SURF＆SNOW in 苗場 30周年アニバーサリー☆

あ～今年も終わってしまいましたよ苗場が　２月なのに苗場が終わると一年の楽しみが幾分か終わってしまったような寂しさを感じながら過ごしています　さて、雪の国の思い出に浸ってみます・・　
今年の苗場は３０周年記念でした　新幹線で午前中に苗場に着くと、なんと良い天気だこと　なのに雪が多くて雪景色が美しすぎます　　
さっそく着替えてゲレンデに出ると、雪がフッカフカ　スキーするにはもってこい　当然のようにユーミンが流れるゲレンデを幸せな気持ちで何本か滑っていくと・・あれ、結構雪降ってきてない？っていうか、ブリザードか？このまま顔が凍ってしまうのか？　もう避難すべきだろう。っというわけで、吹雪いてきたのでゲレンデからは退散し、夕飯を食べて、ちょっと寝て、グッズ買って、ライブスタートです　

なんと今年は2列目のセンターブロックという超素敵な座席　ありがとうYFC　「冷たい雨」から始まった今年の苗場は今までの私が知らなかった時代の苗場の名シーンを振り返るような内容で　選曲に大満足　ま、私的には「ダイヤモンドダストが消えぬ間に」「ミラクル」「バレンタインズ～」あたりを歌ってくれればそれだけでうれしくなっちゃうんですけどねぇ　あとは「真冬のサーファー」「SATURDAY NIGHT～」とかも良かった　うん、とにかく良かったなぁ　今回は花道演出もあったから、ユーミンにも触れたし　あと皆川賢太郎選手が観に来ていて、みんなで皆川コールして楽しかったです　　そしてそして今年も来ていました黒柳徹子さん　２年前にステージが「徹子の部屋」と化してしまったのを思い出すと、徹子さんが来ている時点で、「あぁ、今年も長くなるなぁ（笑）」と覚悟はしていましたが、、長い（笑）　よくもそんなに話がポンポン出てくるわというくらいに延々と話しまくる徹子さん　ただし、長いだけではなく、ちゃんと面白いのが凄い所です　飽きないんだなぁ　しかし、話が終わってからは何曲か眠ってしまう寸前になりましたけど（笑）　あ～楽しかった　

さて、この日のシャトレーヌはいつもと違っていて、ギターの中川さんが今までのユーミンライブ映像を見ながらトークショーを行うという企画がありました　ユーミンカクテルを飲みながら、ユーミンの映像を見て、裏話を聞き、なんて幸せなんだ　
途中からは松岡さん、須藤さん、小野ちゃんの３人娘も飲みに来ていて、ずうずうしい私は３人に握手なんかしてもらっちゃったりして、そんなことも良い思い出でした　


そして翌日は越後湯沢駅近くの旅館で温泉に入り、部屋でご飯を食べながら上村愛子選手のモーグルを応援　かなり惜しい結果になりましたが、でも頑張りました　感動をありがとうです　旦那さんも頑張れ


こんな今年の苗場でした　ありがとうユーミン　来年も苗場で良い思い出ができますように　　


　

「今度は愛妻家」感想。

story

俊介(豊川悦司）はかつての人気カメラマンだが、今はろくに仕事もせずだらけた日々を過ごすダメ亭主。結婚10年目を迎えたある日、何かと世話を焼く妻のさくら（薬師丸ひろ子）が旅行に出かけ、しばしの独身気分を味わう俊介だったが、さくらが何日待っても戻らないことに次第に不安を募らせていき……。


親に勧められて観に行ってきました　今日は春のような気候で、映画観るのもったいないかなぁと思うほどでしたが、観て良かったです。宣伝で薬師丸さんとかが「あまり話せないんです」とか、ウチの親も「言えないんだなぁ」とか言うので、きっとなんらかの衝撃的な展開のある映画とは思っていましたが、ま、想像通りではあっても、それでも色んな解釈の仕方ができて奥深い映画でした　映像も行定監督らしく柔らかくて神秘的でした　
ネタバレです↓



