笑 


あとは、久美ちゃんも色々映画出てくれて、作品というよりは久美ちゃんが可愛かったという印象だったのでランク外にしときましたが、全部好きです あとは鶴瓶の「ディア・ドクター」ものほほんの中にゾクッとさせてくれて好きでした 「おとうと」も楽しみです 来年は「トリック」もあるし「踊る大捜査線」もあるし、もっともっと映画を観ようと思います 

「なくもんか」感想。

2009-12-06 23:26:57 | 映画
story
幼い頃父親に捨てられた祐太(阿部サダヲ)は、東京下町・善人通りの惣菜屋「デリカの山ちゃん」の店主夫婦に養子として育てられ、今では2代目店主となって商店街を盛り上げていた。そして密かに思いを寄せていた初代店主夫婦のひとり娘・徹子(竹内結子)と結婚にこぎつけた祐太は、生き別れた弟で人気お笑い芸人「金城ブラザーズ」の祐介(瑛太)の存在を知り、再会を果たすが……。


さすがにそろそろ観なければと思い仕事終わりにヒルズに行ってきました 大勢のカップルが仲良くイルミネーションを眺めている中、私はなんとか18:20の回に間に合うようにと必死で、そんな状況になくもんかと思ったわけで・・。
さて、クドカン&阿部サダヲさんなので随所に笑いが散りばめられ、阿部さんのハイテンションぶりにスカッと気持ちよくなりました そして何よりも、何よりも、結子さんの美しさといったらなかったです 衣装も可愛いし、また痩せたのかしら~ほっそり 立ち姿が絵になりすぎる 徹っちゃんのキャラ的にはランチのなっちゃんかサイドカーのヨーコさんといったところでしょうか? 今までにない竹内結子と言われている割には、まぁ、見慣れた感じというか、こっち系の結子さんね、とすんなり入ってくる感じで もちろん今までで一番キレてるし、ちょっと面倒くさい役だけど(笑) でも、なんというか、もうちょっと求めてくれればそれなりにやってみせたよ?とクドカンや監督に言いたくなったり。綺麗なのはわかってるから、もうちょっと汚れさせても良かったというか、崩してくれてもよかったかもと 舞妓はんのコウちゃんくらいイッちゃってる役で、また是非クドカン作品に参加して頂きたいです 
ストーリー的には完全なホームドラマで、その中でも色々あるんですけど、最後は一件落着するわけで、(ってざっくり。笑)エンディングの商店街の映像が心温まり過ぎて、あぁ、下町って良いなぁ、人とのつながりって良いなぁと思いながら少しだけイルミネーションを見て帰りました