ゆんたく日記

ドラマ、映画、旅行等々…自己満足で好きなこと書いていきます。

「ちょんまげぷりん」感想。

2010-09-02 22:40:00 | 映画
story
ある日、仕事と家事に追われ忙しい毎日を送る、シングルマザーのひろ子(ともさかりえ)とその息子・友也(鈴木福)の前に、ちょんまげ姿の男が現れた。聞くと名前は、木島安兵衛(錦戸亮)、180年前の江戸から来た侍だという。行くあてもなく、親子の家に転がりこんだ安兵衛は、居候のお礼にと、働くひろ子のため家事を手伝う。友也のために作ったプリンをきっかけに、みるみるお菓子作りの手腕を発揮した安兵衛はあっと言う間に超人気パティシエになってしまう。そして、一緒に暮らすうちに互いにかけがえのない存在になる3人だったが、やがて甘く切ない別れが訪れる…。

やっと観れました 公開前からともさかのブログで福ちゃんとの写真が載ってて可愛くてすごく観たいと思っていたのですが、なぜかタイミングを逃しまくっていたのです 私がよく「ちょんまげぷりんが観たいんだ」と発言していて母からは「何バカな事言ってるの!笑」と言われたりもしましたが、だってそれが正式なタイトルだから仕方ない(笑) 
良い話でした 江戸時代の侍が現代にタイムスリップしてパティシエになるなんて、一見くだらない話に思えますが(笑)、侍が現代の生活を行っていくありえない滑稽なところが本当に面白く描かれていて「バカらしい」と思わせないのです でもってキャストが完璧 亮ちんの落ち武者(?)姿に笑わされ、ともさかの「本当にこういう子育てしてるんだろうなぁ」と思わせてくれるリアルさが微笑ましく、そして福ちゃんの涙にキュンキュンさせられて、少しずつ本当の家族になっていくこの3人をず~っと観ていたいなぁと思わされました しかし最後には切ない別れが訪れて・・・ で、そのもっと最後にはかなりハイセンスな展開が待っていて、これが清々しい でもってエンドロールではNGシーンや未公開シーンが流れてうれしい 
なんか良い映画を観たなぁという満足感があります
 

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