トヨエツさんは浮気性でだらしない旦那さんで、薬師丸さんは健康オタクでちょっと世話焼きな奥さんで、最初は何気ない夫婦喧嘩が繰り広げられつつ物語が展開していくのですが、途中から薬師丸さんの居方に違和感を覚え始め、「もしかしたら。。」って予測しつつも「そんなのイヤだな」とか思いながら観進め、写真の現像シーンで全てが明らかになっていき、悲しみが募っていきます。　亡くなったってわかってからは、旦那さんの健康に気を遣うところ、旦那さんの汚れた靴を海で健気に洗うところ、なくした指輪を走って探しにいくところ、奥さんの愛情に溢れた行動にいちいちジーンときます　
亡くなってからの２人のシーンは、旦那さんの幻想だと捉えれば、奥さんが一人で旅行に行くところも、好きな人ができたと告白するところも、全ては夫が妻を忘れるために葛藤しているととれるけれど、本当に、奥さんが幽霊になって出てきたと捉えれば、それは全て現実なわけで、旦那さんが早く立ち直れるように、前に進めるように色んな嘘を演出しにこの世に降りてきたんだなぁって思えてきて、究極の愛情だなと思うのです。「じゃあ、もう1人で暮らせるね？」って問いかけるところも、自分がいないと生活できていない夫に「もう出てこなくて大丈夫なんだね？」って言ってるわけで。ちょっと切なくも温かい愛情を感じます　
最後に旦那さんが今まで言えなかった言葉を伝えると、奥さんが「知らなかったなぁ。私のことそんなに好きだったんだ」って言うシーンがあるのですが、そこらへんで、あぁ、これは夫婦で観るのちょっとキツイなって思ったり。笑　日本の旦那さんはなかなか奥さんに気持ちを伝えられないから、奥さんは寂しい思いをすることがあるかもしれないけれど、それはそういう言葉がとっても重くて大切なものだって感じている証拠なのだろうなぁと。だからこの映画を無理矢理旦那さんに観せて「ど～よ」みたいな奥様が出ないといいなぁと思っちゃいました（笑）　そう考えると行定監督は偉い旦那さんだと思います　

ひとつだけ、浜田岳くんと水川あさみちゃんの話は必要だったのかしら？と思いました　私がこの話を解釈しきれていないだけなのでしょうか？　なんだか話が個別的すぎて、別の作品になっちゃってたかなと思います。ま、演技力は素晴らしかったですけど　


久々にこんなに長く感想を書いてしまいました　かなり心に残ったんだと思います

フラ☆

今夜は「フラガール」　何度見ても感動します　もうすぐ蒼井優ちゃんの華麗なフラダンスシーンですねぇ　楽しみ　
そして昨日は「崖の上のポニョ」　これまた何度見ても名作です　「大丈夫、僕が守ってあげるからね」という宗介の台詞にキュンキュン来て、リサの、非現実的な出来事に動じない強さに憧れます　素晴らしいな　
「ゴールデンスランバー」もまだ見れておらず、「おとうと」も見ていない。早く見に行きたいです　そういえば最近堺雅人さんが映画の宣伝にたくさん出ていますが、なんだか素敵な人ですね　不器用そうで、見れば見るほど小日向さんみたいで、好感度が上がります（笑）　また結子さんと共演して欲しいです　そして、こないだ生田斗真くんの情熱大陸を見ていたら久美ちゃんがちょろっと出てきてうれしかったです　斗真くんとのちょっとぎこちない感じの会話が面白かったです　久美ちゃんといえば先日、桃生のPeeちゃんと言葉を交わす機会に恵まれまして、こんなにナチュラルビューティーがいるもんかと驚きました　雰囲気はやっぱり久美ちゃん系ですね　仲が良いと似るんだなぁ　
そしてそして、もうすぐ苗場　今年も苗場の季節です　今年は苗場30周年なのです　楽しみすぎる～　早くユーミンに会いたい